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天気の子の考察・伏線・設定・謎の一覧!陽菜の正体・天気の巫女とは?魚や鳥居の意味に雨・異常気象の理由とは?(ネタバレ注意)

time 2019/07/19

天気の子の考察・伏線・設定・謎の一覧!陽菜の正体・天気の巫女とは?魚や鳥居の意味に雨・異常気象の理由とは?(ネタバレ注意)

今回は、天気の子をより楽しむための考察や残された伏線や謎など、世界観について考えていきます。


たとえば、陽菜の正体、天気の巫女ってどんな存在なのか? 廃ビルの屋上にあった鳥居は何だったのか?

あとは、空にいた魚は何だったのか?雲の上はどんな場所なのか? そもそも異常気象は何故起きたのか?



……などなど、気になることがたくさんありました。

なので、天気の子の世界観や設定、謎について考察していきますのでぜひお楽しみください。



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天気の子の伏線・考察・設定:陽菜の正体・天気の巫女とは?


まずは陽菜の正体や、天気を操る能力について考えてみます。

最初に作中の描写をおさらいしてから、設定や詳細を考えていきます。



陽菜は100%の晴れ女


陽菜は都市伝説の「100%の晴れ女」でした。

帆高がスカウトのチャラ男から彼女を助けたあと、彼はその力を目にします。





「今から晴れるよ!」

彼女がそう言って空へ向かって祈ると雲は割れ、太陽が顔を出します。

陽菜が祈れば、ずっと雨の東京も一時的に晴れる。彼女はそんな力をもっていました。



天気の巫女の伝説





そして、神社へ取材へ行った須賀と夏美は同じく晴れ女――天気の巫女の話を聞きます。

巫女の役割は、「天気の治療」。

本来天気とは、「天の気分」であると神社の神主が言います。


その天と人が結ばれる唯一の細い糸。それこそが天気の巫女です。

天気の巫女は人の願いを受け止めて、それを空へと届ける特殊な能力を持っている、と。

そして、天気の巫女はみんな悲しい運命を辿っているということも、神主は言うのでした。



ここでわかることは、陽菜も「祈る」ことによって空の気分を宥め、治療していたということ。

もしくは、人間の望むように一時的に変化させていた、って感じなのでしょう。

あくまで「祈る」立場であったり、「一時的に変化させる」だけなので、人間が下、天が上の立場と見ることができそうですね。



陽菜の周りに、水の魚が……


晴れ女ビジネスの最後の依頼、須賀の娘の萌花ちゃんと遊んだあと、二人で帰る帆高と陽菜。

そんなとき、不思議なことが陽菜に起こります。


水の魚が彼女の周りを舞ったかと思うと、強い風が吹く。

彼女は空へと浮かび、左肩が透明になってしまいます。


晴れ女として「願い」を天に届け続けてきたせいか、彼女の存在が希薄になったり、天に近づいていたのだと考えられますね。



陽菜が天気の巫女・晴れ女になった日


陽菜を襲った奇妙な現象のあと、帆高に晴れ女になったきっかけを話します。

彼女が晴れ女になったのは、一年前のこと。彼女のお母さんが亡くなる前でした。

雨ばかり降る東京の中で、またお母さんと一緒に太陽の下を歩きたい。

そう願って窓の外を見ると、太陽の光が1つの場所を指していることに気付きます。




彼女はまた「晴れて欲しい」という願いを込めて、そこへと駆け出す。

光の先は廃ビルの屋上の鳥居。彼女は手を合わせ、強く祈りながらそれをくぐります。




そのときから、彼女は「空と繋がった」と言うのでした。


陽菜は雷も落とすことができる


帆高たち3人が警察に追われていたときに、陽菜は初めて自分のために力を使います。

警察の目を引くために「お願い!」と天に叫ぶと、雷が近くの車を襲います。


このことから陽菜は「晴れ女」というだけでなく、他の天気すらも操れると言っていいでしょう。

やはり、「天に願いを届けて、実現してもらう」存在という認識が正しそうです。



そして、陽菜は消えてしまう……


なんとかホテルに泊まることができた3人。ベッドで眠った凪の横で、陽菜は帆高に言います。

「この雨が止んでほしいと思う?」

帆高がうなずいたのを見て、彼女は夏美から聞いた「晴れ女の運命」を打ち明けます。


神主の言っていた、天気の巫女の悲しい定め。

「狂った天気は晴れ女が犠牲になって、この世から消えることで元に戻る」。

晴れ女――つまり陽菜は「人柱」だったのです。

彼女の身体は、左胸まで水のように透けていました。



そして夜が明けると、ベッドに陽菜の姿はありませんでした。

代わりに、外はこれまでの雨が嘘のような晴天。陽菜の犠牲のもと、東京は再び太陽を見るのでした。



伝承や過去の天気の巫女と同じように、自らの存在を犠牲に「雨が降り続ける」という異常気象を止めました。

一体何故止まったのか?ということは、これからちょっとずつ考えていきます。


帆高に空の上から救い出され、東京は雨に見舞われ続ける


そしてクライマックス。

帆高が勇気を出して鳥居までたどり着き、空の世界へ。

雲の上では、陽菜の周りにたくさんの水の魚が。




帆高が近くへ行くと、水の魚は散らばっていきます。

そして彼は、陽菜へ向かって叫びます。

「二度と晴れなくたって、青空が見れなくたって、俺は陽菜がいい!」

助け出すことに成功し、陽菜は東京に戻ってきますが、それから二年半、東京は晴れることはありませんでした。




ここまででわかったこと


以上が、陽菜や天気の巫女の作中の気になる描写です。


わかったこととしては、


1.陽菜の正体は人間。1年前、強く晴れを願って鳥居をくぐった日から天気の巫女となった。

2.天気の巫女は、天と人をつなぐ糸。人の願いを天に届け、「天の気分」、天気を操ることができる。

3.晴れ間を作るのは一時的で、陽菜の近くだけ。

4.天気の巫女は、自分の身を犠牲に狂った天気を治す。少しずつ身体は透明になり、最後は人柱になってしまう。

5.あくまで願いを届けるだけ。天の方が立場が上である。

6.陽菜が浮いたとき、そして雲の上、空の世界では陽菜の周りに水の魚がいた。

7.人柱がいなくなると、再び天気は狂ってしまった。



というこの7つです。多いですね(笑)。改めてまとめます。



陽菜は自分の身を犠牲に、天気を操れる女の子


「天気の巫女・晴れ女」っていう存在が、空に願いを届けるということは疑いようがないでしょう。

強く晴れて欲しい、と願って鳥居をくぐって、その力を手にしました。

願うことで、その天気を実現する。そしてそれは、自分の身を犠牲にして行われるものである、というものです。



天気の巫女は完璧なものではない


上にもちょっと書きましたが、陽菜の能力は完璧なものではありません。

あくまで天気に「お願い」するだけ。天の気分を抑えたり、自分の望みを叶えるだけのようです。

晴れさせるのは一部だけ、ほんの少しの時間。そんな力なのに、どんどん消耗して、身体は透明になっていきます。



天気の子の伏線・考察・設定:天気の巫女は何故消えてしまうのか?陽菜は何故、空へと連れて行かれたのか?


ここからが、いよいよ陽菜や天気の巫女の謎についてです。

天気の巫女は、何で消えてしまうのか?ということが気になるかと思います。


これは、空が「天気の巫女」という存在に好意的だからだと私は考察しています。

要するに、空に意思があって、陽菜のことが好きなんじゃないかと。

どういうこと?って思うでしょうが、そう思う根拠を話していくのでちょっと聞いてください。



1.好きだから願いを聞き届ける


まず、何で天気を操ることができるんだろう?という疑問について。

これは、その人間(=陽菜や天気の巫女)のことが好きだからこそ言うことを聞いている、っていうのがシンプルだけどしっくり来ます。

単純ですけど、これ以上ない理由じゃないかなーと思います。



2.最終的には、空の世界へと連れて行かれてしまう


陽菜は東京を晴れさせる代わりに、空の世界へと消えてしまいました。

これって逆に言うと、「陽菜を手に入れたから晴れた」とも言えるわけですよね。

そして、最後帆高に陽菜を奪われると、また異常気象に逆戻り。陽菜を奪われたから雨を降らせているとも取れます。



天気とは天の気分。つまり、「好きな人を寄越してくれたら機嫌治すよ」好きな人奪いとられたから機嫌めっちゃ悪くなったよ」ってことではないでしょうか。

もともと陽菜は普通の人間だったわけですけど、そんな普通の人間をそれだけ欲しがるっていうのは、空が意思をもって彼女のことを好いているってことかなと。


3.空にいた水の魚が、陽菜の周りを取り囲んでいた


また、作中の描写で、空にいた水の魚が、陽菜の周りによく現れていたことが気になりますよね。




一度目は、陽菜が風に飛ばされた時。

あのときは陽菜が上に飛ばされ、周りに水の魚が何匹かいました。

上に浮いたのは、「空や水の魚が、陽菜を雲の上へと連れて行こうとした」ってことだと思います。



そして、晴れたあと、空の上。




あのときは、眠る陽菜の周りをたくさんの水の魚が覆っていました。

あの水の魚は彼女のことを待っていた。だからたくさん取り囲んでいた、ってことなのではないかと。



ここまでをまとめると、空には意思がある。そして、空は陽菜たち天気の巫女のことが好きなのではないかと考えています。


彼女が天気を操れるのは、天のほうが彼女へ好意的だから。

好きな存在だからこそ、「気分を治して欲しい」というお願いを聞き入れてくれる。こう考えると、天気を操れるっていうのが自然に考えられます。


実際、水の魚が最初に彼女の前に現れたとき。彼女は上に飛ばされました。

それは、空の世界へ誘おうとしていたからなんじゃないかと思います。


そして実際、陽菜が空へと向かうと、東京は晴れ渡ります。

これは、好きな存在をそばに置くことが出来たから、天は機嫌を治したと解釈できるでしょう。

このとき、空の世界では彼女の周りいっぱいに水の魚がいました。魚が彼女のことを待っていたとも考えられます。


更に、空の世界から陽菜がいなくなると、東京の天気は荒れ果てます。

これは好きな存在を奪い去られたからこそ、その恨みで2年半もの間雨が振り続ける――つまり気分が悪くなっている、と。

もともと普通の人間で、特別さのなかった陽菜がここまで「天気――天の気分」を左右するっていうのは、やっぱり「好意」じゃないと説明がつかないかなと思っています。



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天気の子の伏線・考察・設定:雲の上、空の魚は何だったのか?





さて、上の考察でちょっと空の魚や、雲の上の世界のことが出てきたので、これも考えてみます。

この魚について分かっていることをまずおさらい。


魚は、雲の上や空の世界にたくさんいた





陽菜が最初、空の世界へ訪れたときに水の魚を大量に見ます。

また、陽菜が消えたあともたくさんの魚が彼女へ群がっていて、帆高が来ると彼女の周りから逃げていきました。


基本的には、やっぱり空の上、雲の上で生きている生物のようですね。

気象庁の人も、「空は海よりもすごく、生態系が複雑な可能性がある」みたいなことを言っていましたし、あの世界では十分考えられることでしょう。


陽菜が晴れさせると、地上へ降ってきた


一度地上に空の魚が降ってきたことがありました。

これは、陽菜が初めて帆高の前で晴れ女の能力を使ったときのことでした。



魚は地上ではすぐになくなってしまう、とTwitterに投稿されていました。

また、高校生男子が目撃したでかい魚も、崩れると水になりました。




洪水のようなものすごい水の量が降りかかります。


タイミングから考えて、これは陽菜の願いに連動して、晴れさせたことによって降ってきたのだと考えられます。

さっきの「空は陽菜のことが好き」っていうのを、もうちょっと詳しく考えられそうですね。


この魚こそが、空・雲であり、意思を持つ生き物ではないか?



陽菜が晴れさせたことによって、地上に魚が落ちてきた。

魚は水でできている。

そしてさっきの「空は陽菜のことが好き」という仮説を合わせると、こう考えられます。


この魚こそが、空や雲そのもの。

水でできているということは、雲を構成していると考えられるから。


そして、この魚が雲だとすると、陽菜が願いを聞き届ける事が可能。

雨雲をどける……つまり自分の身を犠牲にすれば、晴れさせることができます。

実際、陽菜が晴れを願ったあとに魚が落ちてきています。


最後に、この魚は陽菜へと好意的。

一度、陽菜が浮いたときにも彼女の周りへやってきていたし、空の上では彼女の周りにたくさんの魚がいた。

そして、好きだからこそ彼女の願いを聞き届けたり、彼女が空へやってきたら東京は晴れた。奪われると、東京はずっと雨に見舞われた――。




いかがでしょうか?いろんなことに説明が付きます。

だから、この水の魚こそが「空や雲の意思」そのものではないかと考えています。

この魚が天気を操るし、この魚が陽菜のことを気に入ったから、彼女の願いを聞き届ける――。

そういうことが、天気の子では起きていたんじゃないでしょうか。



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天気の子の伏線・考察・設定:そもそも異常気象・雨の理由とは?





あとは、そもそも異常気象、雨が続いていた理由についても考えてみます。

上の仮説にあてはめると、「水の魚が、人間のことを求めていた」というのがまず思いつきます。


寂しいから天気を荒らす。そして好意を持てそうな人間や、天に願いを持つ人間を探し、その人間とつながる、みたいな。

もっとざっくりとした言い方をすると、「人柱がほしかった」みたいな。

実際陽菜が空へ行くことで異常気象は収まっているので、目的はやっぱり人間を空へ連れてくることだったのかなーって思います。




天気の子の伏線・考察・設定:廃ビルにあった鳥居は何なのか?





ではでは、空のことや陽菜のことに関連して、きっかけとなった鳥居のことも考えていきます。

鳥居について分かっているのは、以下のことです。


晴れを強く願ってくぐると、晴れ女になった


陽菜が晴れ女となったのは、この鳥居がきっかけでした。

強く「晴れて欲しい」と願いながらそこをくぐったことで、「空と繋がった」と彼女は言っています。

空の世界へ行き、そこで天気の巫女となったようです。


帆高も空の世界へと行った


そしてクライマックスでは、帆高もあの鳥居を目指します。

強く「陽菜を助けたい」と願ってくぐると、空の世界へと向かうことができました。


わかっていることはこれくらい。

「強い願い」がキーになっていて、空の世界へと向かう道と言えそうです。

ただ、陽菜はホテルのベッドから空の世界へと消えたこともありました。だから唯一の入り口ってわけではないみたいですね。




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結論


というわけで、陽菜の天気を操る能力や、空にいた水の魚などについて考えてみました。


何で陽菜だけが天気を操ることができるんだろう?と考えると、

「空やそこにいる魚が意思を持っていて、陽菜のことを好きだから」という仮説が浮かびます。

好きな人に晴れて欲しいとお願いされたから、それを叶える。

そして、好きな人を手に入れたからこそ天気(天の気分)が治り、好きな人を奪われたからこそ、天気はまた狂ってしまう……。

こう考えると、いろんなことに辻褄があいますね。



そして、謎だった空にいた水の魚。これこそが空や雲そのものだったんじゃないかと思っています。

この魚が雲だとすると、彼女の願いを聞き入れることが可能です。

自らの身を犠牲にすれば、晴れさせることができるのですから。上に書いたように、陽菜のことが好きならば自分の身を犠牲にすることにも説明が付きそうです。

現に、陽菜が晴れ女の能力を使うと、地上へと降ってきたことを見ると、ありそうな話です。

空の世界でも彼女の周りに殺到していましたし、彼女が浮いたときにもそばにいました。


異常気象も、この魚や空が人間を、人柱を求めていたから起きていたものと考えられます。

実際に陽菜が空へと行ったあとは、正常な気候に戻ったわけですから。



いかがだったでしょうか?

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コメント

  • 二次元創作面白い‼‼

    by みかづき €2019年9月20日 10:58 PM



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