2015年7月、あの人気漫画デスノートがドラマになります!!
天才主人公夜神月とLの頭脳戦が熱い作品ですよね!
……しかし、ドラマ化にあたって、原作を改変する、という噂を耳にしました。
ドラマのアンチから批判や感想が殺到しているようでしたので、改変について調べて、批判や感想をまとめてみることにします!!
また、キャストの窪田正孝さんについて、IQや藤原竜也さんとの関係について調べた記事もあります。
こちらも合わせてご覧ください!!
窪田正孝のIQは?元夜神月役の藤原竜也との関係は?【画像】
◆◆ここがヘンだよデスノートのドラマ◆◆
◇◇月が天才じゃない◇◇
番組プロデューサーによると、
「普通の大学生がノートをもつことで変貌していく様子を見せたい」
とのこと。
……えっ!?
デスノートって、天才の月がいかにノートを使いこなして逃げ切るかが面白いと思っていたのですが……。
そもそも変貌ぶりで言うなら、天才で優等生だった月が、「新世界の神」を目指すようになるほどの変化ってないと思います(笑)。
というか、月が天才じゃなくなったら、すぐに正体がバレて話が終わるのでは……?
「完璧人間だからこそ面白かったのに」という人が大多数で、ネットではほぼ批判意見しか見当たりませんでした。
天才で周りがバカに見えるから世界を作り替えるという動機になるのに、と設定について危惧する声もありました。
うーん、個人的にもこの設定には面白くなる要素がない気がします……。
◇◇Lが甘いもの好きじゃない◇◇
これは「Lの天才ぶりに焦点を当てる」ためなんだとか。
……いやいや、「甘いものを食べまくる」という奇行があるからこそ天才性が際立つのでは?
「よくわかんないことばかりするけど、実はとんでもなく頭が良い」というギャップこそが、Lというキャラクターの魅力だったと思います。
また、月を平凡な大学生にして、Lの天才性に焦点を当てるのは、
「月とLの対照的な違いを際立たせたい」がためだそうです。
うーん、どう見てもすぐ決着がつきそう。もし2人が拮抗するような展開になれば、説得力に欠けるような……。
平凡な大学生が、天才に頭脳戦で勝てるわけがないですよね(笑)。
そもそも原作の時点で、「同じ天才だからこそ、考え方の違いが目立つ」感じでしたよね。
正義感の強い月と、気に入った事件しか解決しないというL。
この違いだけでは物足りなかったのでしょうか。
◇◇ニアが女性◇◇
ニア役を演じるのは、優希美青さん。女性の方です。
うーん、まあ、これに関しては、原作でもニアが男とは誰も言ってないんですけど。
演じるのが女性だからといって、キャラも女性というわけでもないですしね。
ちなみに、「ニアがLの義理の妹で、月に惹かれていく」という噂もありますが、こちらはソースが見当たりませんでした。
なので、おそらくデマだと思われます(笑)。
◆◆まとめ◆◆
というわけで、デスノートのドラマの改変についてまとめて、それに対する批判や感想を書いてきました。
やはり、設定を大幅に変えたことに対する批判が多いですね。
それが面白そうな設定ならまだしも、「これぞデスノート!」というところを、
つまらなくアレンジしてしまったことが大きな要因です。
まあ、まだ情報が公開されたばかりなので、続報を待ちましょう。
もしかしたら、迫力の映像などのみどころが出てくるかもしれませんし、
更にひどい設定があるかもしれません(苦笑)。
面白い作品になることを期待しています!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!