この記事では、「凍牌」の2期があるのか、放送はいつ頃になるのかを解説していきます。
また、アニメの続きのストーリーは、漫画の何巻からかも紹介します！
- 「凍牌」の2期はあるのか？
- 2期の放送はいつから？
- 2期は漫画の何巻から？
- 2期のストーリーの見どころ！
目次 [閉じる]
【凍牌】のアニメ2期・人柱篇はある？：現時点では公式発表はなし
（C）志名坂高次（秋田書店）/高津組
まずは、「凍牌」の2期は制作されるのか、ということから紹介します。
アニメ2期については現在、公式発表はありません。
【凍牌】のアニメ2期の可能性を解説
では、「凍牌」の2期は、作られる可能性があるのか？という話になるんですが……結論としては、2期をやる可能性は低いです。
というのも、凍牌は残念ながらアニメの売上が低いからです。
全体の売上をまとめると、↓の表のようになります。
| 2期の可能性 | ★★☆☆☆ （30％） |
|---|---|
| 配信人気 | △（dアニメで30位） |
| 円盤売上 | △（予約ランキング下位） |
| 海外人気 | △（英語圏で下位） |
| 原作売上 | ◯（累計300万部） |
配信の視聴数や円盤売上が少ない
残念ながら、「凍牌」のアニメの売上は2期ができるほどではありません。というのも、配信サイトでの視聴数が少ないのが大きな理由です。
dアニメストアのランキングでは、週間35位と低い順位となっています。
△2期に重要な配信人気が低い
加えて、円盤売上も現時点では少なくなりそうです。
Amazonの予約ランキングで1万位台なので、売上は1000枚以下と予想されます。
これらは続編を作るには厳しい数字なので、現状だと2期は難しいです。
原作の人気は高い
ただし、2期の可能性がゼロというわけではありません。希望が持てる要素もあります。
というのも、凍牌は原作の人気が非常に高いです。
発行部数はシリーズ累計300万部を突破しています。
2006年から現在まで連載が続いていることもあり、根強いファンも多いです。
ヤングチャンピオンの連載中の作品でもトップクラスの人気ですから、今後もアニメ化する可能性はありそうです。
結論：凍牌の2期の可能性は約30％
というわけで、「凍牌」の2期の可能性は30％と予想されます。配信人気や円盤売上は少ないものの、原作の人気が高いので2期のチャンスはありそうです。
【凍牌】のアニメ2期・人柱篇の放送はいつから？
（C）志名坂高次（秋田書店）/高津組
それでは次に、「凍牌」の2期があるとしたら、放送はいつからなのかを解説します。
結論から言うと、2期は2027年～2028年頃になるでしょう。
というのも、アニメ2期は人気作でも、1期から1年はかかります。
しかし、凍牌のアニメは2期ができるか際どい売上となっています。
なので、制作側が売上を見て、2期をやるかどうか決める時間が必要そうです。
というわけで、「凍牌」の2期は2～3年後の2027年～2028年頃になるでしょう。
【凍牌】のアニメ2期・人柱篇は原作・漫画のどこから？
（C）志名坂高次（秋田書店）/高津組
次に、アニメの続きを見るには、漫画の何巻から読めばいいのか説明します。
アニメ1期では、原作漫画の無印1巻～12巻がアニメ化すると予想されます。
（※放送ペースと登場キャラからの予想）
なので、2期のストーリーは人柱篇の1巻・1話からです。
ちなみに、凍牌の人柱篇は漫画アプリのマンガBANGで配信中。基本無料でもらえるフリーメダルで1話から最終回まで読めるので、買うか迷ってる方はこちらで読んでみてください。
ここからは、2期のストーリーや見どころを語っていくので、ネタバレ注意です！
【凍牌】のアニメ2期・人柱篇のストーリー・見どころ（ネタバレ注意）
（C）志名坂高次（秋田書店）/高津組
ここからは、「凍牌」のアニメ2期のストーリーと見どころを語っていきます。
（※現時点では2期が人柱篇からとなる想定で執筆しています）
（アニメ1期のあらすじを振り返りたい方は、こちらをタップ）
その冷徹な思考と打牌から、彼は”氷のK”と恐れられていた。
彼はとあることがきっかけでアミナという少女を自宅に住まわせることになり、裏社会の代打ちとなる。
そして、ケイはカタギの大会である竜鳳位戦に参加し、その裏に渦巻く陰謀に巻き込まれていく。
ケイが竜鳳位戦で優勝したことで、高津組が動き出す……！？
【凍牌】の2期・人柱篇のストーリー・あらすじ
竜鳳位戦の後、Kはアミナを拉致されてしまう。その犯人ネット麻雀のランキング1位の男・羽鳥だった。
彼の持つ、あらゆる無茶を可能とする”謎の名簿”と、アミナの奪還を賭け、Kと高津組は羽鳥に賭け麻雀を挑む。
人柱篇1話より
（C）志名坂高次・秋田書店
しかし、羽鳥の持ちかけたルールは、Kにとって圧倒的不利なものだった。
持ち点はKが3万点、羽鳥5万点。
そしてKが6000点失う度、人質となった両親や優を、縛り首にしていくという――……！？
感想・見どころ
お、おもしれぇ……！！竜鳳位戦での大辻との戦いの時と違って、100％アウェーでアンフェアな戦いで、緊張感がマジでヤバい。
揺さぶり方といい、大小様々な仕掛けで、巧妙にイカサマを隠してくる感じといい、しっかり頭使ってくる相手なのが面白いです。
ですが、そんな相手にも顔色変えずに立ち回るKがクッソカッコいい！！
だって、3万点しかないって言ってんのに、初手からチョンボして敵の息かかってそうな奴殺すの、いくらなんでも冷静すぎんか？？
人柱篇1話より
（C）志名坂高次・秋田書店
このスタートからもう、めっちゃ心掴まれたよね。あまりにも合理的で最高。
んで、そこからもあらゆる揺さぶりに動じないKのプレイがよすぎるんですよね。
降りると人質が一人は確実に死ぬのを分かったうえで、降りて大量失点で二人死ぬのを避けたり、人質になった両親がうだうだ情に訴えかけてくるのをガン無視したり……ｗｗ
とはいえ、敵もしっかり色々仕掛けてきて、ついにKの持ち点はゼロになってしまいます。
優が吊られそうになったその時、Kは彼女と交代し、逆転の策を授けることに……！？
人柱篇1話より
（C）志名坂高次・秋田書店
「お前そんなところまで読み切ってるの！？」って感じの大逆転で、鳥肌モノの決着なので、マジで読んでみてほしいところ。
……あと、Kが命と勝負を託した時の、優ちゃんが錯乱しながら麻雀する姿とかも、非常に良い表情をしてて唆るのでぜひマンガBANGでどうぞ。
【凍牌】の2期の内容を基本無料で読むなら
「凍牌」の原作漫画はマンガBANGというアプリで配信されています。基本無料でもらえるフリーメダルで、凍牌の人柱篇やミナゴロシ篇が最終話まで読めるので、アニメの続きが見たい方はぜひどうぞ。
まとめ
「凍牌」のアニメ2期についてでした。現時点では2期の公式発表はありません。
2期のストーリーは、人柱篇からとなります。
凍牌の漫画を読むならマンガBANGがオススメ。基本無料で人柱篇の原作が読めます。