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2017年42号ジャンプ感想(小林英拳『レイブンブライ』&こち亀掲載号)

time 2017/09/16

2017年42号ジャンプ感想(小林英拳『レイブンブライ』&こち亀掲載号)

また土曜発売なの忘れてた。

書く時間が足りないぜ。


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【ONE PIECE】ゴムゴムの実VSモチモチの実



お、どうやらルフィVSカタクリ、この場でやってくれるみたいですね。
もっと引っ張るかなーと思ってただけに意外でした。
どおりで、初登場からかなり、カタクリに尺を取ってたと思ったよ。


地味にルフィが単独行動するのも久々ですよね。
強敵を引き受けて仲間を逃がす辺りは、クロコダイル以来でしょうか。(VSルッチは微妙にニュアンスが違う)
VSクロコダイルや、女人島~インペルダウン編の単独行動は、かなり面白かったので、今回にも期待です。


【約束のネバーランド】ショタ回


あ、ショタのチ◯コだ!
……この漫画でこんな需要を満たされてもなぁ。

ドンの股間は流石に隠されています。
もう生えてんの?



何はともあれ、布団、お風呂、服、食事と、かなりの尺を使って、
『日常の幸せ』を描いています。
こういうの好きですねー。
サバイバル漫画とかもそうですけど、普段自分が何気なく味わっているものが、
どんなに幸せなのかと実感する感じが好きです。

ちょっと思ったんですけど、エマ、なんか大人っぽくなった?
前はいかにも少女、って感じですが、今はティーンエージャー感がありますね。
色々あって成長したってことでしょうか。


あと、友人がこんなつぶやきを


うーん……分かるけど、子どもたちにそこまでの頭は、まだ無さそう。
レイなら気付いただろうけど、新しい施設の考察で手一杯だっただろうしね。





【Dr.STONE】安直なバトルに走らないのが好き


おいおい、千空がついにバトル要因になっちまうのか!?
と心配したのもつかの間。
バトルは金狼銀狼のしごとでした。

いや、素晴らしい。
ここで千空が『普通の主人公らしく』戦いに行かないのが素敵です。

千空だって、いよいよとなったら、科学のアイテムを使って戦うでしょうが、
真っ先に戦う必要が全然ないですよね。
バトルは戦えるやつに任せて、自分は科学のためにもガラス作りというのが、
Dr.STONEという漫画らしくて凄く良かったです。

大抵のつまんない漫画って、主人公があれもこれもやっちゃって、
『結局、お前はどんなキャラなんだよ』って、ブレブレに見えちゃうんですよね。
それより、こんな風に出来ること、出来ないことがはっきりしている方が、見ていて好みです。



ところで金狼、戦いの稽古してるけど、見張りはいいのか?



【ROBOT×LASERBEAM】ようやく主人公にスポットライトが


今週はちょっと、面白かったです。

お風呂で規則的に体を洗うという、主人公のキャラクターを見せながら、
ゴルフの試合という体験を通して、無感動な人間が感動を覚えるという、『成長』を見ることが出来ました。

物語の面白さの殆どは、キャラクターを成長、変化を見ることにあると思っているので、
こういう展開は好きです。

惜しむべくは、その成長を試合の中で見たかったことでしょうか。
試合しながら、「ゴルフって、楽しいよね!」って言ってくれたほうが、盛り上がったと思いますよ。

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【ブラッククローバー】ザクス、お説教を始めるの巻


ザクスの罠魔法、好きです。
基本的にこの漫画、協力な魔法をぶっ放すか、素早く物理で殴るかしかないんで、
相手のキャラとの読み合いが発生しないんですよね。
でも、罠があれば、相手もどう攻撃するか……、とか迷いや駆け引きが発生するようになります。
ほら、遊戯王カードでも、カードが一枚伏せてあると、途端に読み合いが生まれて面白いじゃないですか。

今後はそんな展開があるかもと思うと楽しみですね。


で、ザクスさんが負けた相手に、的確なアドバイスをなさっています。
……何だコイツ。急に語りだしたぞ。
性格悪かった気がするんですけど、めっちゃ優しいです。
なんだこの優しさ。怖い。何が目的だよ。



【こちら葛飾区亀有公園前派出所】1年ぶりの復活


久々に見るリアルこち亀は、やっぱり面白かったです。

一番笑ったのは、麻生先生への、『記録超えしていいぞ』プレゼントでしょうか。
45年書けんのは、アンタだけやで。

……仮に、45年続いたら、転校生もすんごい数になるな。
それこそ、こち亀のようだ。


笑ったつぶやき




確かにw



【鬼滅の刃】文字の多いバトルシーン


バトルシーンだというのに、炭治郎の心の声で、すごく文字数が多いです。
うーん、すごく面白い。

漫画は絵だけで説明しろ!絵だけで理解できなきゃ駄目だ!
なんてよく言われますけど、私は文字と絵が両方揃ってこそ漫画だと思ってます。
バトルシーンでも、派手なアクションの絵だけじゃなく、
文字も使って主人公の状況を伝えてくれたほうが、緊迫感があって好きですね。


笑ったつぶやき







【僕たちは勉強ができない】新キャラ、小美波あつみ登場



すっげー、地味な話なんですが、
最初のコマの『海でも山でもスイカでも~』のところで、緒方だけ2回出てるのが気になりました。
やっぱり、この漫画の正ヒロインって緒方なのかな?
文系少女に数学教えるよりは、数学女子に国語を教えて惚れられうほうが、物語として綺麗ではありますよね。

で、浪人生の新キャラ、小美波あつみ先輩の登場です。
個人的にグッと来たのは、次の台詞でしょうか


小美波あつみ『……だがまぁ、実際のところ、勝手に合格させてくれるベルトコンベアーだと思ってきてる連中は、少なくない。
自分で努力せずに、結果なんて出るわけねーのにな。
塾ってのは、自分で勉強することを軸に、必要なものを補足するために存在するんだ。
その位置づけは間違うなよ』


……耳が痛い。
実は私、一浪してたんですけど、正に、ベルトコンベアーのようにテキトーにやってましたよ
(もちろん、第一志望は不合格)
何事も、他人任せじゃ駄目ですよねー。


笑ったつぶやき





それだ! じゃねーよwww



【レイブンブライ】小林英拳先生読み切り


バトルシーンは見ごたえがありましたが、
それ意外はイマイチでした。
特に気になったのは、次の2点。

・主人公の倫理観
・リアリティの無さ



まず、主人公、白野礼文がイマイチ好きになれません。
ルフィみたいに「俺は俺のやりたいことをやる。曲がったことが大嫌い」系の性格なんですが、
ルフィと大きく違うのは、「相手の考えを尊重しない」こと。

具体的には、弁当配達のバイトで、弁当をグチャグチャにしたのに、
反省の色がゼロなところです。
「うんめぇー!味に見た目関係ねぇー!返した人もったいねぇー!!」
言いたいことはわかりますが、そりゃ、クレームは入るよ。

ルフィって、好き勝手やってるようで、実は相手に怒られたら、ちゃんと誤りますからね。
(サンジのレストランで屋根ふっ飛ばしたの謝ったり、魚人島でビッグマムのお菓子食べちゃったときとか)
自分の価値観と違う相手でも、ちゃんと尊重する大きさを、ルフィは持ってますが、こいつにはそれがない。

なので、ちょっと見ていて気分が悪かったです。



続いてリアリティが無いという点ですが、具体的には、レストランで優奈(看護婦)さんがトイレに行くシーン。
力(敵キャラ)が下をなめずり回してます。
優奈ちゃん、気付こうよ
特に変装している様子もないし、流石にトイレに行く途中で気づくでしょ。

これが知人レベルなら気づかなくてもしょうがないんですが、力って優奈にとって、今一番気になる相手じゃないですか?
(もちろん悪い意味で)
そんな相手が、同じレストランに居て気づかないなんて、あり得ないと思うんですよね。

『カクテルパーティー効果』とかで有名ですけど、人間の脳みそって、自分にとって必要なもの、気になるものは、優先的に認識できるように出来てます。
例えば、自分の親友が同じレストランにいたら、流石に気づくでしょ。

そういった人間の性質を無視して、ただ演出のためだけに、レストランで下をなめずり回すシーンにリアリティを感じなかったので、
ちょっとイマイチでしたね。


でも、バトルシーンは格闘技が好きなんだな、って伝わってきてよかったです。
近道好きな主人公が、相手を効率よく倒す感じも好きです。


一番好きなものは綺麗にかけてると思うので、
それ意外の作り込みも身につけるか、逆に思いっきり、格闘技だけに絞れば、かなり化けそうな予感はしますね。

とりあえず、もう一本ぐらい、読み切りを読んでみたいです。


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J新世界漫画賞募集


ブラッククローバーを例にあげて、『リアリティが大切!』の教えを説いています。

この位置にあると、なんか編集部の作為を感じますね(笑)



【斉木楠雄のΨ難】まさかのこち亀とリアルタイムコラボ


こち亀で『パクっていいぞ!』とあったので、いつかネタにすんのかなーと思ったら、
まさかの同号ネタでした。
ナイス演出!面白かったです。

こち亀ネタだけで終わらず、鳥束の存在をお兄さんに知らせることで、物語をしっかり進める点もお見事。
最近の麻生先生は、マジで漫画描くのうめーなー。



【火ノ丸相撲】誰が誰やら見分けがつかぬ


新展開、一発目のお話しです。
やべぇ、全然おもしろくない……。

まず、最初だからしょうがないんですが、キャラ見せと設定の説明ばっかりで、話に動きがありません。
火ノ丸の腕が折れたっていう事件も特に触れられず終わっちゃいましたし、楽しむところがないですね。

あと、これが一番ヤバイと思うんですけど、正式な相撲取りになったせいで、みんなまげを結っています。
おかげで、キャラの見分けがつきずらいったらありません。

ただでさえ裸の筋肉にまわしと、キャラのビジュアルの違いが薄かったのに、
それに拍車がかかってしまいました。

話の方は、どうせこの作者さんなんで、面白くなると心配してないんですが、
このビジュアルの点は致命的かもしれません。

二部はじまって、すぐ打ち切りとか嫌なんで、今後の面白さに期待ですね。



【ハイキュー!】西谷くん、試練の刻


普段は「この人に任せときゃ大丈夫!」という西谷が苦しんでいます。

もうね、これだけでワクワクする。
西谷がどんな風に成長して、困難をはね返してくれるのか、楽しみでしょうがありません。

ハイキューのキャラって、基本的にどっかしら欠点のある人が多いんですよね。
気弱なエースとか、王様気質なセッターとか、チビのスパイカーとか。
そんな中、唯一、欠点らしい欠点のなかった、職人の西谷。
そんな強キャラが、さらに成長して、どんな風になるのか、すっごくワクワクします。

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【シューダン!】ロクくん、本気出す


今週のお話はけっこう好きでした。

『でも私は男子じゃないし、普通に気になるから。
やっぱりこういうのは、新参者の役目だよね!』

新人という立場を利用して、ロクに言い難いことをズバズバ言う感じが、
ナナセの強かさを顕していて、良かったです。

うーん、やっぱり横田先生は、
「皆が笑顔でハッピー☆」な世界観や人間関係より
「人間なんて基本は皆クズ。腹に一物ないやつなんていない」っていう人間関係描いた方が面白いですよ。
見ててリアリティがあるもん。

ロクがナナセを抜き去るところの、絵の迫力もお見事。
作画は今のジャンプでもトップクラスです。


……これだけのものを持っていながら、話がつまらないのは、
自分が面白いと思うもの『だけ』を描けてないからじゃないかなぁ。
中途半端に、気のいい奴らを描いたり、さわやかさの演出をしすぎな気がします。

もっと、デスノートとかラッキーマンみたいに、登場人物は基本的には皆クズ、少なくとも素直な人間なんていない、みたいな漫画が読みたいです。



【リアルアカウント】つまらない理由を真剣に考えてみた


正ヒロインの一人と、ものすごく距離感が縮まるという、
ラブコメにおいて、ものすごくいいお話なのに、全くおもしろくありません。

なんでこんなに面白くないのか、真剣に考えてみたところ、主人公が全部悪いという結論に行き着きました。

何が問題って、この主人公、何もしてないんですよ。

ここで言う何もしてないっていうのは
『攻略』も『成長』もしてないっていう意味です。


まず、攻略っていうのは、少年漫画で凄く大切な要素で、
バトル漫画で言えば敵を攻撃するシーン等のことです。
ラブコメで言えば、女の子を助けたり告白したりと『高感度を上げるシーン』のことを指します。

この『自分の手で攻略』するシーンが、この主人公には恐ろしい程にありません。
記憶にあるのは、一話で幼馴染をオタクから救った時くらいじゃないでしょうか。
もっと、コガラシのように、ピンチから女の子を救ったり、
成幸のように、女の子に勉強を教えてあげて、好かれる理由を描き、高感度を上げていくシーンが見たいです。

因みに、この話では主人公が皐月に「君はダメなんかじゃないですよ」と、一見、皐月を救っているように見えます。
しかし、結局コレ、皐月の言葉をそのまま返してあげただけなんですよね。
勿論、全く無意味とはいいませんが、攻略という視点で見れば、イマイチです。
仲間のピンチを仲間の道具を使って解決するようなもんです。
もっと、主人公が、主人公だけにしかできない、救い方がみたいですね。


『成長』も同じですね。
結局この物語の主人公って、恐ろしいほどに成長していない。
いや、もしかしたら何かしらしてるのかもしれませんが、それが全く伝わってこない。
変化するのは周りの状況ばかりで、本人が全く変化していません。

なのに周りの高感度だけがなぜか上がっていく。
……一種のホラーですよ、これ。


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笑ったつぶやき










……色気でも負けるのか。




ベスト3と打ち切りレース



ベスト3



1位、こちら葛飾区亀有公園前派出所(安定感がちゃいますね)

2位、斉木楠雄のΨ難(即コラボは予想外でした)

3位、約束のネバーランド(大人っぽくなったエマが好きです)



打ち切り候補


1位、腹ペコのマリー(ついに何も感じなくなってしまった)

2位、クロスアカウント(真中よりある意味クズな主人公)

3位、青春兵器ナンバーワン(掲載順位はシューダンより上ですが、今週だけ見ると内容は負けてそう。ネット民には相変わらず受ける雰囲気なんですが、一般層相手に弱い気がします。あと、最近オチが弱い)


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これまでのジャンプ感想記事



→2017年31号のジャンプ感想

→2017年32号のジャンプ感想(僕のヒーローアカデミア出張&炭治郎の名言が光る号)

→2017年33号のジャンプ感想(ONE PIECE20周年記念のしまぶーの漫画&ワンピースパーティ出張号)

→2017年34号のジャンプ感想(ジャンプ展へ行こう!掲載号)

→2017年35号のジャンプ感想(移ろう時の中で読切&僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!出張掲載号)

→2017年36・37合併号ジャンプ感想(藤村どら先生読切『転生起-HAKUSAI-』&麻生先生読切『青少年有害環境規制法』掲載号)

→2017年上半期のジャンプ打ち切り作品をまとめて、考察してみた

→2017年38号ジャンプ感想(月イチBORUTO掲載号)

→2017年39号ジャンプ感想(阿波連さんははかれない&貧民超人カネナシくん出張号)

→2017年40号ジャンプ感想(近未来杯、石川光貴先生『ジキルの使い魔』掲載号)

→2017年41号ジャンプ感想(眞道雅興『除冷師煉太郎の約束』&BORUTO掲載号)




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