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2018年08号ジャンプ感想(【アクタージュact-age】マツキタツヤ原作、宇佐崎しろ漫画 連載開始号)

time 2018/01/24

2018年08号ジャンプ感想(【アクタージュact-age】マツキタツヤ原作、宇佐崎しろ漫画 連載開始号)

今週は、全体的にクオリティが高い号でした。
特に、新連載が凄かった。


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【アクタージュ】1話感想:ガラスの仮面の少年漫画版、始動


メッチャクチャ面白いです。
面白いって百回言っても足りない。
それぐらい刺さりました。

もう、どっから言っていいかわからないくらい、全てが素晴らしい。
ジャンプの漫画でここまでの衝撃は、『DEATH NOTE』以来な気がします。



何から絶賛しましょうかね。
まずは、作画の【説得力】でしょうか。
演劇の漫画って、滅茶苦茶大変だと思うんですよ。
何が大変って、『主人公の凄さを説明するのが大変』です。

例えば料理漫画なら、料理そのものの味を描く必要はありません。
食べさせたキャラに美味しい、と言わせれば、それは美味しい料理になります。(リアクションは工夫がいるけど)
音楽漫画なら、何はともあれ「凄い演奏だ」とキャラにリアクションを取らせれば、それは凄い演奏だと、読者は納得するしかないです。


でも、演劇の漫画は違います。主人公の演技が、見ている読者にも凄い、と感じさせなければいけない。
周りのキャラの反応だけでなく、主人公の行動そのものが、読者を納得させなければいけない
アクタージュは、その点において、非常に説得力のあるシーンを描いています。



(C)マツキタツヤ/宇佐崎しろ


このシーンを見るだけでも、主人公、夜凪景の非凡さがわかります。


ポイントの2つ目として、主人公である夜凪景の【異様さ】が非常にいい味を出しています。
物語における主人公というのは、異質であれば異質であるほど面白いわけで、『こんなキャラ、見たことない!』ってのが理想です。
しかも、ただぶっ飛んでるだけじゃ駄目です。
『理解できる部分がありつつもぶっ飛んでいる』必要がある。
理解できる部分がないと、興味を引くことはできませんから。

それでいうと、夜凪景は理想的です。
父親に捨てられ、母親を亡くし、貧乏な家庭で弟と妹を育てるという、絵に描いたような不幸な状況におかれながら、感情を持たないという、理解できない一面を持っています。





(C)マツキタツヤ/宇佐崎しろ


理解できる部分がある上で、狂ったシーンを見せることで、夜凪景はとんでもない存在感を放っています。


最後に、監督である、黒山墨字がまた素晴らしい。

普通、こういう主人公TUEEEEEE系の漫画は、脇役が主人公を引き立てるために存在していて、キャラが薄いものですが、一切そんなことはありません。
流石は、昨年の読切時代からいるキャラだけあって、夜凪景に負けないだけの存在感を持っています。
むしろ、最初は黒山墨字が主人公なのでは、と思うくらい、しっかりと内面を描写している。
それでいて、あくまで主役を喰わず、脇役として夜凪景を立てている
理想的な脇役だと思います。






(C)マツキタツヤ/宇佐崎しろ


黒山墨字監督がいるかいないかで、夜凪景の見え方が大分変わります。
監督がいるからこそ、役者である夜凪景が輝きます。
これらのシーンは、これから数十話のアクタージュを象徴していると言えるでしょう。


もー、本当に面白すぎて、ここでは書ききれないぐらい、言いたいことがいっぱいです。
多分、アクタージュの特集をブログで作るか、もしかしたら、別サイト作るかもしれません。
それぐらい、アクタージュにハマりました。



因みに、アクタージュの前作にあたる読切、
『阿佐ヶ谷芸術高校 映像科へようこそ』も凄く面白かったので、まだ読んだことがなければ、是非とも読んでみてください。
2017年のジャンプ9号に載ってます。



(C)マツキタツヤ/宇佐崎しろ



少年ジャンプ 2017年2月13日号 No.09

【Dr.STONE】43話感想:謎は解けたけど謎だらけ



(C)稲垣理一郎/Boichi


ついに、”あの時”何があったのかが明らかになりました。
こんなに大規模な爆発だったのね。よう地球が無事だったな。

とはいえ、まだまだ謎はつきません。
なぜ、石化は最初に鳥に影響を与えたのか?
なぜ、人間と鳥以外の生物には効かなかったのか?
そもそも、なぜ石化が起きるのか?

さらに、宇宙に残された6人がどうやって地球に戻り、最終的に村を作ったのかというのも、凄く気になります。
なんかビミョーにこの6人、村にいるメンツと顔、似てるしさ。
コハクと千空とか遠い親戚説が出てきたよ)

次回は作者取材で休載なわけで、余計に気になるよ。




【約束のネバーランド】71話感想:ホログラム?




(C)白井カイウ・出水ぽすか



コレを見た時、最初は『どーせ水はホログラムなんだろ?』って思いました。
ただ、それだと島が宙に浮いているのが、少し違和感があるんですよね。

で、どういうことかなーと思いながら、友人のつばさの配信を見て、謎が解けました。

ノベック』っていう、濡れない水が実際にあるらしいです。
発見されたのは2017年と、最近も最近だとか。





最近の配信はけっこうレベルが高くて、なんとなく聞いてるだけでも面白いことが多いと思うので、興味があれば見てみるといいと思います。


【鬼滅の刃】94話感想:ちょっと説明しすぎ




(C)吾峠呼世晴


普段からモノローグ……文章での表現が魅力な鬼滅の刃ですが、今回に限っては、それが裏目に出てしまった気がします。
言葉で説明しすぎてスピード感に乏しく、やっと敵を倒した!っていう達成感や興奮が薄くなっています。
最初のページの時点で文章を読むだけで「ああ、今回で敵を倒しちゃうんだな」っていう雰囲気が伝わってきてしまい、落ち着いて読めてしまうのが問題です。

この話に限って言えば、最初から文字を使わず、キャラの動きと台詞だけで、話を動かしたほうが良かったと思います。


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【ブラック・クローバー】141話感想:ようやくインフレした


最近イマイチだったブラクロですが、今週は面白かったです。

今まで何がマズかったかというと『インフレ感が薄かったこと』なんですよ。
どういうことかというと、4話ほど前にアネゴレオンの素晴らしい戦いを見せられて、そのあと急に、物語の勢いが失速してしまったんですよ。
シーンが変わったので当然といえば当然ですが、読者としては、アネゴレオンの後に見せられる以上、感覚的にあれ以上に盛り上がらないときついんです。

そういう意味で、今回の戦いは今までにないものだったので、かなり面白く感じました。



(C)田畠裕基




【ぼくたちは勉強ができない】47話感想:小美波パイセンのツッコミが的確すぎる



(C)筒井大志


正論すぎるwww

今週は個人的に、かなり満足度の高いお話でした。
小美波先輩がいると、話が理屈っぽくなって好きです。
作中で唯一、成幸よりも精神的に上に立っているので、普段とは違う雰囲気になるのもGOOD。

オチも中二心くすぐる哲学ワードで締めつつ、今回の話を象徴している感じで、完成度が高かったと思います。


【僕のヒーローアカデミア】167話感想:青山くん



怖えーよwww


え、青山くんってこういうキャラなの?
私、イマイチ覚えてないんですけど、伏線とかあったっけ?
それとも、アニメで一足先に見せてたとか?

唐突過ぎてビックリだわ。

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【斉木楠雄のΨ難】274話感想:ひーちゃんの個性は大丈夫?



(C)麻生周一


今週は佐藤くんが良い目にあって嬉しかったです。
真面目な子が普通に評価されるのって逆に貴重。

ところで、ひーちゃんの守護霊が真面目になると、ひーちゃんの個性が無くなるのだけど大丈夫なのだろうか。
それとも、これを伏線に、今後『楠雄VSやっぱり真面目になれない守護霊』とかやるのだろうか。

……後者かな。


【火ノ丸相撲】177話感想:割とあっさりカミングアウト



(C)川田


割りとあっさり、右手が使えないことが明らかになりました。
けっこう引っ張った割に、劇的ではないですね。

これはあれかなー。
もしかして、右手を潰したのは、編集者の指示だったりするのかなー。

『第二部では、一部とは違った火ノ丸を見せましょう!
つっぱりを中心にしてみるとか!
そのために、前の武器を失わせる必要があるので、右手は潰しましょう!』……とか。


考えすぎかな。



【青春兵器ナンバーワン】61話感想:縦軸がガンガン動く



(C)長谷川智広


おおお。
すげー”縦軸”を動かしてきました。
これ大丈夫?どう転んでも、今までと同じ感じには戻れないよ?

雰囲気的に、最終回が近いとは思えませんが、話を畳みに来ている可能性もあるので、ハラハラしてきました。



【ボルト】20話感想:科学忍具のデメリット



(C)岸本斉史/池本幹雄/小太刀右京


「なるほど。
科学忍具の弱点の一つとして、敵に奪われると簡単に利用されるので、
相手の戦力を増加してしまう恐れが有るのだな」
とかいう展開になるかと思ってたんですが、全くそんなことはなかったです。


前々から思ってましたけど、ボルトはナルトに比べて、バトル描写が退屈です。
戦闘時の時間の流れが、すごくゆっくりに見える。



【食戟のソーマ】247話感想:いつも通り、シーンだけ切り取って見るなら素晴らしい



(C)附田祐斗/佐伯俊/森崎友紀


えりなの成長がついに、明確に描写されました。
視野の狭かった自分を認め、ソーマや田所という仲間によって価値観を変化させ、既に用意された答えではなく、自分にしか出せない答えを打ち出しています。

皮肉なのは、この展開、この描写こそ、他作品で使い古された手法であり、ベッタベタな正解止まりな点でしょうか。

何が良くないかというと、えりなが『葛藤』してないのが良くないんですよ。
物語とは確かに成長を描くものですが、成長するためには葛藤が必要です。

――自分は、今のままでいいのか?変わらなきゃいけないんじゃないか?
そういった展開があった上で、自分を変えるからこそ、成長というのは素晴らしいんです。

でもえりなって、長いことふんぞりかえって、そのあとは父親にビビってただけじゃないですか。
「変わりたい!でも……」みたいな描写、殆ど見たことないですよ。

そもそも、えりなにおける一番の成長とは、父親を打ち倒すことにほかならないわけで、ももを倒した所でこんあことやられても困ります。
中ボスぐらいで覚醒されても反応に困る。

シーンとしては名シーン感を出しつつ、物語全体の流れで見ると、何だかよくわからないという、いつものソーマでございました。
お粗末。


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【BOZEBEATS】2話感想:詰め込みすぎ



さあさあさあ。
新連載の二話ですが、相変わらず、全然おもしろくありません。

1話と同じで、テーマが多すぎです。

・主人公、マドカの正確の説明
・優しい少女と出会い、マドカは精神的に成長する
・BOZEのかっこいい武器の解説
・先輩を助けることでマドカのカッコよさをアピール
・マドカの武器のお披露目

要素が多い上に、方向性の違うテーマが混ざっているので、話が散らかっています。
せめて、主人公を目立たせるのか、主人公の成長を描くのか、どっちかに絞るべきでしょう。
マドカがカッコイイのか、かっこ悪いのか、いまいちわかんないよ。



(C)平野稜二



特にムカついたのはこのシーン。
こういうシーンは通常、敵キャラの嫌らしさ、残酷さを描写するために行われます。
まんじゅうを踏み潰すことで、キャラの「おめーらも踏み潰してやるぜゲッへっへ」という台詞の代わりになってるわけです。


でも、今回おまんじゅうが踏み潰されたのって、完全に偶然であり、演出上の都合でしかないんですよね。
敵キャラの意図が一切ない、機械的にただ踏み潰されただけのまんじゅうなので、雨が降ってきてまんじゅうが濡れて食べられなくなったのと、本質的には同じです。
こういう意味のないシーンを挟まれると、テキトーに話を作ってる感じがしてムカついてきます。



【ハイキュー!!】286話感想:トップクラスの戦士たちの戦争





(C)古舘春一


宮による、『才能』の価値観の話です。
ジャンプというトップクラスの漫画雑誌で上位を走る古舘春一先生が描いてると思うと、非常に重みがあります。
多分、古舘先生も前作が打ち切られた時、自分と尾田先生との才能の差とかを考えちゃったんでしょう。
でも、そういった考えを乗り越えて、今やジャンプの大御所作家なわけで、本当に凄いです。
尊敬してます。


【ゆらぎ荘の幽奈さん】95話感想:雲雀回と見せかけた夢咲回


前回が狭霧回だったので、今回は当然雲雀回かと想ったら、夢咲回でございました。

要は、『今までコガラシのことを異性としては意識してなかった人々も、コガラシに惹かれ始めるよ』ってのが最近のテーマなわけですね。
次回はマトラとか、呑子が出てきてもおかしくないかも?

個人的に笑ったのはこのシーン。



(C)ミウラタダヒロ


コガラシ……幻の中ですら、裸を見ることはないのか……。
無駄に一貫性があって素晴らしい。



【フルドライブ】12話感想:ライバル登場



(C)小野玄暉


ライバルキャラの登場です。
若干唐突なのは、おそらく連載順位が下がって、編集者にせっつかれたせいだと思われます。
多分小野先生的には、もっとゆっくり、弾の学校の話をやりたかったんじゃなかろうか。

ただ、前回の真凛の話が、しっかりと今回の話の助走になっている所は綺麗だと思いました。


よっぽどのことがない限り打ち切りコースだとは思いますが、作風は大好きなんで、一話でも長く続いてほしいです。


【ゴーレムハーツ】11話


特に喋ることはありません。


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【トマトイプーのリコピン】14話感想:クレーンゲーム講座




(C)大石浩二


なんだこれ。
こち亀か?

最近、クレーンゲームをやる機会が増えたので、すごく勉強になります。

ヤフープレミアム会員だと、一日一回無料でできるクレーンゲームがあるんで、プレミアムの人はやってみるといいと思います。

→タイトーオンラインクレーン



ベスト3と打ち切りレース


ベスト3


1位、アクタージュ(ぶっちぎり。2位と10ゲーム差ぐらいある)

2位、Dr.STONE(生き残ったメンバーが皆いいキャラなんで、次回も楽しみです)

3位、斉木楠雄のΨ難(ほっこりした)


打ち切りレース


1位、ゴーレムハーツ(…………)

2位、フルドライブ(大ピンチ。なんとか頑張って欲しい)

3位、BOZEBEATS(2話で大体わかりました。3話が駄目ならもうアウトです)


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2017年ジャンプ感想一覧

→2017年上半期のジャンプ打ち切り作品をまとめて、考察してみた

→2018年01号ジャンプ感想(【近未来杯】結果発表号)

→2018年02・03合併号ジャンプ感想(西尾維新/河下水希読切【パートスリーズ】&クリスマス特別番外編掲載号)

→2018年04・05合併号ジャンプ感想(ONE PIECEショート!掲載号)

→2018年06号ジャンプ感想(古味直志先生【eの原点】&新年ショートギャグフェスタ掲載号)

→2018年07号ジャンプ感想(【BOZEBEATS】(ボウズビーツ)連載開始&クロスアカウント打ち切り号)





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