
今回はちはやふるの最終巻・50巻について紹介します。
ちはやふるの最終巻・50巻の発売日はいつなのか、表紙は誰になるのか、あらすじや感想をまとめました。
ネタバレを含みますので、ご注意ください。
目次
ちはやふるの最終巻・50巻の発売日はいつ?
ちはやふるの最終巻・50巻の発売日は、
2022年12月13日(火)です!
ちはやふるの最終巻・50巻の表紙は?
ちはやふるの最終巻・50巻の表紙はこちら!
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50巻より
(C)末次由紀・講談社
ちはやふるの最終巻・50巻の特典は?
ちはやふるの最終巻・50巻は特装版が発売されています!
特装版では、コミックスに加えて、
特典として特製小冊子が付属します!
続いて、ちはやふるの最終巻・50巻の内容
についてご紹介します。
ちはやふるの最終巻・50巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
それでは、ちはやふるの最終巻・50巻のあらすじについてご紹介します。
ちはやふるの最終巻・50巻には、
246話と最終回・247話、
その後を描いた番外編・「はなのいろは」が収録されます。
ここからはちはやふるの最終巻・50巻のストーリーやみどころを簡単にまとめつつ、感想を語っていきます。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ちはやふるの最終巻・50巻246首のあらすじ・ストーリー(ネタバレ注意)
名人・クイーン戦。運命戦となった両試合。しかも、どちらも残ったのは「せ」と「たち」の同じ2枚。
読まれない札はどちらか。千早も新も、極限状態で送り札に苦悩する。
そんなとき。千早たちの脳裏をよぎったのは――太一とかるたをした思い出だった。
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50巻より
(C)末次由紀・講談社
送ったのは、「せ」。「太一の札」の「たちわかれ」が読まれることに、2人は賭けた。
果たして、先に読まれたのはどちらか。運命の勝負の行方は――!?
ちはやふるの最終巻・50巻246首の感想(ネタバレ注意):千早と新おめでとぉおおおおおお!太一も良かったねぇええええええ!
千早と新が勝ったぁああああああああ!!!
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50巻より
(C)末次由紀・講談社
ヤバいです。
めっちゃ嬉しい。
この二人がどれだけの壁を乗り越えてここまで来たか知っているから、言葉にならない感動があります。
特に熱いのは、ふたりとも運命戦を制して勝利した、ということ。
これは、現実で起こったらただの運ゲーというか、ありえないこと、で片付いてしまいますが、
漫画では深い深い意味があると思うんです。
というのも、二人が勝利した理由は、手元に「たち」の札を置いておいたから。
これはつまり、太一が傍にいたからこそ、勝つことができたということを表していると思うんです。
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↑「たち」は二人にとって太一の象徴
50巻より
(C)末次由紀・講談社
千早は、太一がずっと傍にいてくれたからこそ、ここまでこれた。
新たも、太一をライバルとして意識したからこそ、ここまで強くなれた。
この最終決戦の最後の最後で、
二人がそれを意識して、「たち」を手元に残す。
そうして、二人が勝利した……ここまでエモい勝ち方あります?
最高すぎません?
三人の絆が、二人をクイーンと名人に導いたという展開がめちゃくちゃ熱かったです!
ちはやふるの最終回247首・結末のあらすじ(ネタバレ注意)
新と千早の勝利で終わった、名人戦とクイーン戦。
新がインタビューを受けたり、周防や若宮が家族とのわだかまりを解消する中……太一は一人、千早と新へと複雑な感情をいだいていた。
お似合いすぎるんだよ。置いてけぼりだ……。いつも。そんな思いを抱えながらも、太一は前を向くことを決意し、二人に叫ぶ。
「待ってろよ、新。来年、おれが倒しにここに来るんだよっ」
この言葉を聞いて――千早と新は、ハイタッチ!
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50巻より
(C)末次由紀・講談社
三人で抱き合って、喜び合う。
――そして迎えた、千早たちの卒業式。
部室で、「おれたちには かるたがあるから、また会えるよ」と微笑む太一に、千早は彼からの告白を思い出して。
衝動的に彼の手をつかみ、自分自身の気持ちを伝える。
「好きだよ……」と消え入るような声が太一の耳に届いて――?
ちはやふるの最終巻247首・50巻の感想(ネタバレ注意):太一エンドきたぁああああああ!
太一おめでとぉおおおおおおお!
千早の好きな人が、太一で確定しました!
ヤバい……死ぬ……嬉しすぎて死ぬ……
だって、太一すごい頑張ってたんですよ。
好きでもない(途中からはそうでもないけど)かるたを頑張って、ずっと千早に尽くしてきたんですよ!
それがついに報われて……感無量です。
思わず読んでた時に、かなちゃんと同じガッツポーズしちゃったよ!
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50巻より
(C)末次由紀・講談社
太一派からしたら、これ以上ないハッピーエンドなわけですが、ネットだと一部で、このエンディングに批判の声も上がっています。
主な意見として、
2,千早が一途じゃないことに違和感がある
という2つがあります。
もちろん、感想は人それぞれであり、好みもあるので、何が正しいということはありません。
そのうえで、私はこのちはやふる終わり方が凄く好きだし、納得しています。
理由は2つあって、
1つは、千早をずっと精神的に支えてくれたのは太一だということ
『千早のために、何かをした』回数が、太一と新では、太一のほうが圧倒的に多いんですよね。
これはもちろん、太一は千早の近くにいて、新は遠距離だったから、というのが一番の理由ですが、それだけじゃないと感じています。
それが理由2の、太一にとっては『千早>かるた』だけど、新にとって『ちはや<かるた』に見えるです。
例えば、仮に太一と新の立場が逆で、新と千早が普段から一緒にいて、太一が一人遠距離だったとします。
そうだとしても、太一は千早のことを常に考えて出来ることをしているだろうし、新は千早のこと以上に、普段からかるた中心の生活を送ると思うのです。
その証拠に、太一は一度かるた部にいかずに、周防名人のもとに通っていたときも、結局、千早のためだけにかるたをしています。
いうなれば、太一の行動原理は全て、「どうすれば千早が喜んでくれるか、楽しんでくれるか」に向いてるんですよね。
だから、千早と新は、かるたという世界では最高のライバルだし、戦友として素晴らしい関係ですが
(それを見て、太一は新を羨ましがるところまでがセット)、
こと恋愛として見るならば、やっぱり、千早が太一を選ぶのは自然だなぁ、と私は感じました。
ちはやふるの最終巻247首・50巻の感想(ネタバレ注意):略奪もありえる?
そのうえで、作者の末次先生は、新派にも希望を残しています。
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↑まだ戦いは終わらない?
50巻より
(C)末次由紀・講談社
まだまだ戦いが終わってない感じがして、こういうグレーな結末は、続きが色々と妄想できて、私は大好きです。
最終巻は他にも、
・詩暢ちゃんと祖母の関係に決着
・周防名人と祖母の関係に決着
・千早とお姉ちゃんの確執に決着
など、見どころがいっぱいです。
とても全部は語りきれないので、
読んでない方は、ぜひ50巻でご覧ください……!
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まとめ
以上、ちはやふるの最終巻・50巻についてでした。
発売日は2022年12月13日(火)です。
みんなの努力が報われて、本当に最高のラストでした!
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ちはやふるの記事
「ちはやふる plus きみがため」の各話感想 | |||
【第一首】 | |||
【最終巻・50巻の感想】 |
【最終回のあらすじ・感想】 |
【番外編・はなのいろはの感想】 |