日本の怪獣映画といえば、ゴジラ。
そのゴジラの最新作が、庵野秀明さんと樋口真嗣さんによって制作されることが発表されました。
庵野秀明さんが総監督&脚本、樋口真嗣さんが特技監督を担当されます。
公開は2016年の予定だそうです。
ちなみに、ゴジラといえば、2014年に公開された「GOZILLA」は、ヒロインの吹き替えが下手なことで話題になりました。
別の記事に詳細をまとめてみましたので、興味のある方はぜひこちらも合わせてご覧ください。
ゴジラの声優の吹き替えが下手?ヒロインのまとめ【画像】
さて今回は、庵野秀明さんと樋口真嗣さんについてのことや、ゴジラの続編(2016年)の展開について予想してみました!
◆◆ゴジラの続編(2016年) 庵野秀明と樋口真嗣について◆◆
2016年公開の新作ゴジラ続編を制作される、庵野秀明さんと樋口真嗣さんのお二人について、気になったので調べてみました!◇◇庵野秀明◇◇

庵野秀明さんは、映画監督であり、またアニメーターです。
主な作品としては、「ふしぎの海のナディア」、「新世紀エヴァンゲリオン」などが挙げられます。
2004年の「キューティーハニー」など、実写映画の監督も務めたことがあるようです。
最近では、宮﨑駿の映画、「風立ちぬ」で主人公の堀越二郎役として声優デビューもされました。
作風としては、人間の醜さ、エゴのようなものを描くことが多いようです。
また、メカのディテールにもこだわりがあるようです。
ゴジラは人間のエゴを表現している作品でもありますから、庵野秀明さんの作風にとても合っているのではないでしょうか。
◇◇樋口真嗣◇◇

樋口真嗣さんは、特技監督、映画監督、映像作家です。
特技監督というのに聞き覚えがなかったので調べたところ、特撮監督のことを特技監督というそうです。
つまり、特撮カットの演出をすべて受け持つということですね。
樋口真嗣さんは画コンテの評価が高く、多くの映画作品に画コンテを提供されているようです。
代表作は、「ふしぎの海のナディア」(絵コンテ、監督)や、映画「ローレライ」。
2015年8月に公開される実写映画版「進撃の巨人」の監督もされているようです。
◆◆ゴジラの続編(2016年) 展開の予想◆◆
展開については未だ公開されていませんが、ゴジラの続編を作ることについて、庵野秀明さんがコメントされていました。「描くべき主題は決まっている。
ゴジラの世界は、夢や願望ではなく、風刺や鏡像でもある。」
とのこと。
フィクションの世界ではあるけど、とても現実の世界と似通っている、ということでしょうか。
人間のエゴによって生み出されたゴジラ。もしも人間のエゴが行き過ぎてしまったら……という世界が描かれるのでしょう。
風刺や鏡像ということで、現在の社会問題についても触れられるのかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!