シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」の感想！アニオリや原作との違い、改変を解説！（ネタバレ注意）

1 シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」のストーリー・あらすじ！（ネタバレ注意）
2 シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」の感想！原作との違い・アニオリを解説（ネタバレ注意）
3 シャドーハウスのアニメの最終回・13話を見るなら
4 シャドーハウスの原作を読むなら
5 まとめ

今回は、シャドーハウスのアニメの最終回（第13話）「シャドー家のために」について語っていきます。

前回の12話からは原作とは違ったアニオリ展開で、どうやって終わるのかすごく楽しみでした。

原作のソウマトウ先生の原案ということで心配はしていませんでしたが、緊張感がヤバいし、これまでの集大成感があって最高に面白かった。

というわけで、シャドーハウスのアニメの最終回・13話について、簡単に原作との違いなどを解説しつつ、感想を語っていきます。

一部ネタバレを含んでしまうので、苦手な方はご注意ください。

アマプラだともう配信されているので、まだ見れてないという方はこちらからどうぞ。

シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」のストーリー・あらすじ！（ネタバレ注意）

さらわれてしまったエミリコのもとへとたどり着いたケイト。

……しかし、それはエドワードによって仕組まれた罠だった。

拘束され、動けなくなってしまった2人。このまま朝を迎えれば、ケイトたちはルール違反で罰を受けることになってしまう……。

そして。彼女たちを助けるためにやってきたジョンも、エドワードの仲間によって追い詰められる。

そんなとき、ケイトたちを助けようとする小さなモーフが現れて――。

果たして、ケイトたちは「おじい様と共にある棟」から逃げ出せるのか……！？

シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」の感想！原作との違い・アニオリを解説（ネタバレ注意）

というわけで、シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」では、エドワードからの逃走劇が描かれました。

まず簡単に原作との違いをお話すると、漫画ではそもそもエミリコは攫われることはなくて、しばらくは「秘密に気づいてないシャドー」として潜伏して、反撃の機会を伺う展開になります。

その間に亡霊騒ぎのようなトラブルに巻き込まれて、その犯人を探す……

第55話より
（C）ソウマトウ

という、けっこう長めのじっくりした展開になっていくので、アニメの最終回とはけっこう違う展開になります。

（こちらが見たい方は、ヤンジャン！で原作漫画が読めるので、52話以降をどうぞ）

そういう謎解き、頭脳戦が主体の原作に比べて、今回の13話のエピソードは「アニメの最終回にふさわしい」出来だったなって感動しました！

動きがすごいかっこよくて見応えがあったのはもちろんのこと、
めちゃめちゃ緊張感があって手に汗握る展開！

ケイトとエミリコたちがこれまで紡いできた絆の成果が見られて、とにかく嬉しかった！

しかも、ちゃんと続きが気になる感じになってて、2期も期待できそうで楽しみです。

ここからはもっと具体的に、個人的に好きなところや感想を語っていきますね。

シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」の感想：みんなの協力プレイがよすぎる

まずはやっぱり、脱出のときのみんなの連携がすごくよかった。

ケイトのすす能力を使ってエドワードを撹乱、そしてかわいいモーフちゃんに協力してもらって捕獲の流れがめっちゃシャドーハウスらしい戦い方で面白い！

その後も、顔のない人形に扮したジョンに対して、エミリコがケイトをかばうように立ちはだかるのもめっちゃよき。

なんとしてもケイト様を守る、っていう覚悟の見える表情が素敵です。

そして、何より塔から飛び降りるところの2人ですよ！！

怖いはずだけど、ケイトはすすを出さずにいるから、「エミリコとなら大丈夫」って信頼してるのが分かるし、

エミリコはケイトが失敗するなんて思ってない、完全に信頼しきった笑みを向ける。2人ともお互いのことを信じてるのが分かって、本当に尊い。

で、ケイトのすすが尽きた後のエミリコの足ブレーキがマジでかっこいい。

ケイトに抱えられてたエミリコが、今度はケイトをお姫様抱っこするっていう入れ替わりも、互いを支え合う感じが出ててすごい好き。

あと、体を張ってそれをアシストしたジョンが男前すぎるし……

なんだかんだ2人のことをめっちゃ心配してるパトリックもかわいい。

最後にちゃっかりいいところを持ってったルイーズも、めっちゃルイーズらしくて魅力的でした。

総じて、同期みんなの見せ場がきちんと用意されていて、すっごく綺麗にまとまったなーって思います。

アクションもかっこよかったし、エミリコケイトのてぇてぇところも見れて、文句なしの神回でした。

シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」の感想：エドワード、懲りねぇ……ｗ

そして、今回のアニオリで輝いてたのはやっぱりエドワードですね！

めっちゃ欲をかいて、最終的には星つきに皮肉られてひどい目に遭うというすごく小物な扱い。

こんなにぐぬぬ顔が似合うの、なかなかいない。

しかもおじい様に叱られたのに「期待と愛情がどうの」とか言い出すの、まっっったく懲りてなくて笑っちゃう。

この自信過剰ぶりなとこが、原作以上に描かれてて何ならめっちゃ好きになりました。一生3階に上がれないままから回っててほしい。

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特に原作勢の方は、アニオリ展開がめっちゃ面白いので見てみてほしい。

ちゃんとシャドーハウスらしさがありつつ、原作の展開よりもスピード感と緊張感のある展開。

みんなの原作では描かれてない一面、絆が見られるので、ファンの方はぜひどうぞ。

シャドーハウスの原作を読むなら

アニメ勢の方や、最終回の続きが気になるという方はシャドーハウスの原作漫画も読んでみてください。

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52話から読むと、「みんなはその後どんな日々を過ごすのか」「小さいリボンのモーフの正体は、本当にあのシャドーなのか」「シャドーハウスへの反乱は叶うのか？」という、最終回の続きが楽しめます。

続きが気になる方は落として読んでみてください！

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まとめ

シャドーハウスのアニメの最終回・13話「シャドー家のために」についてでした。

連れ去られたエミリコを助け、エドワードから逃げるという逃走劇で、みんなの協力によってエドワードを返り討ちにすることに成功！

エミリコとケイトがお互いを助け合う尊さや、同期のみんながそれぞれ戦ってくれる感じがすっごくシャドーハウスらしくて面白かった！

あの小さなモーフは誰なのか？　ケイトたちはその後、ハウスの支配にどう立ち向かっていくのか？

などなど、謎もまだまだ残っていますが……それは2期や原作漫画で描かれることになります。

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