今回は、魔女の旅々の百合や恋愛描写についてご紹介します!
イレイナが可愛すぎるために、行く先々で女の子と絆を深めていきます。
大変百合百合しいシーンが多いので、イレイナのことが好きなキャラたちとの尊いシーンや感情を解説していきます!
一部ネタバレを含むのでご注意ください。
目次
魔女の旅々の恋愛・百合要素のまとめ:イレイナとフラン先生
まずは、イレイナと百合百合しい描写があるのはフラン先生。
イレイナとフランの百合・恋愛:出会い
フラン先生は、1話で登場したときは、天狗になっていたイレイナを叩きのめす、嫌な師匠でした。
……しかし、それはイレイナの両親による依頼で、フラン先生自身はいびるつもりはありませんでした。
”試験”と称した可愛がりの結果、泣いてしまったイレイナを抱きしめて、真実を伝えます。
両親からの依頼で、イレイナの心を折ろうとしていたこと。
試練なんて与えても、イレイナは耐えて、すぐに立ち上がってしまう、聡い子だとわかってしまったこと。
そして、これまで理不尽にあってきたイレイナに、フランは言うのです。
「我慢をしすぎなんですよ、イレイナ。自分が耐えればいいなんて思わないでください。
気に入らないことがあるなら戦いなさい。嫌なものは嫌だとはっきり言えるようになりなさい。……自分自身を、守るために」
そんなことを言われたのは、イレイナにとって初めてのこと。
……それ以来、イレイナはフランのことを慕うようになります。
積極的に教えを乞うようになったり、わがままを言うようになったり。
そして、魔女として認められた後、フランが去っていくときには――
涙を流して、別れを惜しむのでした。
フラン先生は、イレイナが旅に出るきっかけを作ってくれた大恩人であり、
「わがままを言ってもいい」と、イレイナのことを受け入れてくれた存在です。
そのためか、イレイナからの好感度はめちゃくちゃ高くて、他の女の子よりも本命感みたいなものを感じるんですよ……。特別感を隠しきれてないのが尊い……。
そして、フラン先生は1話で、イレイナのいる国に来た理由を語っていました。
「会いたい人がいたから」と、思わせぶりなことを言っていましたよね?
イレイナの前では答えることはありませんでしたが……これは8巻で明かされます。
まあ……お察しというやつではありますが、激エモな話なのでフラン先生推しはぜひ読んでみていただきたい。
イレイナとフランの百合・恋愛:再会
そして、イレイナとフラン先生は1巻にてまた再会します。
イレイナが、フラン先生のいる国に入国したことをしると……フランは自分の生徒たちを使って、彼女を自分の元へ連れてくるように指示します。
つまり、職権濫用してまで、イレイナと会おうとするほど溺愛しています。
イレイナに「なんでそんなことしたんですか……」と呆れ気味に聞かれて、
「あなたに会いたかったからですよ」と、臆面もなく答えちゃうの、先生、イレイナのこと好きすぎる……。
それを聞いて「もやもやとした感情」を感じるイレイナちゃんも、普段の不遜な余裕がなくてかわいい。
魔女の旅々の恋愛・百合要素のまとめ:イレイナとサヤ
アニメ2話で登場した魔女、サヤちゃん。
初登場の時点でイレイナさん大好き度が振り切っちゃってますが、原作だともう、もっとすごいです。
サヤとイレイナの絡みもご紹介しますね。
イレイナとサヤの百合:出会い
イレイナとサヤの出会いは、イレイナが魔女の国を訪れたときのこと。
箒で飛んでいた所に、サヤが暴走しながら現れ、イレイナと激突します。
そのとき魔女の証であるブローチを落としてしまったイレイナは、サヤの働くボロ宿に泊まることに。
そして、サヤに土下座で頼み込まれ、イレイナは彼女に魔女見習い試験のための特訓を施します。
その過程で、サヤはイレイナの部屋に忍び込んだり……
後ろから抱きつかれて、耳まで真っ赤にしたり……
果ては、「一緒に寝て欲しい」と押しかけて添い寝までします。
……そして一緒に横になりながら、イレイナはサヤが魔女のブローチをとったことを指摘します。
サヤがイレイナにぶつかったのも、ブローチを奪ったのも、全部「誰かと一緒にいたかったから」。
「一人ぼっちは嫌なんです……」と涙を流す彼女に、イレイナは一喝。
何かをなす時は、ひとりじゃないといけないんです。と、そう伝えた上で――。
「差し上げます。一人でも大丈夫なように私の分身をあなたの傍に置かせてください」
と、おそろいの帽子をかぶせてあげるのです。
一緒にいれないけど、最大限寂しくないように、っていう気遣いがヤバイ。こんなの惚れてまうやろ……。
案の定、サヤちゃんはここからイレイナ沼へとハマり、クレイジーサイコレズ一歩手前までいってしまうのです……。
イレイナとサヤの百合・恋愛:運命
2巻にて。ある町でイレイナは、サヤと再会します。
無事魔女となっていたサヤ。彼女はイレイナを見ると――。
「まさかこんなところでイレイナさんと会えるなんて!
これって運命ですか? 運命ですよね。これもう結婚するしかないですね」
と二言目には運命だの結婚だののたまいます。
ちなみにサヤの魔女名は「炭の魔女」。完全にイレイナの「灰の魔女」にかぶせてきています。もはや狂信者レベルに惚れちゃってる……。
そして、その国でイレイナとサヤは一緒に依頼をこなして、その後別れることに。
そのときにお礼として、サヤはイレイナにおそろいのネックレスを渡します。
「これはですねー、イレイナさんと再会したときのために、ぼくが有り金はたいて買ったものです。
このせいで依頼を受けたんですけど、受けた先でイレイナさんに会えたんですから、やっぱりこれって運命ですよね!」
などと語ります。これは重い……!
しかし、イレイナさんも(こういうのもらっちゃうと、旅先で寂しくなっちゃう……)と揺らいじゃいます。
普段はうっとうしそうにしてるくせに、サヤちゃんのことを大切に想っているのがわかってエモい。
(C)白石定規・あずーる
そして二人は再会を約束して指切りげんまん。
純粋に嬉しそうなサヤと、まんざらでもなさそうなイレイナがかわいい……!
イレイナとサヤの百合・恋愛:狂気
そして3巻では、いよいよサヤのイレイナへの愛が振り切ってしまいます。
大きな壁で分断された街を訪れたサヤ。
旅人たちが、想いを壁に刻んでいく風習がある国でした。
そこでイレイナの母の筆跡を見て、「ハッ……!これはイレイナさんの血縁に違いない!」と謎の嗅覚を発揮。
「こんなところでイレイナさんのお母さんに会えるとはまさしく運命的なアレですやったあこれもう結婚しか無いですねマイラブリーエンジェルイレイナさん素敵お義母さん初めまして(略)」
と限界オタク妄想を繰り広げます。壁に書かれた筆跡だけ見てこんな妄想する人初めて見た。
壁には「イレイナさん大好きイレイナさんイレイナさん……(略)」と刻み込んで、街の役人に止められるほど。
こんな感じで、サヤちゃんは登場する度にイレイナ愛が深まっていって面白い(し、ちゃんとかわいい)です。
ほかにも4巻だとイレイナと身体が入れ替わって、彼女の身体に欲情したり……
「イレイナさんのお嫁さんにしてもらいます」と告っては断られたりしています。報われる日は来るのか。続きはぜひ原作で。
魔女の旅々の恋愛・百合要素のまとめ:イレイナとアムネシア
(C)白石定規・あずーる
そして、4巻で登場する新キャラクター、アムネシアちゃんもイレイナのことが大好き。
彼女とイレイナの出会いや、距離が縮まった出来事についてご紹介します。
あるとき、イレイナは白髪の少女とぶつかってしまいます。
お互いの日記を取り違えてしまったイレイナは、その少女のもとへ向かいます。
そこで、白髪の少女――アムネシアのことを知る。
彼女は一日で記憶が消えてしまうという謎の症状に苛まれながらも、故郷である「エスト」という国を目指していました。
アムネシアは、消えてしまう記憶を日記に記し、1年以上さまよい続けていると言います。
そんな彼女を見かねて、イレイナはアムネシアと一緒に旅をするように。
ここがすごい萌えポイントなんですけど、あのイレイナさんが、記憶が消えちゃうアムネシアのために、めちゃくちゃ甲斐甲斐しいんですよ。
起きたら記憶が消えている彼女が不安にならないように、絶対に彼女よりも先に起きていたり……。
旅の道中では、絶対に離れないように近くにいたり……。寝る時も、アムネシアが寝付くまでは見守っていてあげる。
そんなイレイナの優しさが伝わったのか、何度も記憶が消えながら故郷エストを探すうちに、アムネシアは彼女に懐いていきます。
どれくらい懐くかっていうと、
「今朝わたしはイレイナさんと会ったばかりだけど――でも、なんでだろうね。不思議なの。わたし、今のこの時間が、ずっと続いて欲しいと思えてるの」
と、会ってすぐのはずのイレイナと、ずっと一緒にいたいと思っちゃうほど。
そして、故郷に戻りアムネシアの記憶を消していた黒幕をどうにかした後……二人はお別れすることに。
ぎゅうぅ、とイレイナの感触を確かめるように強く抱きしめて――アムネシアは、イレイナがしてくれた、これまでの全てにお礼をするのです。
「わたしと一緒にここまで来てくれて、ありがとう。わたしを助けてくれて、ありがとう。わたしと友達でいてくれて、ありがとう」
最後に――
(C)白石定規・あずーる
「大好き」
「わたし、あなたのこと、忘れないから」と耳まで真っ赤にしながら言って去っていくのです。
4巻のほとんどをアムネシアと一緒に過ごして、溜めに溜めてからの、この告白ですからね。
最高なのでぜひ、アムネシアちゃんとの百合百合を堪能したい方は一冊通して読んでみて欲しい。
魔女の旅々を楽しむなら
魔女の旅々の百合描写についてまとめてきました。
が、原作だとブログで拾いきれないくらい百合百合してる上、みんなの心情がより繊細に描かれてるので、
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(C)七尾一綺・白石定規・あずーる
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まとめ
魔女の旅々の百合・恋愛についてでした。
イレイナのことを好きになるメインキャラクターは、フラン先生、サヤ、アムネシアの3人。
ただ、一回だけ登場したキャラとかも、もれなく魅了しちゃうので現地妻が大量に。みんなかわいいのでぜひ、原作を読んでみてください。
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巻が進むにつれて、みんなの好感度がぐんぐん上がっていくので、ぜひ読んでみてください……!
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