2018/01/30

今回はFGOの2019年正月イベント、閻魔亭繁盛記について。
登場キャラクターである猿長者・蛇庄屋・虎名主の3人の居候が鍵となってきそうなので、
この3人の正体について、少し考察してみました。
ストーリーのネタバレを含みますので、未読の方はご注意を。
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閻魔亭繁盛記の猿長者・蛇庄屋・虎名主の正体は?
それでは早速、猿長者・蛇庄屋・虎名主の3人の正体について考えていきます。
考えられる説としては、
1.さるとらへび説、2.鵺説、3.干支モチーフ説、4.???説です。
それぞれ説明していきます。
猿長者・蛇庄屋・虎名主の正体1:さるとらへび説
まず、猿、蛇、虎の3つの動物がモチーフになっているということで、
「さるとらへび」という伝説の生き物なのではないか、という説ですね。

さるとらへびとは一体何か。
頭は猿、胴体は虎、尾は蛇という伝説上の生き物です。
出典である「さるとらへび伝説」は、古文書としては残っておらず口伝によって伝えられてきました。
高賀山にて、藤原高光に討たれました。
ひょうたんに化けることができるため、今後そういった描写があると、もしかするかもしれません。
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猿長者・蛇庄屋・虎名主の正体2:鵺説

次に、日本に伝わる妖怪である、「鵺」(ぬえ)であるという説。
鵺は「猿の顔、狸の胴体、虎の手足、尾が蛇」であるという妖怪。
時代は平安時代後期。出典は、平家物語や源平盛衰記など。
トラツグミという鳥に似た、気味の悪い鳴き声が特徴です。
まだ狸に相当する居候、キャラクターは登場していませんが、
身体がどの動物で構成されているかは諸説あるようなので、筋は通りそう。
また、虎名主が鶫(つぐみ)の間に住んでいる、ということから、
トラ(虎)ツグミ(鶫)→似た鳴き声の鵺を暗示している、ということは十分考えられます。
スズメも登場していますし、それがトラツグミ(※スズメ科)であるということも考えられますから。
猿長者・蛇庄屋・虎名主の正体3:干支モチーフ説

続いて、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥・・・。
この十二支がモチーフとなった怪異が登場しているだけ、という説。
この場合、今後も新たな怪異が居候として訪れることになります。
否定する要素はありませんが、まだ他の怪異も出てないのでなんともいえないです。
猿長者・蛇庄屋・虎名主の正体4:ペペロンチーノ説
蛇庄屋の喋り方が、クリプターのペペロンチーノっぽい・・・!という説。


蛇庄屋を見てるとどうしてもぺぺさんを思い出してしまう
— えびかぼ (@sensenua) January 2, 2019
オカマって部分だけでなく明るいようで得体の知れない、底が見えない感じがね……
口調のせいで蛇庄屋がペペロンチーノに見えてきた。 pic.twitter.com/nRfKCPK2x5
— 卸ポン酢 (@akaoroshi0421) January 2, 2019
今回のFGOイベ(紅閻魔ちゃんの迷い家)の蛇庄屋がAチームのペペロンチーノ、猿長者がベリル、虎名主が…これはデイビッドか?に対応してそうで怖いんだけど
— さくら@63箱 (@MiiNa317s) January 2, 2019
そうだったらめっちゃ面白いんですが、怪異という括りになっていることや、
レイシフトができないであろうこと、異聞帯を統べていることを考えるとさすがに難しい気がします。
どれもありそうですが、今のところ、符合する点が多いのは鵺でしょうか。
トラツグミ絡みの点(鶫の間の虎名主、スズメも出ていること)の分、
他の説よりも一歩リードって感じです。
まとめ
以上、閻魔亭繁盛期に登場する3人の居候怪異、猿長者・蛇庄屋・虎名主についてでした。
彼らが合わさり、さるとらへびや鵺になる、というのが今のところ有力。
蛇庄屋がペペロンチーノっぽいですが、クリプターであるという事情を考えると苦しい説っぽい。
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