コードギアスの映画、「興道」を見てきました!
ギアスは私の青春だったので、
めっちゃ楽しみにしておりました。
で、見てきた感想をいろいろ語りたいので、
ここでつらつらと書いていこうと思います。
映画未視聴組、テレビ版未視聴組に配慮するため、
ネタバレは後半に、最小限に抑えました。
総集編だからとか、
テレビ版見ていないからとか、
そういった理由で観に行くか迷ってる人の参考にもなればと思います。
感想(ネタバレなし)
まずは、全体を見ての感想。
やっぱりギアスは面白い!
今の私の好みを9割位形成してるんだなーと。
そりゃ、中学生のときに、
あんなかっこよく戦略を披露されると惚れちゃいます。
私が頭良いキャラが好きになったのは、間違いなくここが原点です。
物語としてもすごく綺麗ですし、
完成度の高いものが好きになったのも、この作品がきっかけだなーと。
で、今回の映画は、それを全く損なっていません。
藤堂救出までを2時間半に抑えたので、改変こそありますが、
相変わらずちゃんと筋は通ってますし、
より勢いのある感じになってて、目が離せなくなります。
カットされた部分は多いですが、
テレビ版では見れなかったシーンなどがあるので、
テレビ版と補完し合う感じになっています。
それに、この改変によって、今後の展開が変わるかも……
と思わせる改変も。
なので、ファンは観に行くべき!絶対楽しめます!
あと、あるキャラのサービスシーンも。めっちゃセクシーですよ。
逆に、テレビ版未視聴の方は、
テレビ版を見てからの方がいいかもしれません。
あるキャラが関わる、けっこう重要なエピソードがカットされているからです。
たしかに本筋とはちょっと遠いところなんですが、
いずれ重要になってくるし、
このエピソードが好き、このキャラが好きって人も多いと思います。
原作厨、みたいに思われてしまうかもしれませんが、
じっくり全50話を味わってから見て欲しいな、と個人的には思います。
よかったところ
ここからは、具体的にどこがよかったか、残念に感じたかを書いていきます。
ネタバレがあるので、未視聴の方はご注意ください。
OP
FLOWのCOLORSで始まります。
これ聞くだけで、
ああ、ギアス始まったなって感じられてよかったです。
ちゃんとギアスを楽しめた
上手く改変されてて、
よくある継ぎ接ぎの、総集編感を感じませんでした。
あとひどい改変もなくて、
ちゃんとギアスを楽しめた、ってのがよかったです。
で、後はもうギアスなんで。
そりゃ楽しめるよね、めっちゃ好きだしねって感じでした。
新規カットが嬉しい
ラクシャータ加入シーンや、
バトレーを救ったシュナイゼルの意図が分かるシーンなど、
テレビ版では描かれなかったシーンが見れたのがよかった。
今後もいろいろ見れるんだろうなと思うとワクワクします。
作画
個人的に、ギアスの魅力としては、
ナイトメア戦はオマケ程度だと思ってたんですけど、
そんな私でも分かるくらい、ナイトメアの動きがすごくなってました。
ランスロット発進シーンとか、速くなりすぎててビビる。
サザーランドですらかっこいい。
残念に感じたところ
藤堂救出はピカレスク流して欲しかった……
藤堂救出のシーンでは、
挿入歌の「赤だけが足りない」が流れます。
これもいい曲なんですけど、
個人的に、ピカレスクが好きすぎるので、
こっちも聞きたかったなーと。
あれ、めっちゃ良い曲じゃないですか。
歌詞が完全にルルーシュのことを表現してて、しかもかっこいい。
なので、期待してたんですけど、流れなくて残念でした。
玉城……。
田中一成さんの玉城がまた聞きたかった……。
こればっかりはどうしようもないですけど、
やっぱり感じちゃいました。
まとめ
以上、ギアスの映画「興道」を見た感想でした。
ファンサービス満載でけっこう楽しめました。
テレビ版見返してからまた行こうかなと思えるくらいには。
第2部「叛道」は2018年2月10日公開。
今からすごい楽しみ。
他にもギアスについて書いています!
→コードギアスの3期「復活のルルーシュ」の放送日はいつ?ストーリーネタバレ予想!
→コードギアスの映画第1部「興道」の期間はいつまでで長さは何分?来場者特典は?
→コードギアスの映画「興道」のDVDやBlu-rayの発売日やレンタル開始日は?初回特典はある?
コードギアスの映画「皇道」のテレビ原作との違いやラストの意味を考察!ルルーシュ生存?(ネタバレあり)