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君に届けの最終巻の30巻の発売日は?最終回の結末や感想!(ネタバレあり)

time 2017/11/18

君に届けの最終巻の30巻の発売日は?最終回の結末や感想!(ネタバレあり)


今回は、君に届け最終巻である、30巻について、発売日や感想をまとめていきます。


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君に届け30巻の発売日


君に届け最終巻の発売日は

2018年1月23日(火)

発売予定です。


確定ではないので、はっきりし次第、追記します。



君に届け30巻のネタバレ


ここからは、30巻の内容についてお伝えします。
主に最終回を中心に触れていきます。


120話


――卒業式も終わり、残る二人の懸念点は、大学受験だけです。

幸いにも、風早は大学に合格。
さらに、爽子も、無事に合格することが出来ました。

爽子はピンに
「先生、私……荒井先生みたいな先生に……」といいますが、その言葉は、ピンによって遮られます。

ピン「黒沼。
ムリだ。
俺ほどの教師は、俺しかいない。
お前は、お前でいいんだよ。
頑張れよ。
お前ら」


爽子はその言葉に、笑顔を見せるのでした。


121話


大学合格も決まり、爽子より先に、風早は引っ越すことになりました。
引っ越しの日、爽子は風早の手伝いに行くことに。

爽子は風早に新居への道を案内されながら、その道をしっかり覚えようとします。
爽子(これから……これから、きっと、これから何度も、来れる場所になるんだ)

引っ越したばかりでダンボールだらけの風早の部屋を、爽子は整理していきます。
その途中、ダンボールから、シーサーの置物が出てきました。
これは、修学旅行で絵付けし、爽子が風早に上げたものです。

爽子(持ってきてくれたんだ……
あんな不出来なシーサーまで。
私の存在を、置いてくれた…………)


――片付けも一段落し、爽子と風早は、スーパーに夕食の買い出しに出かけます。
爽子はこれから作るものを考えながら、材料を買い物かごに入れていきます。

爽子(なんか、なんかこれって……楽しいー!!
しん……新婚さんみたい!!)

爽子が風早の方を見ると、風早も同じことを考えていたようで、顔を赤らめていました。



――それから、爽子と風早は夕食を作って食べ終え、テレビで、ドラマをみていました。
すると、恋人たちが抱き合うシーンが流れて、気まずい雰囲気が流れます。

爽子「…………風早くん。
大好きだよ」

風早「俺も……大好き。
黒沼だけ大好き」

爽子と風早は見つめ合い、そっと唇を重ねます。

……どれくらい、そうしていなのでしょう。
時間も遅く、爽子の帰りの時間になってしまいました。
爽子は風早に送られ、駅へと向かいます。

爽子の足取りは、重いものでした。
楽しかった学校生活は終わり、引っ越しの日が来るのもあっという間。
当たり前のように、毎日風早と会えていた日々が、もうすぐ終わろうとしています。


風早「……黒沼?」
帰りの電車が駅のホームに付いても、爽子は、動こうとしませんでした。
電車が発車し、爽子は、風早の胸に抱きつきます。

爽子「………………
………………………………
…………帰りたくない」



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122話




(C)椎名軽穂


風早の胸に飛び込んだ爽子。
爽子はギュッと、風早に強く抱きしめられます。

風早「……んなこと言ったら、連れて帰っちゃうよ。
……………………オレ、なにするか分かんないし…………」

風早の言葉に、爽子はしばらくの間、考えて、

爽子「そうしてほしい……」

一言、そう言ったのでした。

爽子と風早は見つめ合い、風早の部屋へと向かいます。


――風早の家の近くまで来て、爽子は、お母さんへと電話をかけました。


爽子「あっ……お、お母さん!?
……あのねっ!今日…………帰らない」

お母さん「……………………乗らなかった…………わけじゃないのね?
………………『帰らない』のね?
……はーい、了解。
明日、気をつけて帰ってきてね~~」

お母さんは明るくそう言ってくれたのでした。



――風早の部屋に入ると、爽子は落ち着かない自分を発見しました。
それは、風早も同じなようで、

風早「……とりあえず、シャワーでも浴びて、それからゆっくり……」
そこまで言って、大慌てする風早。

風早「! べ、別に、変な意味じゃなくて!!」


それで緊張も少しほぐれたのか、爽子と風早は別々にシャワーを浴びて、並んで、床に腰掛けます。
爽子は、自分の心臓の音が痛いほどドキンドキンと響いていました。

風早「……黒沼。
ちょっと、触りたい」
爽子の頬に、風早の手が触れます。
爽子は、ギュッと風早に抱きつきました。

爽子「ずっと……
ずっと一緒にいたい。
離れることに、不安になってるわけじゃないの。
でも違うの。
違うのだけど……………
…………離れたくない」

爽子の目からは涙が溢れ、体がブルブルと震えます。
風早の顔をおそるおそる見上げると、風早はニッコリと、笑いかけてくれました。

そのまま爽子は風早にお姫様抱っこをされ、ベッドに運ばれます。
そのまま、おでこや頬、口に優しくキスをされます。

風早「やっぱ、ちょっとじゃやだ」

爽子は風早にゆっくりと押し倒され、布団の中で、強く抱き合います。

爽子は風早のぬくもりを感じながら、これまでのことを思い返していました。

風早から名前を呼ばれたこと。
自然に手をつなぐ用になったこと。
抱きつくことにも戸惑わなくなったこと。
キスをすると、安心感を覚えるようになったこと。

爽子(…………もう、不安なときには不安だと言える。
ケンカをしたら、バカって言える。
同じ気持ちで、となりで眠れる。
………………しあわせだな…………)




――翌朝。
裸で眠る、二人の姿がありました。



(C)椎名軽穂



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123話(最終回)


――黒沼家。

爽子「18年間……お世話になりました。
……と言いつつ、これからもお世話になりますが……」

両親に見送られ、我が家から旅立つ爽子。
駅に着くと、千鶴が待っていました。
爽子を前にして、千鶴は涙を抑えられません。

千鶴「…………会ったらいつでも、戻れるんだから、あたしたち…………!!
できるからね友達!!
もう、爽は……………………
……がんばれ!!!」



(C)椎名軽穂


爽子「…………うん。
私も、そう思う。
そう……思えるようになったよ」


――それから、爽子と千鶴がホームへ向かおうとすると、風早が走ってきました。
笑顔になる爽子。
しかし、近くで顔を合わせると、この前のことを思い出し、爽子も風早も真っ赤になってしまいます。

それを見て、千鶴は何かを察したのか、風早を思いっきり、蹴飛ばしました。

風早「いてぇ!!
何すんだよ!!」

千鶴「良くわかんないけど、なんか蹴っとかないといけない気がした今!!」

それから3人でホームへ向かおうとしたところ、千鶴は何かを察したようで、

千鶴「あっ…………あー!!
あた、あた、あたしっっっ、そーだ、ようあるんだった!!!」
千鶴は気まずそうに去っていきました。


――駅のホーム。
風早は周りの目も気にせずに、爽子にキスをします。

それから手をつなぎ、電車を待つ二人。
電車がやってくると、今度は爽子の方から、風早に別れのキスをして、電車に乗り込みました。


風早「…………爽子!!
……だいすきだ!
なにがあっても!!」



(C)椎名軽穂


風早の言葉に、振り返る爽子。
爽子の目から、涙が流れ落ちます。

爽子「………………
しょうたく……しょうた!
私も――」

ドアが閉じ、電車が出発します。


………………風早と出会ってから、自分がどんどん変わっていくのを感じる爽子。
しかし、風早を「好き」という気持ちだけは、決して変わりません。
これから、風早がどこで何をしていても、自分と関わりがあってもなくても、なるべく元気ならそれでいい。


爽子(……だって、次にあったら、またきっと笑ってくれるでしょう?
あの変わらない笑顔で、私の心を、難なくほどいてしまうでしょう?
私は、あなたに届きたい。
いつも。
いつまでも。

届け)



君に届け 完


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君に届け30巻の感想



長かった二人の物語も、ついに終わりを迎えました。
まずは、作者の椎名軽穂先生に、感謝したいです。
素晴らしい物語を、ありがとうございました。

私は普段は少年漫画が中心で、少女漫画と言えば『ちはやふる』や『ガラスの仮面』など、男でも読めるようなものが殆どでした。
しかし、『君に届け』はそんな私でも、すんなり読み、感動することが出来ました。
改めて、椎名先生の表現力に感服します。

本編では、ついに二人が結ばれたということで、「ついに」という気持ちと「やっとか」という気持ちが絡み合っています。
なにせ、爽子が風早に告白して、二人が付き合ったのが10巻のことですから。
正直、ずっとヤキモキした気持ちがありました(笑)


他に最終回で感動したのは、千鶴との会話です。

千鶴『できるからね友達!!
もう、爽は……
……がんばれ!!!』

爽子『…………うん。
私も、そう思う。
そう……思えるようになったよ』


1巻の頃は『貞子』とあだ名がつき、コミュ障そのものだった爽子。
それが、高校3年間で風早や皆と、様々な経験を積み、成長することが出来ました。
私はこういった人の成長が本当に大好きで、正直、二人が結ばれたシーンよりも感動してしまいました(苦笑)


※1巻の爽子






※30巻の爽子


(C)椎名軽穂


少女漫画として、王道の展開を歩みながら、決して飽きること無く、毎話毎話、楽しむことが出来ました。
椎名軽穂先生、本当にありがとうございました。


まとめ


ということで、君に届け最終回、30巻についてでした。

発売日は2018年1月23日(火)

内容は、ついに二人は結ばれ、爽子は、人としての成長を果たしました。

ラストシーンの『届け』は、鳥肌モノでした。

君に届けのコミックスはこちら
君に届け  1-29巻


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