【転天】「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の百合・恋愛のまとめ!アニスとユフィのかわいい・尊い・キスシーンを解説!(ネタバレ注意)【転生王女】

今回は、
「転生王女と天才の魔法革命」(転天)の
アニスとユフィの百合や恋愛
について!

お互いのことを大切に想うようになったり、
どんどんイチャつくようになる
のが濃密な百合なので、
尊さを感じるシーンを語っていきます!


一部ネタバレを含んでしまうので、
苦手な方はご注意ください。






【転天】「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の百合・恋愛!アニスとユフィの関係を解説



まずは簡単に、
アニスとユフィの関係や
互いに向ける感情
について解説していきます。

アニスフィア(アニス):魔法が使えない「キテレツ王女」


アニスフィア・ウィン・パレッティアは、
魔法の国・パレッティア王国の王女。
愛称は「アニス」で、ユフィの2歳年上です。
幼い頃から「愛でるなら女性を愛でたい」と宣言済み。

幼少期に前世の記憶を思い出し、
魔法で空を飛ぶことや、
人を笑顔にする魔法使い
に憧れます。

しかし、魔法の才能が皆無なため、
「魔学」の研究に打ち込むキテレツ王女。


明るく無垢な性格で、
涙を流すユフィに手を差し伸べて、
彼女が笑顔になれるようにと世話を焼きます。

ユフィを笑顔にしてあげたいという願いや、
そのために近い距離感でスキンシップを取りまくる
のが、
めちゃくちゃ尊くてよき。

しかし、彼女自身もまた、
誰にも言えない苦悩を抱えていて……?

ユフィリア(ユフィ):王妃になれなかった「天才令嬢」



ユフィリアは、マゼンタ公爵令嬢で、
次期国王となるアルガルド(アニスの弟)の婚約者でした。
生真面目な性格で、
魔法や勉学、武芸を
完璧にこなす天才少女
です。

次期王妃として恥じない振る舞いを心がけていたものの、
アルガルドから婚約破棄を言い渡されてしまい、
生きる意味を失ってしまいます。


そんなとき、手を差し伸べてくれたアニスに、
少しずつ心をひらいていきます。

そして、自分の身を顧みずに進むアニスを、
自分の手で支えたいと思うように……!?

生きる意味を見いだせなかった彼女が、
アニスのことを誰よりも大切に想うようになる
のが、ひたすらに尊いし……
何より、懐いた後の愛情表現がもう、本当にヤバいです。


それでは次に、
転天の百合・恋愛を感じるシーン
語っていきます!





【転天】「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の百合・恋愛まとめ!アニスとユフィのかわいいシーンやキスを解説!(ネタバレ注意)



それでは早速、
アニスとユフィの尊いシーン
について語っていきます!

転天の百合・恋愛・尊いシーン:ユフィの心をほぐしていく



ユフィをさらった後、アニスは王と宰相に
彼女を助手として雇うことを宣言。
魔学への愛を語ったあと――
「できればユフィリア嬢にも好きになってもらえたらなって」
と、彼女の頬に触れて、思わせぶりな視線を向けます。


口説くアニスと、
困惑しながらマジ照れなユフィ、
めちゃかわいくてすこ……。


ユフィを助手として迎え入れたアニスは、
離宮で一緒に暮らすことに。
未だ浮かない表情で、何故そこまでするのかを問うユフィに、
アニスは彼女を救った理由を語ります。

あのとき次期王妃として完璧にあろうとする彼女を見て、
普通に笑っていてほしいと思った、と。
――かつて隠れ見た、幼い頃のように。
そうやって添い寝しながら抱きしめるのが、
あまりにも聖母で尊すぎるんですよね……。

それからもアニスに看病されたり、逆に膝枕をしたりと、
騒がしくも、穏やかな日々を過ごすうちに……
ユフィは少しずつ、
胸に温もりをいだいていく
ようになります。


それでも、生きる意味を失って、
何をするべきなのか、まだわからないユフィ。
そんな彼女が、進むべき道を見出す出来事が起こります。

転天の百合・恋愛・尊いシーン:どこまでもお供します


ドラゴンの襲来と、それに伴うスタンピード。
未曾有の危機が王国を襲う中、
アニスはためらうことなく、
ドラゴン討伐へと向かいます。

憧れと責務からひたすら進む彼女に、
ユフィは「私を連れて行ってください」と懇願します。
アニメではその心情は伏せられていますが――……
原作だと、このときからユフィは、
「貴方を失うのが怖い」と、
すでに彼女のことを大切に思っているのが分かって、
すごくグッときます。


そして、一度ドラゴンに殺されかけた際には、
「行かせたくない。あなたに死んでほしくない!」
と、涙ながらに訴えながら――


その上で、アニスの信念と理想さえも理解して。
「せめて私を連れて行ってください!
……どうか、一人で行かないで……」
と訴えかけて。
アニスはふたりで戦うことを決意し――
ふたりだからこそ、ドラゴンを打ち倒す
ことができました。

そんなふうに、ユフィが責務じゃなくて
自分の感情で、
やりたいことと大切なものを見つけた
のが素敵だし、
それがアニスと一緒にいるために、
彼女を支える
ことなのが、
死ぬほど尊くて、最高です……!


あと、ドラゴン討伐後のパーティで、
ふたりきりで踊りながら、
末永く一緒にいることを約束するのがエモ……。

感謝とともに「どうかこれからもよろしくお願いします」
と伝えたり、
アニスの苦手を埋めていくことを約束するのが、
めちゃくちゃによき。
アニスの方も、彼女と一緒なら夢を叶えられるかもと、
胸を躍らせているのが、また最高なんですよね……。
ダンスシーンのお互いの心情は、
原作1巻でよりエモく描かれてるので、
味わいたい方はぜひこちらもどうぞ。





転天の百合・恋愛・尊いシーン:アニスの笑顔のために


そして、ふたりの関係が大きく変わるのは、
弟・アルガルドの謀反の後のこと。
彼の失脚により、
アニスの王位継承権が復権してしまいます。

魔法が使えない彼女が王になることに
反感を持つ人間がいるのはもちろんのこと、
何よりも切ないのは――
彼女が夢を追い求めること……
すなわち研究をすることができなくなる
こと。


原作3巻より
(C)鴉ぴえろ・きさらぎゆり


アニスがアニスである理由。
――命を削ってでも夢見て、追い求める理想。

それを奪われることはつまり、
彼女の幸せと笑顔が失われるということ。
そのことに気づいたユフィは、ある決断をします。

それは、自らが精霊契約者となり、
人としての身を捨ててでも――
自らが国王となること。
アニスを救うため、彼女は全てを捨てる覚悟を見せるのです。
なぜか?


原作3巻より
(C)鴉ぴえろ・きさらぎゆり

「――ただ、お慕いしているからです」
自らの人生を全て懸けてでも、
好きな人の笑顔を守ろうとする。

この献身っぷりがもう、本当に尊いんですよ……!

……でも。そんな彼女の優しさを、
アニスは拒絶してしまう。
自分が犠牲になって諦めればそれでいい。
ユフィが背負うことを許せない……と。
ふたりは互いのために、決闘で全てを決めることに。


原作3巻より
(C)鴉ぴえろ・きさらぎゆり

自己犠牲で耐えようとするアニスに、
何度も何度も、思いの丈をぶつけていく。

「貴方が大切なんです」
「貴方に幸せでいて欲しい」
「ありのままの貴方でいて欲しい」

「貴方がいる世界だから――
世界は、こんなにも美しい」
と。

もう本当にここは、
全部の言葉にユフィの真心がこもってて最高なので、
ぜひとも原作3巻で読んでみて欲しいです……!


そうしてユフィの思いの丈が伝わった後、
更にふたりの関係が深まっていくことに……!?





転天の百合・恋愛・尊いシーン:「私にとって、貴方が一番の」


ユフィが王位を継承する事になった後、
アニスは寝室で、今まで押し留めていた不安を打ち明けます。


原作3巻より
(C)鴉ぴえろ・きさらぎゆり

それは、前世の記憶があること。
そのせいで魔法が使えないんじゃないかという不安。
そして、記憶を取り戻す前の
元の”アニスフィア”の居場所
を奪ったのではないかという恐怖。


それを告白したアニスに、
ユフィは涙を流しながら怒ってくれるのです。
――なぜなら、ユフィを助けてくれたのは、
他でもないアニスだから。


「――貴方が、私にとって世界で一番の”魔法使い”です。
だから胸を張ってください」
と、
ユフィだからこその言葉で、
彼女の全てを認めてくれる
のが、
ただただ最高なんですよ……!

そして、その言葉を聞いたときの
アニスの心中がひたすらに尊い。
これ以上ないくらいに救われてて、
幸福で胸を塗りつぶされながらユフィに泣きつく
のが、
ヤバいくらいに心臓が高鳴ります。

そして、子供のように涙するアニスに――


「――好きですよ」
原作3巻より
(C)鴉ぴえろ・きさらぎゆり

ユフィは自然な仕草で、
何度もキスをします。

敬愛とか親愛かと思ったら、
思いっきりクソデカ恋愛感情を告白してきたり、
何回もキスを求めてきたりする
ユフィにめっちゃドキっとする
し、
そんな彼女に戸惑いながらも、
本気の恋に落とされてしまったと、
はっきり意識するアニスが、本当にヤバい
です……!!

言葉の一つひとつや、
ふたりの感じた想いの全部が最高
で、
マジで尊いが過剰供給されるので、
原作3巻だけでも、
絶対に読んでみてほしいです……!!


そして、原作4巻以降では、
いよいよ攻守が逆転して、
ユフィがひたすらにイチャつこうとするように……!?


(4巻には告白や初夜も……!?)
原作4巻より
(C)鴉ぴえろ・きさらぎゆり

ここからもお互いを大切に想ってるのが最高すぎるし、
ひたすらスキンシップするユフィと、
照れてよわよわになりながらも甘えるアニスが可愛すぎるので、
ぜひ読んでみてください!


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アニスを救おうと想いを伝えるユフィが尊すぎる原作3巻と、
イチャついたり告白や初夜に
ドキドキするのが最高
原作4巻です!






まとめ


「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の百合・恋愛についてでした。

アニスに救われたユフィが、
自分のすべてを捧げてでも、彼女を守ろうとする。
そんなお互いに向ける想いが最高に尊いです!


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