ちはやふるの最終回・247話(最終首)のあらすじと結末の感想!千早が結ばれるのは太一と新のどっち?(ネタバレ注意)

今回は、ちはやふるの最終回・247話(最終首)の感想を語っていきます。

結末のネタバレを含んでしまうので、
苦手な方は最終回が掲載されている、
50巻をご覧ください。


続き・続編の「ちはやふる plus きみがため」の1話の感想はこちら。
「ちはやふる plus きみがため」の1話・第一首のあらすじと感想(ネタバレ注意)






ちはやふるの最終回・247話(最終首)のあらすじ!千早が結ばれるのは太一と新のどっち?(ネタバレ注意)


新と千早の勝利で終わった、名人戦とクイーン戦。

新がインタビューを受けたり、周防や若宮が家族とのわだかまりを解消する中……太一は一人、千早と新へと複雑な感情をいだいていた。

お似合いすぎるんだよ。置いてけぼりだ……。いつも。そんな思いを抱えながらも、太一は前を向くことを決意し、二人に叫ぶ。

「待ってろよ、新。来年、おれが倒しにここに来るんだよっ」

この言葉を聞いて――千早と新は、ハイタッチ!


原作50巻より
(C)末次由紀・講談社


三人で抱き合って、喜び合うのだった。




――そして迎えた、千早たちの卒業式。

部室で、「おれたちには かるたがあるから、また会えるよ」と微笑む太一に、千早は彼からの告白を思い出して。

衝動的に彼の手をつかみ、自分自身の気持ちを伝える――。







ちはやふるの最終回・247話(最終首)の結末への感想(ネタバレ注意)


それでは、ちはやふるの最終回・247話(二百四十七首)の感想を語っていきます。

ちはやふるの最終回・247話(二百四十七首)の感想(ネタバレ注意):太一が!太一が千早に!!



選ばれたのは……



太一でした!!



原作50巻より
(C)末次由紀・講談社



おめでとう 太一ぃぃぃぃぃいいいいいいい!!!


ちょ、
まって。
まって、まって、まって。

本当に嬉しい!ヤバい!

太一が報われて、本当に良かった!!



ここしばらく、最終回が近づいていて、
最後、千早と新、太一の三角関係はどうなっちゃうんだろうと、
ずっと気になってて、
それが、こんな最高の形で着地して、本当に良かった……!
(新ファンの皆さんごめんなさい。私は太一派なんです)


だって太一ってさ、
千早のためにかるたして、
千早のためにA級になって、
千早のために名人戦の一歩手前までいって、
千早のためにクイーン戦でも甲斐甲斐しくサポートしたわけじゃない?

こんなに頑張って、努力してる人が報われるのは、やっぱり嬉しいです。

新が頑張ってないとか、そういう訳ではないんだけど、
やっぱり新の一番の恋人は、今のところかるたと、おじいちゃん(との思い出)だと思うし、

千早をずっと見続けてたのは太一だと思うので、
私は、この結末がすごく幸せです。


告白のコマみたとき、思わずかなちゃんばりにガッツポーズしちゃったもん

↑全、太一ファンの代弁者
原作50巻より
(C)末次由紀・講談社


おめでとう、太一。
お幸せに。


……新に取られるなよ(ボソッ)


原作50巻より
(C)末次由紀・講談社






ちはやふるの最終回・247話(最終首)の感想(ネタバレ注意):それぞれの一番に認められて良かった


順番は前後しますが、各員それぞれが、『自分の核にあたる人』に認められたのが良かったです。

周防名人はおばあちゃんに、
詩暢ちゃんもおばあちゃんに、
千早はお姉ちゃんに、それぞれ受け入れられたのが最高でした。




原作50巻より
(C)末次由紀・講談社



これはもちろん、それぞれのキャラクターが、『自分の大事な人に認められた』という意味もあると思うんですが、
同時に、『かるたという文化が大衆や一般人に認められた』という描写でもあると思うんです。

これは言い換えると、作者の末次由紀先生が、ずっとかるたを普及されていて、
そして15年間連載したこの『ちはやふる』という作品を通じて、世間に昔よりかるたが広まった喜びを、
このシーンに込めている感じがして、凄くエモくて最高でした。





ちはやふるの最終回・247話(二百四十七首)の感想(ネタバレ注意):最終回なのに続きがワクワクする終わり方



最後に、最終回のホントの最後、ラストのコマについて。

めちゃくちゃ続きが気になる感じがヤバいですよね。




原作50巻より
(C)末次由紀・講談社


対戦カード豪華すぎない?

・太一VS元クイーン
・千早(現クイーン)VS詩暢ちゃん(前クイーン)
・新(現名人)VS須藤さん(多分、未来の会長=未来の名人)

ぜ、全部見たい……!

ちはやふるって少女漫画なのに、まるで少年漫画みたいにバトルが面白いですよね。
(というか、下手な少年漫画の何百倍も面白い……)

もう、こんな熱いバトルが見られないと思うと、少し寂しいですが、
それ以上に、ここまでちはやふるを書き続けてくださった末次先生に、
感謝の気持でいっぱいです



末次先生、こんな楽しい物語を、
本当にありがとうございました!!



次回作とか、単行本のおまけエピソードとかも、楽しみです!


最終回のその後を描いた番外編については、
こちらで感想を語っています!

ちはやふるの番外編「はなのいろは」のあらすじと感想!最終回のその後は?瑞沢かるた部の新入部員が登場!(ネタバレ注意)






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まとめ


ちはやふるの最終回・247話(最終首)についてでした!

とっても幸せなラストで、最高でした!


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