目次
- 1 【食戟のソーマ】感想:料理漫画と見間違う
- 2 【ONE PIECE】感想:カタクリかっこよすぎでしょ
- 3 【鬼滅の刃】感想:堕姫のキャラが立ってて面白い
- 4 【約束のネバーランド】感想:エマが大人でかっこいい
- 5 【ブラッククローバー】感想:フィンラル強すぎね?
- 6 【ぼくたちは勉強ができない】感想:小美波あつみちゃんが可愛い
- 7 【Dr.STONE】感想:無駄のない構成力
- 8 【ハイキュー!!】感想:西谷、悔しがる
- 9 【超加速人間レオ】感想:松原大先生の作品
- 10 【青春兵器ナンバーワン】感想:ありきたりを乗り越えて
- 11 【斉木楠雄のΨ難】感想:松崎先生には幸せになって欲しい
- 12 【威風!堂堂くん】感想:塚沢サンゾ先生の読切
- 13 【ROBOT×LASERBEAM】感想:ロボの掘り下げ回
- 14 【火ノ丸相撲】感想:桐仁と対決!!
- 15 【シューダン!】感想:ロク君回
- 16 【腹ペコのマリー】感想打ち切り前特有の雰囲気
- 17 ベスト3と打ち切りレース
【食戟のソーマ】感想:料理漫画と見間違う
すごい!女の子の裸が出てこない!
ひっさしぶりに、最初から最後まで、料理関係の話題でした。
個人的にはおもちがホワイトソースになるのが初耳だったかな。
こんどやってみたい。
ところで応援団の皆さん、二日目もおとなしく檻に居るけど、
わざわざ会場に集って、もっかい檻に入ったの?w
案外ノリノリだな、こいつら。
【ONE PIECE】感想:カタクリかっこよすぎでしょ
表紙連載ではサイがボコられてます。
まぁまぁ、当然と言うかなんというか。
この程度で済んでよかったね。
本編ではルフィVSカタクリ。
ルフィの攻撃をカタクリがことごとく返していきます。
見聞色の覇気つよいっすねー。
弱者が強者に勝つには奇襲が常套手段ですが、見聞色があれば、まず奇襲は成功しないわけで。
カタクリに勝つには、単純にスピードとパワーで上回らないとダメなんですね。
今のルフィじゃちょっと厳しそうだし、どうすんだろ?
誰か助けにくんのかな?
【鬼滅の刃】感想:堕姫のキャラが立ってて面白い
堕姫が敵ながら、一貫したキャラですごく面白いです。
『そいつは”まきを”を捕らえた時に邪魔したやつだ、
美しかった
生かして捕らえろ』
美しいものにみせる執着が尋常じゃないです。
こういう時に下手な漫画だと、『殺せ!』ってなっちゃうんですが、
堕姫は自分の考えに基づいて、生け捕りを命令します。
こんな風に、キャラが自分の考えて動いているように視えると、
ご都合主義感がなくなって、見ててすごく楽しめますね。
【約束のネバーランド】感想:エマが大人でかっこいい
相変わらずエマがかっこいいです。
オッサンが出てきても少しも慌てずに、微笑みを浮かべて交渉をはじめました。
交渉の基本は、精神的に優位に立つことですからね。
ここまで落ち着かれたら、オッサンも早々に、エマに攻撃はできないでしょう。
ところでこのオッサン、どうやって部屋から出たんだろう?
ナイフがあるのは分かるけど、ドアを止めてるロープは、物理的に斬れないよね?
無理矢理ドアをぶっ壊したのか、ドライバーかなんかでドアを解体したか、抜け道があったのか?
【ブラッククローバー】感想:フィンラル強すぎね?
え、フィンラルの空間魔法強すぎない?
当たったら一撃必殺でしょ?性能高すぎやん。
これがハンターハンターだったら、便利すぎて10話以内には殺されそうです。
まー、この漫画でそういうことは無いでしょうが、
今後の戦闘で、
「フィンラル苦戦してないで、さっさと新魔法使えや」
ってならないか心配です
【ぼくたちは勉強ができない】感想:小美波あつみちゃんが可愛い
カラー表紙の舞台裏4コマも恒例になってきました。
絶望する文乃の表情が面白すぎるwww
4コマは大好きなんで、もっとやってほしいっすね。
で、本編はあしゅみー先輩こと小美波あつみちゃんといい感じに。
あー、やっぱり好きだなー、この子。
志高く、しっかり大人な雰囲気をだしながらも、ちょっと抜けてる所があったり、見た目が子供っぽいっていうギャップが、
見てて面白いです。
ラブコメでお父さん公認ってのも、地味に新しい。
ラストを見る限り、準レギュラーぐらいにはなってくれるのかしら?
今後の登場に期待です。
【Dr.STONE】感想:無駄のない構成力
スイカの顔は、めっちゃ可愛いか、めっちゃ不細工のどっちかかと思ってたんですけど、
両方満たしてきました。
流石稲垣先生!効率がいいぜ!
本編の流れも綺麗です。
ガラスづくりを見せながら、スイカの問題を解決しつつ、
実はそれが金狼の問題解決につながっていた(ひいては、科学軍団生成に一歩前進!)
という、一切ムダのない構成力です。
流石稲垣先生!効率がいいぜ!
次回かその次くらいにバトル回でしょうか。
この漫画の主旨ではないとは思いますが、たまにはアイシールド21みたいな、燃えるバトルもみたいですね。
笑った呟き
新八が崇められてるみたいで草
— マニア堂 (@canadianmanLOVE) 2017年9月25日
#wj43 pic.twitter.com/qD6bWHAVwi
【ハイキュー!!】感想:西谷、悔しがる
西谷が相手のサーブミスに悔しがっています。
あー、めっちゃ分かるわー。
勝負事って、相手が弱いと面白くないんですよね。
自分が勝てそうもない相手、今の自分じゃ届かない相手に、
なんとか攻略法を考えて、撃ち倒すってのが燃えるんですよ。
勝負は勝てばなんでもいい!って言う人もいて、それはそれでいいと思うんですけど、
やっぱり勝負を通じて、自分の成長を感じられる方が、私は好きです。
【超加速人間レオ】感想:松原大先生の作品
う~ん………………書きたいことは分かるんですが、ちょっと浅いように感じました。
多分、書きたいことは、かっこいいヒーローだと思います。
ルフィとか、孫悟空とか、弱者を助け、間違ったやつを成敗する、かっこいいヒーローです。
実際、後半で村人たちを改心させたのは、グッときました。
ただねぇ、主人公自体が、どうにも魅力的に感じないんです。
簡単にいえば、「どんな奴かわからない」。
例えば、【ドラゴンボール】の孫悟空は初登場では、ブルマ(ヒロイン)の車をぶん投げます。
普通に考えれば、主人公失格です(笑)
でもそれは、山奥に住んでいて、科学を知らなかったという理由があったからでした。
一旦ブルマと仲良くなったら、しっかりブルマを助けます。
一方でこの漫画のレオは、初登場シーンでリンゴを勝手に盗み出します。
しかし、その理由がよくわからない。
『ケチじゃん!』とか言うけど、この街って砂漠にあるんだよね?
そりゃあ、持ち主は大切にするよ。言ってしまえば商売道具だもん。
こんな乱暴なシーンを見せられた後に、
レオ『たしかに人間ってろくでもないよな……
でも、俺はその人間って奴を信じるよ』
とか言われても、
いや、そもそもお前がろくでもないよ?
という感想を持ってしまいます。
鬼滅の刃の堕姫の時に話しましたが、
キャラは一貫性があってこそ面白いんです。
ちょっとまだ、主人公レオのキャラ付けが甘いように感じてしまいましたね。
【青春兵器ナンバーワン】感想:ありきたりを乗り越えて
おお、すごい!今回の話は面白かったです。
最初のページで『転校生』のパロだってのはわかりましたが、
こんなにコロコロ人格を入れ替える話とは思いませんでした。
手垢にまみれた、ありきたりのネタなのに、一捻りするだけで、こんなに面白くなるんですね。
あと、『来たかボディー!!!』っていうジョジョパロに笑いました。
この作者さんそのうち、『もて王』みたいにならねーだろうな?w
【斉木楠雄のΨ難】感想:松崎先生には幸せになって欲しい
おお、体育の松崎先生がモテている。
松崎先生、地味に好きなんですよね。
かなり真面目だし、良い人だし。
島先生美人だし、そのまま幸せになっていただきたい。
本編は、照橋さんの達人感が面白かったです。
どんどん人外になってくな、この人。
【威風!堂堂くん】感想:塚沢サンゾ先生の読切
ヒロアカが休載のため、穴埋めです。
所々笑えるところがあって、意外と楽しめました。
『当の本人はどこ吹く風』
『人当たり云々の前に、風当たりがヤバイ』
『住まいは桶屋』
『台風一家になりたいな』
『どういう風の吹き回し?』
と、これでもかと風ネタを押し付けてくる感じが、
漫画としては珍しくてよかったですね。
なんだか漫才のネタっぽいなーと思ってたら、作者のサンゾ先生が元漫才師みたいです。
この芸風は最近のギャグ漫画にはないので、また新作がみたいですね。
【ROBOT×LASERBEAM】感想:ロボの掘り下げ回
ようやく、ロボっていうキャラクターが見えてきました。
やっぱり、主人公が掘り下げられると、どんなキャラか分かって楽しいですね。
もっとこういうのを早くやってくれよ……。
後半では朱雀さんがヘリでやってきました。
なんかこの人、海馬社長と同じ匂いを感じる……。
ちょっとまだ、話が見えてこないので、来週に期待です。
【火ノ丸相撲】感想:桐仁と対決!!
火ノ丸がまげを結ったシーンはいいですね。
以前は髪をまとめることもできなかったわけで、2年っていう月日を感じさせてくれます。
で、なんと次は桐仁と対決ですよ。
2話前の感想で、高校時代の奴らと闘っても面白くない、なんて書きましたが、
桐仁なら話が別です!
果たして体は治ったの?
鬼切って名前、意味深だね!
と、言いたいことは多々ありますが、とりあえず、次回を楽しみにします。!
【シューダン!】感想:ロク君回
今回の試合は、ロク君が主役みたいです。
はやい!はやすぎる!!
そういうのはもーちょっと、ソウシのキャラ深めてからやろうよ!
キャラの深掘りっていう意味では、背すじをピンと!時代のほうが丁寧だった気もします。
あー、もしかして、作者の横田先生、前回の打ち切りを踏まえて、展開をスピーディーにすることを心がけてるんでしょうか?
背すじがつまらなかった理由が、話に一貫性がなかったからであって、スピード感じゃないと思います。
このままロク君にスポットライトがあたり続けて、ソウシやナナセがおいてけぼりにならないかが心配ですね。
同感できる呟き
シューダン…お前は一体どこへ向かっていくんだい…… #wj43
— せとぎわ (@seto_giwa) 2017年9月25日
ホンマコレ。
何が書きたいのか。
【腹ペコのマリー】感想打ち切り前特有の雰囲気
ジャンプ漫画名物、打ち切り前の無理矢理なバトル漫画化です。
もはや『腹ペコ』要素、どこにもねーな……。
この漫画、もっと素直に、
『女の幽霊に取り憑かれた主人公。
食事の度に幽霊に体を乗っ取られて、心を休まる暇がない!』
みたいなドタバタコメディで良かったと思うんだけど……
どこでどう、間違ったんだろう?
ベスト3と打ち切りレース
ベスト3
1位、Dr.STONE(無駄のない展開はお見事)
2位、ぼくたちは勉強ができない(小美波ちゃん可愛い)
3位、火ノ丸相撲(桐仁との試合は期待感しかない)
打ち切り候補
1位、腹ペコのマリー(これを超えるほうが最早難しい)
2位、シューダン!(まさかロク君を主人公にするとは思わなかった。ソウシ視点でロク君を語る、ならまだ良かったのに)
3位、クロスアカウント(女の子は可愛いと思いますよ。今刺繍はエロに頼らず上品だし。でも、話の筋についていけないぜ)
これまでのジャンプ感想記事
→2017年31号のジャンプ感想
→2017年32号のジャンプ感想(僕のヒーローアカデミア出張&炭治郎の名言が光る号)
→2017年33号のジャンプ感想(ONE PIECE20周年記念のしまぶーの漫画&ワンピースパーティ出張号)
→2017年34号のジャンプ感想(ジャンプ展へ行こう!掲載号)
→2017年35号のジャンプ感想(移ろう時の中で読切&僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!出張掲載号)
→2017年36・37合併号ジャンプ感想(藤村どら先生読切『転生起-HAKUSAI-』&麻生先生読切『青少年有害環境規制法』掲載号)
→2017年上半期のジャンプ打ち切り作品をまとめて、考察してみた
→2017年38号ジャンプ感想(月イチBORUTO掲載号)
→2017年39号ジャンプ感想(阿波連さんははかれない&貧民超人カネナシくん出張号)
→2017年40号ジャンプ感想(近未来杯、石川光貴先生『ジキルの使い魔』掲載号)
→2017年41号ジャンプ感想(眞道雅興『除冷師煉太郎の約束』&BORUTO掲載号)
→2017年42号ジャンプ感想(小林英拳『レイブンブライ』&こち亀掲載号)