2018/01/30

目次
今回は、2020年10月からの金曜ドラマ、恋する母たちについてご紹介します。
3人の母たちは、どんな恋に落ちるのか?
夫や子どもたちとの関係は、どうなってしまうのか……?
気になる方が多いと思うので、
恋する母たちのドラマと原作のストーリーについて、最終回の結末・ラストまでネタバレをご紹介します!
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恋する母たちのドラマ・原作のストーリーをネタバレ!あらすじと恋愛・相関図はこちら!
まずは、恋する母たちのあらすじや、分かりやすい恋愛相関図をご紹介します。
名門高校に息子を通わせている、3人の母たち。
彼女たちの息子はみんな落第寸前。そしてそれぞれ、他にも悩みを抱えています。

夫が不倫して家を出ていってしまい、女手一つで息子を育てるシングルマザー、石渡杏(演:木村佳乃さん・中央)。
エリート弁護士の夫が社内不倫しているセレブママ、蒲原まり(演:仲里依紗さん・左)。
そして、バリバリのキャリアウーマンとして働いているものの、息子と上手くいっていない、林優子(演:吉田羊さん・右)。
誰にも言えない悩みを抱えている彼女たちの前に、彼女たちを一人の女性として扱ってくれる男性が現れます。

不倫した夫に逃げられた杏は、その相手の夫である斉木巧(演:小泉孝太郎さん・右)と出会い、お互いに寂しさを紛らわせるように身体を重ねます。
そして、勝ち組夫の不倫を指摘できずにいる、まりの前には落語家の今昔亭丸太郎(演:阿部サダヲさん・中央)が現れて猛アプローチ。
キャリアウーマンの林は、12歳も年下の部下、赤坂剛(磯村勇斗さん・左)に口説かれて、ときめきを思い出す……。
分かりやすい相関図がこちらになります。

(タップで拡大できます)
毎回共感できる葛藤や、ドキドキする展開ばかりなので、詳しいストーリーについてもご紹介しますね。
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恋する母たちのドラマ・原作のストーリーをネタバレ!恋愛やキスシーンを紹介!
それでは、恋する母たちのドラマと原作の詳しいストーリーをご紹介します。
1巻~6巻まで、それぞれの母の恋愛模様やキスシーンに注目してまとめていきます。
ネタバレがあるので、先のストーリーを知らずに楽しみたい!という方はご注意ください。
(俳優・女優さんのキスシーンは、放送され次第追記します)
恋する母たちのネタバレ:1巻の恋愛・キスシーン

→恋する母たち 1巻
恋する母たちの1巻のネタバレ:石渡杏
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(C)柴門ふみ
駅前不動産屋でパート勤務のシングルマザー、石渡杏(42)。
彼女には誰にも言えない悩みがあった。
杏の夫だった男、慎吾。
彼は「杏はこの世で、僕のいちばんの人だから」というのが口癖の、素敵な夫だった。
……でも彼は、杏と息子の研を置いて、いなくなってしまったのです。
そんな杏の前に、一人の男が現れます。
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(C)柴門ふみ
斉木巧と名乗った男は、彼の妻が、慎吾と不倫して駆け落ちしたことを伝えるのです。
最初は現実感がなく、信じられなかった杏ですが……
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(C)柴門ふみ
斉木に抱き寄せられ、キスされたとき……それまで抑え込んでいた、怒りと悲しみが爆発します。
寂しさを紛らわせるように、何度か身体を重ねたのです。
それきり連絡を取るのをやめたものの、未だに罪悪感のようなものを感じてます。
そんなあるとき。彼女の前にまた斉木が現れます。
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(C)柴門ふみ
「ご主人は今、与論にいます」
再び現れた不倫相手と、諦めていた夫の居場所に杏は戸惑ってしまう――。
恋する母たちの1巻のネタバレ:蒲原まり
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(C)柴門ふみ
保護者会で杏と知り合った、蒲原まり。
年収3500万の勝ち組エリート弁護士の夫がいて、セレブな暮らしをしています。
……ですが、彼女にも大きな2つの悩みがありました。
1つは、グレてしまった長男、繁秋が反抗的で、言うことを聞いてくれないこと。
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(C)柴門ふみ
そしてもう一つは、夫が隠している職場不倫……。
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(C)柴門ふみ
イケメン高収入の夫と一緒に、高層マンション住み。子供は名門学校に通っていて、娘たちもかわいい。
間違いなく恵まれた、上位3%の幸福な女。そのはずなのに――なんで、こんなにもさびしいの?
そんな思いを抱えていたとき。誘われたパーティで運命の出会いをします。
今昔亭丸太郎。有名な落語家に、まりは口説かれるのです。
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(C)柴門ふみ
最初は相手にしないようにしますが、真摯に何度も連絡をくれたり、落語のときの真剣な姿に、だんだんと惹かれていく……。
恋する母たちの1巻のネタバレ:林優子
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(C)柴門ふみ
コジカビールの宣伝部課長、林優子。
バリバリのキャリアウーマンで、社内でも一番の業績を上げる女性です。
しかし家庭では悩みばかり。家のことは旦那に任せきり。何よりも……
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(C)柴門ふみ
息子の大介は不登校になってしまい、母である優子には、心を開いてくれないのです。
そんなとき。新規プロジェクトのリーダーを12歳も年下の、赤坂剛という青年に奪われます。
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(C)柴門ふみ
しかし、これが優子にとって、新たな恋の始まりだったのです……!
恋する母たちの1巻のネタバレ:3人が学校に呼ばれた理由
そして。3人の母たちが担任教師から呼び出されたところへ戻ります。
悩みを抱えている彼女たちに突きつけられた言葉は――。
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(C)柴門ふみ
「息子たちが次のテストで赤点を取ってしまうと、留年してしまう」という新たな悩みでした。
恋する母たちのネタバレ:2巻の恋愛・キスシーン

→恋する母たち 2巻
息子たちが留年することを知らされた母たちは、連絡先を交換。
息子のことや、家族には言えない悩みや心中を、お互いにさらけ出していくように……。
恋する母たちの2巻のネタバレ:石渡杏
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(C)柴門ふみ
杏はまりから誘われて、丸太郎の公演を見に行くことに。
……しかし、まりが息子のインフルエンザで来れなくなったので、斉木と一緒に見に行くことに。
落語の途中で不意に耳打ちをされたり、楽しそうに笑う彼に、何度も目が行ってしまったり……。
忘れていたときめきが、蘇ってくる。
そんな斉木に勇気をもらって、杏は与論島へ行って、夫だった慎吾との決着をつけることを決意するのでした。
恋する母たちの2巻のネタバレ:蒲原まり
まりのもとに、夫の不倫相手が家に訪れます。
夫にそのことを問い詰めても……
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(C)柴門ふみ
繁秋が大変で、まりがこんなにも気を揉んでいるときに……反省することもなく、誤魔化すばかり。
怒りを我慢できなくなったまりは、当てつけのように丸太郎をドライブデートに誘います。
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(C)柴門ふみ
丸太郎はずっと自分のことを見てくれる。退屈させないよう、笑わせてくれる。誠実に、こちらの立場を気遣ってくれる。
……夫とは、全然違った。
好意を伝えてくれるものの、手を出そうとはしない。丸太郎のその態度にほっとしながらデートを終えますが――。
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(C)柴門ふみ
別れ際の情熱的なキスに、心が揺らいでしまう……。
これっきり。そう思っていたのに、温泉デートにまで誘われて、OKしてしまいます。
突然キャンセルしたくなっても、優しく接してくれる丸太郎に、涙を流し――
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(C)柴門ふみ
丸太郎のことが好きな自分を自覚して、再び宿に戻るのでした……。
恋する母たちのネタバレ:3巻の恋愛・キスシーン

→恋する母たち 3巻
恋する母たちの3巻のネタバレ:蒲原まり
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(C)柴門ふみ
温泉旅行で、丸太郎と一線を越えそうだったまり。
……だけど、ここで越えちゃったら、子どもたちとの生活に戻れない。
繁秋や娘たちのことが頭をよぎって……どうしても、一つになることはできませんでした。
久しぶりに一人の女として愛されたかった。ちょっとドキドキしてみたかった。
……それくらいの軽い気持ちが始まりだったのに。
もう、丸太郎のことばかり考えている。
(どうしよう……!丸太郎さん、子どもたち。どちらかを選べば、どちらかを傷つける。誰も傷つけない不倫なんてないんだわ……!)
息子と好きな人。……その葛藤に、まりは揺れる……。
恋する母たちの3巻のネタバレ:石渡杏
そして、杏は消えた夫・慎吾のもとを訪れることを決意。
夫の実家が与論だという優子と一緒に、杏は与論島に向かいます。
しかし、夫・慎吾はなんと、記憶喪失になっていた。
別の名前。見た目もすっかり変わって、別の女と結婚していました。でも……。
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(C)柴門ふみ
同じ声と、よく頭をなでてくれたのと同じ仕草に、何故か涙があふれる……。
でもそれは、喜びや嬉しさなんかじゃない。
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(C)柴門ふみ
勝手にいなくなったことへの怒りを叫び、彼に離婚届を突きつけ――ついに離婚する。
「石渡慎吾なんて女に甘やかされて人生なめきった最低の男よ!!」
そう、与論の海に叫んで、杏は過去のしがらみから解放されるのでした。
恋する母たちの3巻のネタバレ:林優子
そして、ついに優子も新たな恋を見つけます。
部下の赤坂と飲んでいると――彼がやたら褒めてくる。
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(C)柴門ふみ
それに、エレベーターが止まって慌ててしまったときも、落ち着いて頼れるところを見せてくれるのです。
「林さんの唯一の欠点は……『結婚していること』」
なんて、別れ際に思わせぶりなことも……。
振り切って一人で帰るものの、次の日再び壁ドンで迫られたり、
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(C)柴門ふみ
出張先で、一夜の過ちを冒してしまったり――。
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(C)柴門ふみ
恋する母たちのネタバレ:4巻の恋愛・キスシーン

→恋する母たち 4巻
恋する母たちの4巻のネタバレ:蒲原まり
夫の不倫相手の山下が、離婚させようと証拠をまりにバラします。
まりと夫、不倫相手の3人で話し合いをすることに……。
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(C)柴門ふみ
「俺が全て悪いんだ。何があっても家庭は守る」。
夫はそう言って、不倫相手を解雇する。……これで元通り。上流階級の夫婦に戻れた。
そのはずなのに。娘たちに良い顔して、まりと仲良しアピールをしようとする夫に、まりは納得がいかなかった。
(なんで、一回謝ったくらいで、全部許されると思っているの?)
そんな気持ちが、抑えきれない――。
足は自然と、丸太郎のもとへと向かっていた。
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(C)柴門ふみ
でも、頬へのキスだけでとどめられて、悶々としてしまうのでした。
恋する母たちの4巻のネタバレ:石渡杏
慎吾と離婚して、もうしがらみがなくなった杏。
彼女は斉木と頻繁に会うようになって、ついに。
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(C)柴門ふみ
「僕と――結婚を前提につき合ってくれませんか?」
そう告白されてしまいます。一度は戸惑ってしまったものの、自分の気持ちを自覚すると、止まらない。
(もう一度あたし、恋愛してみよう)
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(C)柴門ふみ
唇を合わせ、身体を重ねて、女の幸せを初めて知るのでした。
しかし、家を追い出された元夫の慎吾が戻ってきたり、息子が斉木との交際を嫌がったり……。
その幸せは周りによって邪魔され始める……。
恋する母たちの4巻のネタバレ:林優子
そして、社内でばれないよう、ルールを決めて賢く不倫をしていた優子と赤坂。
嫉妬しない、普段はデレデレしない、そういう割り切った関係を優子は臨んでいました。
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(C)柴門ふみ
……でも、どうしても。別れ際に優子は、赤坂の背中を追ってしまう……。好きな気持ちを、抑えられずにいました。
ある日、赤坂が合コンへ行った日。優子は嫉妬しそうになりながら、会社で仕事。
仕事終わりに、赤坂が彼女に会うために会社へ戻ってきます。
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(C)柴門ふみ
「合コンなんてつまんない!!俺はやっぱり、あなたでなきゃ嫌なんだ」
熱烈な告白に、優子は――。
恋する母たちのネタバレ:5巻の恋愛・キスシーン

→恋する母たち 5巻
恋する母たちの5巻のネタバレ:蒲原まり
不倫関係が終わり、普通の夫婦に戻ったまりと夫。
しかし、不倫相手が夫の仕事の不手際を暴露して、夫は職を失ってしまう。
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(C)柴門ふみ
夫は無収入となり、まりたちは思い出が詰まった部屋を出て貧乏暮らしをすることになってしまう……。
恋する母たちの5巻のネタバレ:石渡杏
斉木と交際することを決めた杏でしたが……今暮らしているアパートから退去することになってしまいます。
住む場所がなくなってしまう。そんなとき、与論から戻ってきた元夫と元義母が、一緒に暮らすことを提案してきます。
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(C)柴門ふみ
更には、「過去はもうチャラにして、復縁しない?」と、元義母は都合のいいことを言い放つ……。
元夫の慎吾もそれを止めるものの……息子の研は、慎吾と一緒に暮らしたがるのでした。
恋する母たちの5巻のネタバレ:林優子
いよいよ、深みにハマっていることに気付いた優子は、赤坂と別れることを決意します。
だけど、いざ顔を合わせると「別れましょう」の一言が、どうしても言えない……。
そんなときに、夫が一緒に戻ろうと提案してきたり、異動しろと言われたり、離婚はないの?と迫られたり……。
優子は選択を迫られてしまいます。
一度はけじめをつけるため、「あたし、会社辞めるわ」と赤坂に宣言します。
……だけど、それを伝えると赤坂は出張先から全速力で、彼女のもとへやってきます。
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(C)柴門ふみ
自分のために走ってきてくれた赤坂に、優子は思う。
(あたし――ホントは仕事も赤坂も手放したくない……。ホントは与論なんて行きたくない!)
抑え込んでいた、優子の本音。それに正直になろうと、車の中で身体を重ねますが――。
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(C)柴門ふみ
それを、夫のシゲオに目撃されてしまう……。
離婚はしないけれど、息子や夫と別居することになってしまいます。
恋する母たちのネタバレ:6巻の恋愛・キスシーン

→恋する母たち 6巻
恋する母たちの6巻のネタバレ:蒲原まり
貧乏生活になってしまった蒲原家。
職を失い、無収入になった夫は形見が狭いのか、存在感を消し、家事も仕事もロクにしてくれない……。
そんな暮らしが丸太郎に伝わって、彼から熱いアプローチを受けます。
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(C)柴門ふみ
「俺と……逃げ出さないか?一緒に子供を育てよう」
「これから一生、まりちゃんと子どもたちに愛情を注ぎ続ける自信が俺にはある!」
本当に嬉しかったけど……子どもたちのために、夫とは別れないことを決めました。
だけど、最後に、まりは決意します。
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(C)柴門ふみ
新たに彼の子供を授かって育てることを。
恋する母たちの6巻のネタバレ:林優子
家族と別居し、千葉へ異動することになった優子。
初めての地で、女性ということもあって、周りから認められずに上手くいかない日々を過ごしますが……。
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(C)柴門ふみ
赤坂がわざわざ毎日送ってくれる営業のアドバイスに救われ、成果を出します。
拒絶するように千葉へ向かったのに……アドバイスをくれる彼に嬉しくなってしまう。
赤坂のアドバイスのおかげで、千葉でも成果を出し、部下からも認められることに。
部下から言われた、「林さんて、もっと自分を甘やかしてもいいんじゃないかなぁ」という言葉が、優子の心の強く残るのでした……。
恋する母たちのドラマ・原作7巻の最終回・ラストの結末をネタバレ!
そして、彼女たち3人の母たちの恋が、最後にはどうなるのか?
最終回の結末・ラストを7巻からご紹介します。

→恋する母たち 7巻
恋する母たちの最終回・ラストの結末をネタバレ:石渡杏
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(C)柴門ふみ
石渡杏は、慎吾と復縁することなく、斉木と再婚。斉木杏として暮らしています。
金沢で同じ事務所で働きながら、休日には手をつないでデート。
慎吾との息子の研は、石渡家に養子に入って暮らすことになりました。
恋する母たちの最終回・ラストの結末をネタバレ:蒲原まり
まりは、丸太郎との息子、繁太郎を産み、4人の子の母に。
夫に、まりたちの不倫をモチーフにした小説「恋する母たち」を読まれ、家庭内別居状態に。
娘が成長して、「仲悪いのに無理してるの、わかってた。パパと離婚してもいいのよ」と言ってくれました。
その後は描かれていませんが、夫から解放されて丸太郎さんと一緒になったのかもしれません。
恋する母たちの最終回・ラストの結末をネタバレ:林優子
優子はコジカビールで社内初の女性役員にまでのぼり詰めますが、その後退職。
自分を甘やかすように、夫とも離婚して独身に。
元夫の林シゲオは、3人の母たちを題材にした小説、「恋する母たち」を出版して賞を受賞するのでした。
恋する母たちの最終回・結末の感想
……というわけで、恋する母たちのドラマの最終回も、原作に沿った結末になるかと思います。
3人共、とても共感できる悩みや欲求を抱えていて、引き込まれるように読んでしまいました。
特にやっぱり、きちんと一人の人間として大切に想ってくれる男の人たちには、キュンキュンするというより、じんわりと惹かれていく感じがして、たまらなかったです。
最後にはみんな、望む生き方を手に入れられたのがすごく嬉しい……!
ドラマで続きが気になった、という方はぜひ、原作も読んでみてください。
恋する母たちを楽しむなら
ちなみに、恋する母たちの原作を読むなら、こちらの電子書籍サイトからどうぞ。
→恋する母たちの単行本を今すぐ読む
電子書籍だと家族に知られることもなく、場所もとらないのでおすすめです。
無料登録で半額クーポンがもらえたり、ポイントがお得につくので、気になったらチェックしてみてください。
まとめ
恋する母たちのネタバレと、最終回・ラストの結末についてでした。
夫に逃げられたり、不倫されたり、息子から嫌われていたり……。
そんな悩みを抱えている主婦たちが、自分を一人の女性として見てくれる男性と出会って、惹かれ合っていきます。
共感できる葛藤や、大切にされる喜びが感じられて、すごく引き込まれる作品でした。
最後には、それぞれの思う「幸せ」を手に入れることができるハッピーエンドになります。
原作を読んでみたい、と思った方はこちらからどうぞ。
→恋する母たちの単行本を今すぐ読む