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コードギアス 復活のルルーシュを見た感想。頭脳戦が最高によくできてた。(ネタバレ注意)

time 2019/02/12

コードギアス 復活のルルーシュを見た感想。頭脳戦が最高によくできてた。(ネタバレ注意)


コードギアス 復活のルルーシュを見たので、その感想を記録しておこうと思います。

ちょうど中2くらいのころに反逆のルルーシュを見て、

頭脳戦・戦略的な戦いにドハマりしてしまいました。

今でも一番好きなアニメなので、復活のルルーシュは死ぬほど楽しみにしていました。

そんな私の感想なので、かなり偏りのある話となりますがよければどうぞ。




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コードギアス 復活のルルーシュを見た感想(ネタバレ注意)


まず一言で復活のルルーシュの感想を言うなら


めちゃくちゃよかった。



マジで何回でも見に行きたいレベルです。


というのも、

私の好きなギアス・ルルーシュそのもので、かつ新たな戦い、ストーリー。

脳みそに直接いけないものを注入されている気分でした。


最初はちょっと、総集編3作を見て不安だったんですけどね。

あれ、ルルーシュの頭脳戦やかっこよさが控えめだったので。

でもそんな心配は途中で完全に払拭してくれました。


あ、ちなみに亡国のアキトは私の中でコードギアスではありません。

戦略の「せ」の字すらあったもんじゃないし、

ストーリーもクソ雑な終わらせ方
で映画館行って後悔しました。

ギアスだし、5章もあるので次こそは面白くなるだろと思って見続けましたが、駄目でした。

(ちなみに私はデジモンtriでも同じ経験をしています。少しは学べ)


そんな私ですが、

具体的に、特に良かったところと、残念だった(というか私の好みではなかっただけ、ですが)

と感じたところ
について、それぞれまとめていきます。




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良かったところ1.頭脳戦・戦略・読み合い





完璧です。

ここがもう、果てしなくルルーシュで満足しました。


まず監獄からの脱出。

さすがに最初の敵だけあって、シェスタールくんは弱かった。




でも相手の通信や事情をふまえて、

プライド高いと見るや、煽って誘い込むってのがルルーシュらしくて好き
ですね。

誘いに乗らないパターンとかも考えてただろうし、そっちも見たかったけど。





そして、ナナリーを助けるためのシャムナとの戦い。




これがね、本当に素晴らしい。

最初スザクとカレンが無双したときは「あ、これゴリ押し通っちゃうパターンか・・・?」

と思ってしまいましたが、さすがギアス。そんなことは全くありませんでした。


一度は成功したはずのルルーシュの作戦が、

シャムナのギアスによって先読みされ完全に対応されてしまう。

かなりの絶望感。

原因がわからない分、ルルーシュ側からの対応がかなり難しいですからね。

ぶっちゃけルルーシュが「無理だわこれ」って言うのも分かります。私も思いました。


で、その後が最高です。

「相手の回線で連絡し、さらにハッタリをかける」というのが、

完全にルルーシュのやり口
でニヤつきを抑えられない。

「ファイナル」のハッタリはオレンジの一件を思い出します。




(どうでもいいですけど、回線の件はシリーズ中通して玉城が初めて役に立った瞬間ですよね)


そしてそこからアドリブでの作戦の組み方もお見事。

相手が何故対応できたのか?ということに対し、

最も可能性が高いであろう「ギアス」によるものだと仮定。

その後に、「使用者が誰なのか」「どんな能力なのか」「発動条件は何か」

それぞれを考えていく。


この分からない点に関して、わかってる要素から考えて、

1つずつ潰していく感じ
がたまらない。


特に、各所への作戦をC.C.にランダムで出させているのがいいですよね。

マオのように思考を読み取るギアスかどうかなどを検証するために、

ギアスの効かないC.C.に出させているのが秀逸
だと思います。



机上で限界まで絞り込んだ後、

実際にシャムナの前に出て発動条件を探り出すのがマジでルルーシュすぎる。

アドリブで「俺と同じギアス」というカマかけは天才的。

ここの指パッチンが、無理ゲーをクリアした達成感も相まってめちゃくちゃにかっこよかったです!

個人的に最も興奮したポイントでした。



そのシャムナをどう倒すのか、という課題にも完璧な回答。

永遠に眠らせたうえで、眠る前に遡ることができなくなってから殺す。

さらっとやりましたが、鮮やかすぎて感動。


・・・といった感じで、頭脳戦とルルーシュのやり口が最高に面白かったです。

まだまだ見逃しているところがありそうなので、また見に行って深く考察したいところです。



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よかったところ2.話が綺麗に終わった


頭脳戦だけじゃなくて、ストーリーも緻密にできていたり、

綺麗に締めくくったのもギアスらしくてよかった
です。


ジルクスタン王国がゼロレクイエムによって平和になり、

傭兵の国としては困ったことになったというのは、動機として非常に自然ですし、

戦士の国として勝ち続けていた原因がギアスによる「予言」も込みだとすると納得。


ルルーシュが何故生きていたのか、復活したのかということについても、

説明不足ではありますがちゃんと理由もありましたし、

C.C.との約束もきちんと果たすなど、納得の行く展開で綺麗に終わったのがよかったですね。


よかったところ3.俺から痛みや傷を奪うな


あと、個人的に一番よかったなと思うセリフは、

過去をやり直せるなら、みたいなシャムナの問いに対する、

ルルーシュの「俺から痛みや傷を奪うな」というセリフ。

(正確にこうだったかは曖昧ですが、意味合いはこんな感じだったはず)



痛みや傷、要は失敗の積み重ねがあるからこそ今があるっていうのは本当におっしゃるとおりで、

それなしで成長するとか無理だよなって思います。

ああしてたらよかった、的なことを考えてやり直すより、

何でミスったのかという根本を考えて、それをふまえて次どうするかってのを考えるべきだなと。

最近けっこう思うことなので、やっぱりこれでいいんだなと再確認できてよかったです。



残念だったところ1.頭脳戦の尺が足りていない


頭脳戦が最高だったからこそ、尺が足りていないことが果てしなく残念。

もっとルルーシュが敵を翻弄するところを見たかったし、

ルルーシュがどういう思考を辿ったのかは全部知りたかった。

絶対もっと深いところまで敵の詳細を考えているだろうし、

設定としても決めてあるはずなんですけど、

「22パターンある」「10パターンに絞れた」だけだとさすがに胡散臭いし、

具体的なところを考える面白さが減っちゃってる
なって。


ルルーシュが具体的にどんな能力パターンを想定して、何を試して、

相手がどう応じて、それによってどんな能力が候補から消えていったのか・・・


という応手や思考の過程はぜひとも見たかったです。



このあたりは2時間で、ギアスの続編を描ききるということを考えるとしょうがないですね。

個人的にはキャラクターのその後(特に扇の披露宴)や、恋愛描写はカットしてこっちを充実させてほしかった。

(そっちを求めている方がほとんどで、そっちが超大事なのも分かった上での、ただの私の感想です。

いらねえよ、という意味では一切ない。



残念だったところ2.敵が小物


あと、敵がちょっと小物っぽかったのは残念。

監獄に兵士を用意しているなど、ちゃんと頭は使ってくるし、

シャムナの死に戻りも相当強かったんですけど、

やっぱりぽっと出というか、イマイチ強者感が足りないなと。


特に、シャリオくん。




序盤は強くなるためにスザクのデータを集めたりしてて、ちょっと好みだなって思ったんですが、

死ぬ間際に「予言は!?」みたいなこと言ってて失笑。

結局予言頼りで、その場だけなんとかなればいい、みたいなのはどうかなって。




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残念だったところ3.扇がいいポジションにいる





扇が好きな人はごめんなさい。

でも扇が許されたのはなんかムカつきます。


ルルーシュの「終わったことだ」ってのはそのとおりだしそれはいいんですよ。

裏切ったのも別に、しょうがないと思います。

でもなんていうのかな、

扇はマジで何もしてない(し、マジで頭空っぽ感ある)のに、

絶対いいポジションにいて、絶対に悪意を向けられないのが腹立たしい
んですよね。

今回の映画に至っては、あの玉城のほうが功績あげてますし、なんなんだ扇。



残念だったところ4.曲








ぶっちゃけ全然ギアスに合ってないと思います。

だいたいギアス自体、解読不能とか瞳ノ翼とかO2とかシアワセネイロとか、

OPEDが致命的にセンスないと思います。全然合ってない。

合ってるのってモザイクカケラとか、挿入歌のピカレスク、Call’inくらい。

もうちょっとなんとかなんなかったの。



残念だったところ5.ルルーシュの物語が終わってしまったこと


最後に。

ルルーシュの物語が終わってしまって、もうルルーシュの歩みが見れないんだなーというのが寂しい。

復活のルルーシュはコードギアスをシリーズ化するために作られた(※1)とのことですが、

ルルーシュのいないコードギアスは正直、あんまり私の好みじゃないことが予想される

(少なくともルルーシュ超えはかなり考えづらい)ので、見るとがっかりしそう。



※1:谷口悟朗監督のインタビューより。

谷口監督は、新作に作るに至った経緯を「『コードギアス』はもともとテレビシリーズが始まる時点で、シリーズ化できるプロジェクトとしてオーダーを受けていました。プロジェクトを始めて10年ほどたち、次のステップへ行かなければいけないという時に『反逆のルルーシュ』後の世界を出していかざるを得ないだろうと。それは、ルルーシュという人間がなし得た後の世界を描くことなので、きちんと私と大河内一楼(テレビシリーズで谷口監督と共にストーリー原案を担当。新作では脚本を担当)の中で作っておかないといかんだろう、ということになりました」と話す。



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おわりに


よかったところより残念だったところの数が多いですが、

ルルーシュの頭脳戦がここ最近見た作品の中で最も面白かったので、

残念だったところは全て霞んでいます。
些事です。


またこんな作品に出会えることを願いながら、感想文はここで終わりにしようと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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