【FGO】リヨ漫画89話のセイバー・妊婦の真名を考察！セイヴァー・あの方である可能性は？

time 2019/04/19

1 マンガでわかるセイバーの真名は？セイヴァー（救世者）？
2 説1.ワイナミョイネン
3 説2.シャープール2世
4 まとめ

「ますますマンガで分かる！FGO」の89話で、新たなリヨ鯖、セイバーが登場しました。

『ますますマンガで分かる！Fate/Grand Order』第89話更新！ついに誕生した新セイバー。見た目は妊婦さんのようだが、その正体は…？ #FGO https://t.co/YCSwLBYd3G pic.twitter.com/4INFfUrH7B
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年4月18日

この妊婦自体はサーヴァントではなく、「生まれる前の状態」で召喚されてしまったため、お腹の中のサーヴァントがメイン。

そして、ジャンヌの「我が主」発言、さらには「セイバー」というクラス……。

セイバーじゃなくてセイヴァーである可能性があるんじゃないかということで、真名を考えてみました。

マンガでわかるセイバーの真名は？セイヴァー（救世者）？

それでは、噂されているセイヴァーである可能性について。

いや主が来たらセイヴァーになっちゃうが・・・？ pic.twitter.com/Txml4m1jcF
— ミヤジ@ (@miyaji_xyz) 2019年4月18日

「セイヴァー（救世者）」とは

これはFGOではまだ実装されていませんが、Fate/EXTRAでラスボスとして、「覚者」が登場しています。

世界三大宗教の開祖たちが該当するクラスであると言われています。

つまり……マルタの言う「あの人」、ジャンヌの「我が主」がセイヴァーである可能性がある、ということですね。

そのうえで、リヨの漫画89話での描写がこちら。

（C）TYPE-MOON / FGO PROJECT

現状明らかなのは、

1.生まれる前の状態で召喚されたサーヴァント

2.お腹の中の子供がメインのサーヴァント

ということだけ。

あくまでジャンヌが「我が主が来ませりしちゃったようですね」と言っているだけで、このサーヴァントがセイヴァーであるとは明言されていません。

とはいえ根拠として、ご存知のとおり、ルーラーであるジャンヌは、サーヴァントの真名を見抜くクラス特性・真名看破を持っています。

すなわち、彼女はこのサーヴァントの真名を見抜いた上で、「あの方が……我が主がFGOに来た」と言っている可能性があるということですね。

ただし、これには反論ができます。

まず、ジャンヌは「通りがかって話が聞こえた」だけ。まだじっくりと見ていないですし、真名看破を使っていない可能性があるというのが1つ。

そして、リヨ版のジャンヌの真名看破は宝具威力ダウンだけですし、バニヤンのことも勘違いしたことがありました。早とちりの可能性はありそうです。

というわけで、まだセイヴァーかどうかはまだ分からない、という状態ですね。

他の真名候補を探してみました。

説1.ワイナミョイネン

フィンランドの民間伝承・叙事詩「カレワラ」に登場する賢者です。

特徴的なのは、「大地が出来るまでの730年間母の胎内にいて、老人として生まれた」こと。

つまり、「生まれる前の状態」で召喚されることに非常に説得力があります。

また、持つ者に幸福をもたらす神秘的な人工物、「サンポ」を魔女から守るため、剣を使って戦います。

これは鍛冶師イルマリネンに作られた剣です。セイバー適正があるため、けっこう有力な説かと思います。

説2.シャープール2世

もう1つは、ペルシア帝国の第9代君主、シャープール2世である可能性。

まだ生まれていない段階で君主として担ぎ上げられることが決まり、母親の妊娠中のお腹に王冠が置かれたという逸話があります。

ただし、剣に関する逸話はあまりないので、セイバー適正があるかというと難しいです。

まとめ

マンガでわかるFGOに登場したリヨセイバーについてでした。

セイヴァーかどうかはまだ、ジャンヌの早とちりである可能性が残っていそうです。

他の真名候補としては、ワイナミョイネンやシャープール2世など。

どちらも、生まれる前の姿で召喚される逸話があるサーヴァントです。

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