無能なナナの8巻の発売日はいつ？表紙や特典に感想！ナナオ生存の秘密や真の能力が明らかに！（ネタバレ注意）

time 2020/11/16

1 無能なナナの8巻の発売日はいつ？
2 無能なナナの8巻の表紙は？
3 無能なナナの8巻の特典は？
4 無能なナナの8巻のあらすじと感想（ネタバレあり）
5 まとめ

今回は無能なナナの8巻について紹介します。

無能なナナの8巻の発売日はいつなのか、表紙は誰になるのか、あらすじや感想をまとめました。

8巻では、ナナオが生存して豹変するまでの秘密が明かされたり、ナナがキョウヤに殺人をカミングアウトしようとしたり……！？

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

無能なナナの8巻の発売日はいつ？

無能なナナの8巻の発売日は、来春発売と7巻巻に書かれています。

その上で、2021年4月12日（月）となる可能性が高いです。

これは、今までの無能なナナの単行本の発売日からわかります。

1巻：2017年2月22日発売
2巻：2017年5月22日発売（3ヶ月後）
3巻：2018年1月22日発売（8ヶ月後）
4巻：2018年10月22日発売（9ヶ月後）
5巻：2019年7月12日発売（9ヶ月後）
6巻：2020年4月11日発売（9ヶ月後）
7巻：2020年10月12日発売（6ヶ月後）

このように、無能なナナの単行本は、8～9ヶ月に一度の発売ということがほとんどでした。

ですが、アニメ化に合わせて7巻は6ヶ月後の発売となりました。

そして、無能なナナの8巻は「来春発売」ということですから、7巻の6ヶ月後、2021年4月12日（月）になる可能性が高いでしょう。

無能なナナの8巻の表紙は？

無能なナナの8巻の表紙はまだ分かっていません。

個人的には、8巻はモエが表紙になりそうかなと思っています。

メインキャラでまだ表紙になっていないのはモエで、8巻でメインエピソードもありますから。

判明したら追記しますので、もうしばらくお待ち下さい。

無能なナナの8巻の特典は？

無能なナナの8巻の特典はまだ発表されていません。

ですが、7巻のときは記念フェアとして、各店舗ごとにミニ色紙やイラストペーパーなど、違う特典がもらえました。

なので、無能なナナの8巻にも、何かしら特典がつくことになりそうです。

ちなみに、7巻のときは以下のような特典がもらえました。

続いて、無能なナナの8巻の内容についてご紹介します。

無能なナナの8巻のあらすじと感想（ネタバレあり）

それでは、無能なナナの8巻のあらすじについてご紹介します。

無能なナナの8巻には、55話～60話が収録されます。

というわけで、無能なナナの8巻のストーリーやみどころ、感想を語っていきます。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

無能なナナの8巻のネタバレと感想：ナナオ生存と、真の能力

ナナオが目を覚ますと、そこは見知らぬ病院だった。

「なんだお前！　なんなんだよ！」

医者のような男に注射を打たれそうになり、抵抗するナナオ。

落ち着きなさい、と声をかけようとした医者だったが、ナナオと目を合わせた瞬間に――

鼻血を吹き出しながら錯乱する。

医者を気絶させ、止めに入ったのは、鶴岡だった。

彼は崖に落ちていたナナオのことを助けたのだと語る。

島でなにがあった、と聞くと――島での出来事を思い返し、シーツを握りしめる。

「柊ナナっていう転入生に、崖から突き落とされました……」

「……ずっと、ダメな能力だと思ってたんです。でも、ナナちゃんのおかげで父さんのこともふっきれて。」

「ちょっとはみんなの役に立てそうだなって……。そんな矢先だったのに……」

そう、悔しそうに思い返しながらも、ナナオはまだ変わっていなかった。

「ナナちゃん。なにか事情があったのかな。狂ってるって感じじゃなかったんだ。

僕を騙したのも、本意ではなかったとか言っていたような気もするし……」

この時点では、ナナオはまだ”良い能力者”だった。

……鶴岡は、そんなナナオを利用する。

ナナオの父を呼び出し、ナナオと対面させる。

父はナナオの顔を見た途端に彼をにらみ――頬を打つ。

それでも、ナナオは父に見捨てられないよう、真摯に謝ろうとする。

「父さん、ごめん。聞いて。父さんからもらった時計。なくしちゃったみたい……」

「本当にごめんなさい。まずはそこから謝らせて」……と。

ナナオにとって、唯一の父との絆だった時計。そのことを謝る。

しかし――「知らんわ馬鹿者が！　そんなことより、ご迷惑をかけた方々におわびせんか！」そう、ナナオが苦しむことも気にせず、痛めつける。

「やめてよっ……やめてくれったら！！」そう、父の目を見た瞬間に――

苦しんで、死亡した。

……助けを求めるナナオに、鶴岡は言い放つ。

「柊ナナは、なぜ貴様を殺そうとしたんだろうな？」

そこで、最後にナナが言っていたことを、ナナオは思い出す。

お前たちこそが、人類の敵。そこでナナオは、真実に気づく。

父を殺したのは、自分だと。

そして。鶴岡はナナオの能力の真相を語る。

「能力者は、その能力を拡張させることがある」

「貴様は、人の呼吸や血液循環といった生きるための指令を無力化したのではないか？」――と。

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ナナオくんマジいい子なのに、扱いが不憫すぎるよ……。

ナナに真っ先に殺されたのも、一番大事にしてた時計を無下にされたのもそうだし、能力を暴走させた結果、自分で父を殺しちゃうって。

そりゃ闇堕ちもする。

ともあれ、「人間の生命活動、認知さえも無力化する」という対人間最強能力者が敵に回ってるっていうのは、個人的にはワクワクしますね。どう倒すんだろう。

無力化対象が人間の起こす行動、認知に限られるのであれば、

能力や武力に頼るのではなく、爆弾みたいな武器や罠で攻めるのが妥当でしょうが……。

そもそも、「人間を無力化する能力」を認識しないと対策の打ちようがない上、鶴岡がその弱点を指摘しているため、ナナオも相当念入りに警戒しそうです。

ナナとしては、ナナオが危害を加えようと近づいてきていることと、キヨミに異変をもたらしたことは把握できています。

できる範囲で有効そうなのは、監視カメラを設置しておくことくらいでしょうか。

まずナナオのことを少しでも監視・観察できるような体勢をつくるところからな気がします。

無能なナナの8巻の内容を読むなら

ナナオの生存や真の能力、そして7巻の後の彼の行動など、無能なナナの8巻の内容を知りたい方は、

月刊少年ガンガン　2020年10月号からのガンガンで、7巻の続きを読むことができます。

（書店だとバックナンバーはないので、基本は電子書籍になりますが。）

対ナナオ戦の考察や、その後の展開が気になる方はこちらから読んでみてください。

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