呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」は原作・漫画の何巻？ストーリーのネタバレと感想！

time 2020/12/10

1 呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」は原作・漫画の何巻？
2 呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」のストーリー：固陋蠢愚
3 呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」のストーリー：なんで……？
4 呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」の感想
5 呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」やその続きを読むなら
6 呪術廻戦の単行本を揃えるなら
7 まとめ

今回は、呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」についてご紹介します。

呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」は漫画の何巻のストーリーなのか？　どんな展開になるのか？という、見どころのネタバレと感想を語っていきます！

呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」では、人に絶望した順平が、虎杖に差し伸べられた手を取り救われる――？

ネタバレを含むのでご注意下さい！

呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」は原作・漫画の何巻？

まずは、呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」は原作・漫画の何巻なのか？ということについて。

前回のアニメ11話では、3巻の23話終盤～25話がアニメ化されました。

なので、続きとなる呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」では、原作漫画4巻の26話～28話がアニメ化されるでしょう。

呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」（漫画4巻・26話～28話）の内容としては、

1.復讐に駆られる順平を、虎杖が救い出す
2.真人が虎杖と順平に襲いかかる――

というところが見どころになります！

それでは次に、呪術廻戦のアニメの12話「もしも」のストーリーについて、詳しいネタバレありで感想を語っていきます！

呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」のストーリー：固陋蠢愚

順平が虎杖の言葉に救われ、復讐を捨てることを決意した、翌日の朝。

――順平の母、吉野凪は宿儺の指におびき寄せられた呪霊によって殺されていた。

順平は真人の言葉から、自分をいじめていた不良による呪いと誤解し……学校へ乗り込んで、生徒たちを呪う。

しかし、そんな彼を止めるために――虎杖が駆けつける！

「何してんだよ！！　順平！！！」

「引っ込んでろよ、”呪術師”」

しかし順平は、虎杖のことを”呪術師”と軽蔑したように呼び、彼にさえ襲いかかる……。

クラゲの式神を操る術式「澱月」を虎杖に放つ。

「引っ込んでろよ！呪術師！　関係ないだろ！」

「それはオマエが！決めることじゃねえ！」

虎杖は、順平を止めようと食らいつく。

……だが、順平は虎杖の言葉に耳を貸そうとしない。

「霊長ぶってる人間の感情……心は！　全て魂の代謝！まやかしだ！

まやかしで作ったルールで僕を縛るな。奪える命を奪うことを止める権利は誰にもない！」

……真人からの受け売りの言葉で、復讐を正当化しようとする順平に、虎杖は。

「誰に言い訳してんだよ！　順平が何言ってんだか、ひとっつも分かんねぇ。

それらしい理屈をこねたって、オマエはただ、自分が正しいって思いたいだけだろ」

そう叱責して、虎杖は順平のことを信じて訴えかけるのです。

「順平の動機は知らん。なにか理由があるんだろ。

……でもそれは本当に、あの生活を捨ててまでのことなのか？　人の心がまやかしなんて、あの人の前で言えんのかよ！！」

その言葉に、順平は絞り出すように、叫ぶ。

「人に心なんてない。……ないんだよ！！　そうでなきゃ……そうでなきゃ！！」

「母さんも僕も、人の心に呪われたって言うのか……。そんなの、あんまりじゃないか……」

もう、何が正しいのか、何が間違っているのか。見失ってしまった順平は、虎杖へと式神を放つ。

……しかし、虎杖は避けなかった。順平を、友達として救いたいから。

「ごめん。何も知らないのに、偉そうなこと言った。何があったか、話してくれ」

「俺はもう、絶対に順平を呪ったりしない。だから……！！」

虎杖は順平を救うために、順平の身に降り掛かった悲劇を聞こうとする――。

呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」のストーリー：なんで……？

虎杖は、順平の母が殺されたことを聞いて、順平と一緒に悲しむ。

……そして彼の手を取って、共に進むための言葉をかけるのです。

「順平、高専に来いよ」

「バカみてぇに強い先生とか、頼りになる仲間がいっぱいいるんだ」

「皆で協力すれば、順平の母ちゃんを呪った奴も、きっと見つかる。必ず報いを受けさせてやる」

そう、順平と一緒に戦うことを約束する虎杖。

手を握り、「一緒に戦おう」――順平の目を見て語りかけた、そのときだった。

……すべての元凶、真人が二人へと歩み寄り、襲いかかる。

虎杖を襲う真人に、順平は困惑するばかり。真人はそんな順平の肩を触り――耳元で気安く囁く。

「順平って君が馬鹿にしてる人間のその次位には馬鹿だから」

と、呪霊と関わった愚かさを嘲笑い――無為転変を発動する。

「だから、死ぬんだよ」

順平は姿を変えられ、虎杖へと襲いかかり――すぐに力尽きてしまう。

「ゆ……うじ……な……んで……？」

弱々しく死んでいった順平を見て、それを嘲笑う真人に、虎杖は――。

「ブッ殺してやる」と、殺意を向ける――！！

呪術廻戦のアニメ12話「いつかの君へ」の感想

というわけで、呪術廻戦のアニメ12話では、順平が真人に弄ばれ、殺されてしまいます。

丁寧に丁寧に虎杖との友情を育んで、今まで一人だった順平が、みんなと共に歩む――。

そんな希望が見えた瞬間に、原型さえ留めず無惨に殺されるとか、キツすぎる……。

最後に虎杖に残した言葉、「なんで……？」の意味については、こちらで考察してるので気になった方はご覧ください。

そして、虎杖が、特級呪霊たる真人へと挑む――！

初めて怒りを顕にした虎杖の戦闘がマジでかっこいいので、続きが気になる方は4巻をご覧ください。

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まとめ

呪術廻戦のアニメの12話「いつかの君へ」のストーリーとネタバレ、感想でした。

アニメ12話は原作でいうと、4巻の26話～28話までがアニメ化されるでしょう。

虎杖が順平を助け、共に歩もうとするものの――真人によって、順平は殺されてしまう……。

順平の最期の言葉の意味については、こちらの動画をどうぞ。

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