
目次
今回はリゼロのヒロインの一人、ベアトリスのかわいいところをご紹介します!
1期ではスバルに対してツンツンで、デレはほとんどなし。
後半の白鯨戦やペテルギウス戦でも出番はありませんでしたし、何故禁書庫を守っているのか……?といった謎も判明しませんでした。
ですが、2期では彼女の隠していた本心が明らかになったり、スバルとの関係が大きく変化したり……
メインヒロイン級の活躍!
というわけで、ベアトリスのかわいいところや、スバルとの関係が変化して、デレ始めるシーンなどをご紹介します!
一部ネタバレを含むので、ご注意ください。
【リゼロ】ベアトリス(ベア子)がかわいい!プロフィールや性格まとめ

年齢:11~12歳相当(実年齢は400歳以上)
身長:140cm
苦手なもの:距離を無防備に詰めてくる相手
一人称:ベティー
特技:陰魔法、記憶力
趣味:読書、書庫の模様替え、歌(上手いとは言ってない)
CV(声優):新井里美
ベアトリスは、ロズワール邸の禁書庫を守る精霊。
金髪ドリルのツインテールと、フリフリのドレスがかわいい幼女です。
「~なのよ」「~かしら」という語尾が特徴。
ただし、可愛らしい見た目とは裏腹に、態度は基本的に高圧的。
他人に心を許すことはほとんどありません。
同じ精霊であるパックに対してだけ、見た目相応の満面の笑みでイチャイチャします。

ベアトリスとスバルの関係:喧嘩するほど仲がいい?
普段は「扉渡り」で禁書庫に人を近づけませんが……。
唯一、スバルだけはその扉渡りを勘で見破ることができて、度々禁書庫にやってきます。
彼の馴れ馴れしさ、距離の詰め方が苦手で、何度も喧嘩したり吹っ飛ばしたりしていきます。
ただまあ、喧嘩するほど仲がいいって感じのじゃれ合いっぷり。

お互い軽口を言い合って口論したり、
エミリアやレムたちからは微笑ましく見られて「相性がいい」なんて言われては、
「「――そんなことない!!」」とほぼ同時に言っちゃう。
それくらいには、不思議と気が合う関係です。
ベアトリスのかわいいところ:なんだかんだ言って、面倒見がいい
そして、ベア子のかわいいところは何と言っても、たまーに見せてくれる優しさ。
スバルが死に戻りしたすぐ後、怖さを取り繕いながら禁書庫を訪れた彼と一通り話した後……

「そろそろ出てってもらうのよ。手の震えも止まってるし、怖いのもごまかせるようになった頃合いかしら」と、彼が立ち直るまで普段通りのやり取りをして落ち着かせてくれたり。
詳しい説明もないままスバルが「5日目の朝まで守って欲しい」と無茶振りをしても……


「――汝の願いを聞き届ける。ベアトリスの名において、契約はここに結ばれる。
……お前のわけのわからない頼み、聞いてやるかしら」
ぶつくさ文句を言いながらも約束してくれます。
ラムを敵に回しても、最後まできちんと守ってくれましたし……
逃げた先で、最悪の状況にうなされるスバルの手を握ってくれていた。
呪術のことを聞かれたときには、何も知らないスバルに、ゼロから詳しく教えてくれた。
スバルが呪いをかけられたら、それをちゃんと解除してくれた。
魔獣に襲われたあと、助からないかも知れないスバルを治療してくれた。

いつも喧嘩ばかりのスバルも、「ベア子愛してる!!」ってなるくらいの徹底サポート。マジ面倒見いい。
そんな感じで、けっこう息が合ってるし、なんだかんだ言って世話を焼いてくれる、優しい幼女。

まあ、一言でいうとツンデレです。
そんなベアトリスとスバルですが、2期ではもっとデレデレに……!?
彼女の過去や、スバルとの関係の変化をご紹介します!
【リゼロ】ベアトリス(ベア子)とスバルの関係――恋愛や契約は何巻?2期でデレるのが可愛すぎる……!
それでは、ベアトリスとスバルの関係について、2期での変化をご紹介します。
2期ではベアトリスがなぜ、人を寄せ付けなくなったのか……。そして、彼女が何を求めているのか。
そんなベアトリスの心が描かれていきます。
ベアトリスの過去――叡智の書に従って、「その人」を待ち続けている
ロズワールの屋敷がエルザたちに襲われ、壊滅の危機に。
ベアトリスを見捨てるわけにはいかない。
……だからスバルは禁書庫へと入り、ベアトリスを連れ出そうと、彼女に言葉を尽くします。
でも、彼女は拒絶した。
彼女は母であるエキドナと、「”その人”が来るまで、禁書庫を守る」という約束をしていた。
いずれ来るふさわしい人間に、禁書庫を譲る。それこそがベアトリスの契約であり使命。
だから、それ以外のことは。スバルとのふれあいは、ベアトリスにとってどうでもいいこと。
彼女の運命が記された「叡智の書」。それに書かれているから、スバルを助けただけ。ベアトリス個人の感情で、彼と関わっていたわけじゃない。そう彼のことを突き放す。

「……お前なんかが、ベティーの心を動かせるはずなんてないのよ」
……涙を流しながら、彼女はそう言った。
ベアトリスの本心
12巻にて。
拒絶された後、別のループでスバルは知るのです。
ベアトリスの持つ「叡智の書」が白紙であることを。
それが意味するのは――スバルを助けてくれたのは、100%、ベアトリスの気持ちの表れだったということ。
だったら、助けないと。
再びスバルは、決意を固める。
……しかし。助けに来たスバルに「その人」のことを語ったベアトリスは、全く別のことをスバルに要求する。
「……どうにか、してほしい。助けて欲しい……。悲しい、苦しい……ベティーを、この暗闇から救い出してほしい……」
彼女を助け出そうとスバルは手を伸ばそうとするが――
「――お前に、ベティーを殺してほしいかしら」
やはり、彼女は助けられることを拒絶した。
ベアトリスを連れ出すのなら、生半可な覚悟じゃダメなのだ。
「――ベティーを、一番にして。一番に考えて。一番に選んで。契約を上書きして。契約を上塗りして。
契約を塗りつぶして。連れ出して。引き寄せて。抱きしめて。」
これまでの態度からは考えられないほど、かまってほしいと伝えるベアトリス。
400年孤独でい続けた――そんな彼女が求めたのは、愛だったのです。
……でも、スバルにはそれを満たしてやることができない。スバルの一番はエミリア。……ベアトリスはそれを知っているから。
だから、エキドナとの契約を塗り替えることは、スバルにはできない。
だから、契約を塗り替えるのではなく――殺して、終わらせて欲しい。
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(C)長月達平・大塚真一郎
そんな訴えは、襲撃してきたエルザによって邪魔される。
スバルもベアトリスも蹂躙されるが――殺してほしいと言っていたはずの彼女は、奮闘し続けた。他でもない、スバルのために。
彼女にとってスバルは、間違いなく特別だったのです。
ベアトリスとスバルの恋愛・契約:――俺を選べ
そして、15巻。最後の周回で、今度こそスバルは彼女を助け出そうと決意する。
「お前を連れ出すぜ、ベアトリス。――今度こそ、お前は俺の手でお日様の下に引きずり出されて、そのドレスを泥だらけにして真っ黒になるまで遊ぶんだ」
でも、それは「その人」としてなんかじゃない。――ナツキ・スバルとしてだ。
「俺はお前の『その人』なんかじゃない」という言葉に、何度もスバルを禁書庫から追い出す。
もう、後がない。襲撃によって屋敷は燃え盛っている。残った最後の扉。これが禁書庫に繋がらなければ、彼は燃え死んでしまう。
その状況を扉に向かって話しかけ、スバルは扉を開ける直前に言う。
「――ベアトリス、お前を信じてる」
燃え盛る屋敷。その最後の扉を開くと――禁書庫へとたどり着いた。
ベアトリスは、何度も拒絶してなお、スバルを助け出した。
彼がその人になってくれるかもしれない。……そうじゃなくても、殺してくれるなら。
自分でも、何故スバルをここまで特別視しているのか、わからないまま、淡い希望を抱いている。
でも、スバルは何度も言う。
「俺は、『その人』なんかじゃない。
でも。俺は、お前と一緒にいてやりたいよ、ベアトリス。優しいお前が、悲しくないように、傍にいてやりたいよ」
「ベアトリス。――俺を、助けてくれ」
助けてやる、なんて言えない。そんな力はないから。
でも、孤独に震える彼女と、一緒にいたい。いてやりたい。その想いを伝え続けます。
ベアトリスが孤独に過ごした400年の月日。そのことを分かってはやれない。けれど。
「でも、俺はお前と明日、手を繋いでやれる。だから、ベアトリス。――俺を、選べ」
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(C)長月達平・大塚真一郎
そしてついに、彼女は捕まってしまった。
その温もりに一度すがってしまえば、もう二度と戻れなくなる。
……そう、分かっていたはずなのに。
「永遠を生きるお前にとって、俺と一緒に過ごす時間なんて刹那の一瞬かもしれない。
なら、お前の魂に刻み込んでやるよ。俺の一瞬を。
――ナツキ・スバルって男が、永遠って時間の中でもセピア色にならないぐらい、鮮烈な男だったんだってことを!」
――スバル。
――スバル、スバル。
――スバル、スバル、スバル――スバル!!!
初めて彼の名前を呼び、契約を結ぶのです!
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(C)長月達平・大塚真一郎
【リゼロ】ベアトリス(ベア子)とスバルの恋愛・関係――契約後はデレデレの相棒に!!かわいすぎる!
それからはもう、かわいすぎて悶える。常に隣にいるのは当たり前。一緒の部屋で眠ったり、お互いにメロメロであることを確認し合ったり、常に手を繋いで過ごしたり、スバルの膝の上が定位置になったり。
これまでの軽口の叩き合いはそのままに、お互いに親子のようにデレデレ。
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(C)長月達平・大塚真一郎
「ベティーは別に、スバルの一番になったから禁書庫を出たわけじゃないのよ。スバルをベティーの一番にしたいから、禁書庫を出てきたかしら」
なんて、めちゃくちゃにかわいいことまで言ってくれます。もう告白だよね。
16巻ではイチャイチャ二人でデートしたり……。
17巻で、死に戻りしたスバルを、何も言わなくても信用して協力したり。
契約した後は完全に、これ以上ない信頼関係で結ばれます。ぶっちゃけベストカップルまである。
これまでよりも距離感めっちゃ近くて、気安いやり取りをする二人を、ぜひ原作でチェックしてみてください!
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ベア子を救い出そうとするスバルがかっこよくて、契約を結んだ後のデレデレ具合が見れる15巻が超おすすめ。胸が熱くなるのでぜひ。
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まとめ
リゼロのベアトリスのかわいいところについてでした!
めちゃくちゃツンツンしてるように見えて、けっこう最初から甘々。
スバルのワガママを聞いてあげたり、さりげない気遣いができる、優しいロリです。
そして、聖域編のラストでは、ついにスバルと契約。
400年、「その人」を待ち続けて孤独だったベアトリス。
そんな彼女を「ナツキ・スバル」として救い出すスバルがかっこいい!
そして、契約を結んだ後は今まででは考えられないくらいデレデレに……!!ぜひ15巻をチェックしてみてください!
あと、コミカライズ版のベア子も可愛くておすすめ。生意気さが良い感じ。
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(C)長月達平・大塚真一郎・楓月誠
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