
イナズマイレブン アレスの天秤の5話が放送されましたね。
5話ではついに、アレスの天秤が何なのか明らかに!
今回はアレスの天秤について、改めて分かりやすく解説したり、
意味や元ネタについて調べたことをまとめていきますね。
アレスの天秤の作中での意味とは?
アレスの天秤とは、
月光エレクトロニクスが開発した教育プログラム。
スーパーコンピュータ「AR2000」によって、子供に合った教育プログラムを教えます。
それを終えるとすごい人間になれる、というもの。
ただし、誰でもすごい人間になれるわけではないんですね。
失敗してしまうと廃人となってしまいます。
実際、灰崎の幼馴染である、茜はアレスの天秤を受けました。

しかし、灰崎と再会したときには、車椅子で笑顔を見せなくなってしまいました。
このアレスの天秤は物語に大きな影響を与えます。

灰崎は茜を壊したアレスの天秤や、
月光エレクトロニクスがスポンサーとして関わっている王帝月ノ宮中に復讐を誓います。
アレスの天秤の元ネタ解説
そしてこのアレスの天秤の元ネタについて解説しますね。
アレス(アレース)というのは、ギリシア神話の神様です。
戦いの神として有名で、かなり荒っぽい神様。
そして、天秤というのは重さを測るアレです。
「天秤にかける」なんて言ったりするように、
どちらをいいか選ぶ、考える、みたいな意味もありますね。
このあたりを合わせて考えると、この教育プログラムは、
「戦いの神の力を得られる人間を選ぶ」
という意味で、「アレスの天秤」という名前がつけられたのではないかなと!
選ばれた者はすごくなれるし、
選ばれなければ茜のようになってしまう・・・
ということでしょうね。
まとめ
以上、アレスの天秤の意味や元ネタについてでした。
作中の意味としては、
スーパーコンピュータによる教育プログラムのこと。
これをクリアすると、すごい人間になれる、というものです。
元ネタは戦いの神様と、「選別する」という意味での天秤。
戦いの神になれる人間を選別する、という意味で、
「アレスの天秤」という名前がつけられたのだと考えられます。
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