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約束のネバーランドの7巻の発売日や感想!(ネタバレあり)

time 2017/11/16

約束のネバーランドの7巻の発売日や感想!(ネタバレあり)

この記事では、約束のネバーランド7巻の発売日や感想をまとめていきます。
ネタバレも含みますので、ご注意ください。


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約束のネバーランド7巻の発売日


7巻の発売日は

2018年1月4日(木)

です。


約束のネバーランド7巻の表紙


表紙は不明なので、分かり次第、追記します。

ただ、いつもどおり、エマを中心とした表紙になるとは思います。


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約束のネバーランド7巻のネタバレ



前回までのあらすじ


6巻では、野生鬼に襲われたり、ソンジュ達に救われたりと、紆余曲折ありながら、ようやくB06-32シェルターに到着しました。
そこにいたのは、一人の男。
はたして、こいつがウィリアム・ミネルヴァなのか――?


53話のネタバレ



――シェルターの中。
「ようこそ。B06-32シェルターへ」


(C)白井カイウ・出水ぽすか

エマ(人だ。人間……人間だ!)
子どもたち(でも……お……お行儀が悪い……!!)

男はテーブルに足を乘せ、バリボリとクッキーを食べている。
その姿に、子どもたちは動揺を隠せない。

ドン(それに何だアレ……カップ割れてね?
空じゃね?
子どもたち(エア茶!?)
ギルダ(服の着方もだら……個性的で何と言うか……チグハグ……)

子どもたち(変な人だ)
子どもたち(変な人だ)
子どもたち(ぽくない)
子どもたち(ぽくない)
子どもたち(クッキー……)
子どもたち(イメージと違う)
子どもたち(この人が……?)

レイ「………………」
エマ「あなたがミネルヴァさん?」

男「…………違う」

エマの確信をついた質問に、男は笑って答えた。

男「お生憎様。
俺は、ウィリアム・ミネルヴァじゃない」
レイ「じゃあ、ミネルヴァさんを出してくれ。
俺たちはここへ、ミネルヴァさんに会いに来たんだ」
男「いないよ。
お気の毒さま。
ここにミネルヴァはいない」

エマ(!! ……どういうこと?)

子どもたちの間に、ミネルヴァは嘘つきか!?騙された!?という空気が広がる。

レイ「…………落ち着け。
見たところあんたも、ミネルヴァを知ってるよな。
詳しく聞きたい。
ミネルヴァは、今どこにいる?」

男はカカカカと笑う。
男「知らねぇ」
レイ「……あんた、何者だ?
ここで、何してる?」
男「何者かって?
”先輩”だよ」


(C)白井カイウ・出水ぽすか

男は、ペンを取り出す。

子どもたち「! 同じペンだ。
”せんぱい”?」
男「あぁ。
お前たちが居たグレイス・フィールドじゃあ、ないけどな」
男はシャツをたくし上げた。



(C)白井カイウ・出水ぽすか


エマ(マイナンバー?
おなかに……
レイ「…………」
男「13年前、”グローリー=ベル”って農園から逃げてきた。
仲間と一緒に。
ペンを頼りに」

子どもたち「同じだ…………」
子どもたち「私達と同じ……」
男「そうだ。
俺もお前らと同じ。
ミネルヴァを探して、ここへ来た」

子どもたち(脱走者……)
子どもたち(いたんだ、やっぱり!
俺たちみたいな人間が!
「外」に俺達以外にも!!)

男「……しかし。
実際、来てみたらミネルヴァはいねぇし、待てど暮らせど現れもしねぇ。
嘘つきって思ったね」
子どもたち(ですよね!!!)

男「でも。
このシェルターには感謝した。
水・食料・電気・住居スペース……全て揃ってた。
世界に空いての情報や資料も。
……ミネルヴァ万歳だ」
レイ(13年……
13年現れていない……?)

エマ「それで、今、仲間の人達は……?」
エマの問に、男は笑って答える。


(C)白井カイウ・出水ぽすか

男「死んだよ。
全員。
今は、俺一人だ」

エマ達の表情が歪む。

男「ああ~~~~っ!
暗くなるな。
暗くなるな!
全部、昔の話だ!」

子どもたち「でも…………」
男「見ろ。今はとうにミネルヴァ探しもやめて、こうして楽しくやっている」
子どもたち「えっ、探すのやめちゃったの?」
男「それよりお前らは?お前らこそ何者だ?」
子どもたち「あ」
ドン「俺達は――」

男「待った。
”GF出身”で、
”7日前、逃げて出た15人”
とか、そういうのは結構」
子どもたち「!!」
男「見りゃ判るし、既に知ってる」

エマ「………………」
レイ(『7日前』、『15人』……そんなことまで)
男「要はな。
なぜ、お前らみたいな、ド素人のザコが15人全員、
一人も死なずに生き残っちまっているのかってことだ」

男は歪んだ笑みを浮かべる。
子どもたちは戸惑うばかりだ。

男「いいか?
ここはシェルターだ。
さっきも言ったが、水・食料・部屋……全部揃ってる。
だが、限りがある。
俺は自分の取り分が減るのは嫌だ。
絶対に。
俺は先輩だ。
先に来たんだ。
ここは、俺の家だ。

それから、お前らは死ぬ。
どうせ死ぬ。
いずれ死ぬ。
確実に死ぬ。
弱いからだ」

子どもたち「そんなこと――」
男「いや、弱い。
見ればわかる。
死の淵になど、立ったこともない。
そのくせ、基礎の基礎だけをわずかに齧った程度で、生きていける気になっている。
無知で、おめでたい。
ザコそのものだ。
俺が保証する。
お前らは死ぬ。
この世界で生き残ることなど、到底、不可能」

レイ「…………あんたの、かつての仲間のようにか?」
男「……そうだ。
どいつもこいつも、弱いから死んだ。
そして、俺だけが生き残った。
俺だけが『生き残れた』。
13年。
俺だけが。
俺は学んだ。
生き残る術を」
子どもたち「生き残るすべ?」


(C)白井カイウ・出水ぽすか


男「ムダを省くことだ。
仲間=ムダ。
希望=ムダ。
情け=ムダ。

全部、ムダ」
エマ「そんなことない!」

エマが男に詰め寄る。
男「いや、ムダだ」



(C)白井カイウ・出水ぽすか

男が、後ろから銃を取り出し、エマを人質に取る。

男「仲良しこよしの、ザコの群れなんざ、何よりムダだ。
……よこせ」
レイ「?」
男「ペンだよ、お前らの。
俺が貰う。
お前らが、二度とここに入ってこれないように。
俺はムダが嫌いだ。
だから、悪いが出てってくれ。
さ、ペンを置いて出て行け。
さもなくば、ここで死ね」

突きつけられた二択。
レイは、どうする――?


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約束のネバーランド7巻の感想


苦労してたどり着いたシェルターですが、残念ながらミネルヴァはいませんでした。
代わりに居たのは、エマたちより遥かに年上で、
でも、精神年齢は、はるかに幼い、怪しい男でした。

個人的に、この男は嫌いです。
『仲間=ムダ。
希望=ムダ。
情け=ムダ。』
なんていいますけど、無駄なわけないじゃないですか。

感情論を除いて、あえて論理的に反論しますけど、
まず、仲間がいるから、効率的に物事を成し遂げられます。
誰が考えたって、一人で何かやるより、10人で何かやるほうが、物事の進むスピードも、クオリティも上がるに決まってるじゃないですか。

次に、希望です。
希望があるから、人は前に進めるんです。
心理学的に見ても、人間が前に進む条件は、視点が『現在』と『未来』にいってる状態です。
『過去』に拘らず『未来』に希望を持っている時、人はベストパフォーマンスで動けます。

最後に情けですけど、
『情けは人のためならず』とは、よく言ったものです。
人間には『返報性の原理』というものがあります。
人は、何かを受け取ったら、何らかの形で返そうとする修正があります。
これは、文化、宗教関係なく、世界中で見られる修正ですし、心理学的にも証明されています。
情けがあるから、人は進化してきたんです。

こんな腹立つ男ですが、現状、エマたちにとって必要な人物であることは事実です。
13年間シェルターにいたわけですし、エマたちよりも、沢山の情報を持っているでしょう。

どうやって、この男と仲良くしていくか?
それが、この巻の鍵になっていきます。



因みに、ジャンプ本誌に載った時点で、各話の感想も書いてますので、興味があればどうぞ。


→53話感想
→54話感想
→55話感想
→56話感想
→57話感想
→58話感想
→59話感想
→60話感想
→61話感想


まとめ


ということで、約束のネバーランド7巻についてでした。

発売日は

内容は、ようやくたどり着いたB06-32で、わけのわからない男が現れ、さらに波乱が広がっていきます。

約束のネバーランドは、毎話、毎話がハラハラドキドキして、本当に見るのが楽しい漫画だと思います。


関連記事はこちら

→約束のネバーランドの5巻の発売日や表紙は?ネタバレや感想!

→白井カイウの別名義は?経歴や過去作に読み切りをwiki風に!

→出水ぽすかの画力や別名義は?経歴や過去作に読み切りをwiki風に!



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おまけ


約束のネバーランド界隈で、今、一番アツい感想サイトを紹介します。

→約束のネバーランド考察サイト

毎週、毎週、約束のネバーランドの新しい話が出るたびに、
その話に対して、非常に深い考察をしています。

深すぎて、正直、初心者お断りの雰囲気が強いのが、玉に瑕です(苦笑)
でも、毎週かかさず更新していて、読むと、約束のネバーランドが今よりさらに楽しめるようになります。


たとえば、6巻の終わりの時点で言うと、こんな記事を出してました。

→B06-32シェルターにいた男が何者かを考察


7巻の始まり、53話がジャンプに載った週には、こんな記事も書いてました。

→シェルターの男に対して、エマたちがどう対応するかを検討・考察

→ミネルヴァがB06-32シェルターに姿を現さないことについて考察

→53話時点(2017年9月4日~9月10日)で考えたことまとめ

こんなふうに、一話ごとに1~3記事くらいの考察記事を毎週書いてますので、コミックス派の人も、一話ごとにこのブログを読みながら漫画を読むと、よりいっそう、楽しめると思います。

けっこう、ちゃんと考えてるので、そういうのが好きな人は、ぜひ一度、記事を読んでみてください。






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