今回は、東京リベンジャーズのタケミチ(花垣武道)についてご紹介します。

主人公ではあるものの、喧嘩は弱いし情けない……。

だけど、仲間や友達のことを大切に思って、彼らのためならどんな強い相手にも食らいつく、そんなかっこいい男です。


というわけで、そんなタケミチ(花垣武道)のプロフィールやヒナ、マイキーたちとの関係、

そして具体的なかっこいいシーンや名言
について解説していきます!

一部、ネタバレを含んでしまうのでご注意ください。






【東京リベンジャーズ】タケミチ(花垣武道)のプロフィール!かっこいいところを解説!


まずは、タケミチのプロフィールとかっこいいところ、魅力を簡単に解説していきます。


タケミチ(花垣武道)のプロフィール



2巻より
(C)和久井健・講談社


名前:花垣武道(はながき たけみち)
通称:タケミっち
身長:165cm(過去も現代も変わらず)
体重:55kg
年齢:14歳(過去、中2)/26歳(現代)
誕生日:1991年6月25日
星座:かに座
血液型:A型
イメージカラー:薄い緑

CV(声優):新 祐樹さん
実写キャスト:北村匠海さん


詳細プロフィール(タップで開く)
好きなもの:ポテチ(コンソメ鬼パンチ)
嫌いなもの:オバケ
特技:パズル
尊敬する人、憧れの先輩:マイキー君、ドラケン君
苦手な人、怖い人:一虎君、ぺーやん君
夢:なんだったかな…思い出せない…
武勇伝(または失敗談):バイト中に年下の後輩に陳列方法で怒られた
お気に入りの場所:土手


タケミチ(花垣武道)について:人生負け組フリーターだったけど……


タケミチ(花垣武道)は、26歳のダメダメフリーター。

しかし、あるとき電車のホームから突き落とされ、

12年前の自分にタイムリープする能力に目覚めます。

そこで彼は東京卍會の抗争に巻き込まれて死んだ元カノ、橘日向(ヒナ)を助けるために、過去を変えることを決意。


1巻より
(C)和久井健・講談社


嫌なことから逃げてばかりだったタケミチですが――タイムリープを通してトラウマと向き合ったり、仲間を助け出すために奮闘していきます。

そんな彼のかっこいいところを、まずは簡単にご紹介しますね。

タケミチ(花垣武道)のかっこいいところ:ヒナや仲間のために頑張れる



1巻より
(C)和久井健・講談社


タケミチのかっこいいところは、自分なんかよりも「他人のために頑張れる」こと。

彼はタイムリープすることを決意してからずっと、みんなのために本気で頑張るのです。


たとえば、ヒナ。現代ではもう別れてて、本当ならもう関係がない。

……だけど、タケミチは十二年前に戻って、彼女に「死んでほしくない」って本気で思って、彼女のために何度も頑張ります。


彼女以外にも、過去で仲良くなったマイキーやドラケン、東卍のみんなのことも、本当に大切に思うようになっていきます。

東卍のみんなが喧嘩しそうになったら、仲直りしてもらおうと本気で訴えかけたり……


4巻より
(C)和久井健・講談社


みんなの命を守るために、身体を張って助け出そうとする。

他人のために、どこまでも必死になれる姿がめっちゃかっこいい主人公です。


タケミチ(花垣武道)のかっこいいところ:どんなに絶望的でも、諦めずに足掻く


しかし、タケミチは喧嘩がかなり弱くて、東卍で最弱。

……それでも、そんなことは関係なくヒナや友達を守るためなら、格上だろうが立ち向かっていく姿が、本当にイカス。

かつてのトラウマだったキヨマサにも、何度殴られようと立ち上がって……


1巻より
(C)和久井健・講談社


「絶っっっ対ぇ負けねぇ」と硬い意志で立ち向かい続けたり、

出会ったばかりで怖い存在だったはずのドラケンやマイキーに対しても向かっていくなど、

どれだけ相手が強かったり、絶望的に勝ち目がなくても、折れずに立ち向かっていく。

そんな不屈の覚悟がめっちゃかっこいい男です。


次に、タケミチのかっこいいシーンや名言についてまとめていきます。







【東京リベンジャーズ】タケミチ(花垣武道)のかっこいいシーン・名言を解説!(ネタバレ注意)


それではいよいよ、タケミチ(花垣武道)の具体的なかっこいいシーンや名言をご紹介します。

一部、アニメより先のネタバレを含んでしまうのでご注意ください。


タケミチ(花垣武道)のかっこいいシーン・名言:オレは、花垣武道だ!!


8・3抗争にて、ドラケンがキヨマサに刺されて倒れてしまったとき。

タケミチは彼を死なせないため、必死に彼を背負って病院へ向かいます。――しかし、そこへ襲い来るキヨマサ。

かつてのトラウマに、タケミチは逃げ出しそうになるけれど。

ここで挫けたら、みんなの人生が変わってしまう。ヒナも、ドラケンも、アッくんも。みんなひどい運命を辿ってしまう。

――それに、何より。逃げてばかりの自分が、変われない。だから。


4巻より
(C)和久井健・講談社


今度こそ逃げずに戦おうと、タケミチはキヨマサへと向かっていく!!

力の差は歴然。――刃物で左手を刺されようと、何度殴られようと、タケミチは立ち上がって足掻くのです。

マイキーやドラケンのように、強くはないけれど。諦めないことだけはできる。幾度となく食らいついて、そしてついに。


4巻より
(C)和久井健・講談社


「オレはッッ花垣武道だ!!!」

ついにタケミチは自分の力で、かつてのトラウマを打ち破る!!

ここまでずーっとやられ続けてきたタケミチですが、みんなのために、そして自分のために気合を見せるシーンで、めちゃめちゃ熱い!!

このときから、タケミチはドラケンやマイキーから厚い信頼を寄せられるようになります。


タケミチ(花垣武道)のかっこいいシーン・名言:オレが東卍のトップになる!


8・3抗争を解決し、未来を確かに変えたタケミチ。

現代でヒナと再会して、いい雰囲気になるものの……未来の東卍は変わらずヒナを狙っていた。

ヒナの乗る車にトラックが激突。死にゆくヒナを助けようと必死にあがいて。


4巻より
(C)和久井健・講談社


「愛してるっ!」と、彼女を抱きしめます。

……しかし、ヒナは嬉しそうに笑って、彼だけを助けようと突き飛ばす。

――燃え盛る炎の中にいるヒナを見ながら、タケミチは誓うのです。

「絶っ対ぇ助けるから!! 何度失敗しても、何度でも君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから!!」

そのために、タケミチは。


4巻より
(C)和久井健・講談社


東卍のトップになることを宣言する。

頑張って変えた未来が、全部無駄だった。……そんなショックに襲われながらも、挫けずに助け出そうとする心の強さが、めっちゃ眩しい。

8・3抗争のときのようなキツイことが何度あろうと、絶対に助け出すという覚悟ができるのも最高にかっこいいシーンです……!





タケミチ(花垣武道)のかっこいいシーン・名言:マイキーと一虎を止める


続いて、血のハロウィンでの抗争中。

場地が死んだことで、怒りのままに一虎を殺そうとするマイキーに、タケミチは突っ込んでいく。


何度蹴り飛ばされても、タケミチは止めに入る。

「場地君はこんな事望んでねぇよ!! 場地くんが何のために死んだと思ってんだよ!?」

場地は自分で自分を刺した。……それは、東卍のみんなを思っての決断だった。そのことをタケミチはしっかり理解して、2人に訴えかけるのです。


8巻より
(C)和久井健・講談社


タケミチの必死の言葉で、マイキーは場地の願いを思い出して……一虎を赦す。

タケミチが場地の想いを繋いだことで……マイキーが暴走することを防いだのです。

めちゃくちゃ怖くて、自分も殺されるかもしれなかったけれど。それでも必死で伝えようとする姿が本当にかっこいいです。


――そして。この戦いでタケミチは黒幕の稀咲を追放することはできなかったけど。

みんなから認められ、タケミチは壱番隊の隊長に任命される!

まだヒナや、未来の東卍を救える希望が残ったことに涙して。

タケミチは「よろしくお願いしますっ!!」と思いっきり宣言するのでした。


タケミチ(花垣武道)のかっこいいシーン・名言:俺がいる限り、東卍は負けねぇ!


――そして。タケミチが最後のタイムリープで「天竺」という暴走族と戦うことになったときのこと。

天竺は凶悪で、東卍の隊長たちをみんな戦闘不能に。

……更に、マイキーやドラケンの大切な人の命を奪い、彼らの戦意を喪失させました。

勝てるはずがない状況。それでも。

一人になろうと、みんなの未来を救おうと、乗り込もうとします。

――そんなタケミチの背中に、東卍のみんなは付いてくる。


みんなの力で天竺を倒していくも――みんな傷つき、東卍に戦えるやつはもういなくなってしまう。タケミチももう、死にかけている。それでも。


19巻より
(C)和久井健・講談社


「東卍は負けねぇ!! オレがいる限り東卍は……負けねぇんだよ!」

そう言って、血を流しながらも……何度だって立ち向かう。死んでも負けない覚悟をしてるタケミチは、たとえ拳銃を向けられても、動じない。

――だって、自分にできることは唯一つ。


19巻より
(C)和久井健・講談社


「諦めねぇ!! 死んでも諦めねぇことだ!!」

その言葉で、同じく瀕死だった東卍のみんなを奮い立たせて……自分の天竺のボスへと向かっていく。

そして。タケミチは殴りかかろうとした拳を高く掲げ――希望をつなぐのです。

「オレ……負けなかったっスよ! 総長!!!」と。

タケミチが必死に戦い抜いて、諦めずにいたからこそ――マイキーがやってくるまで、耐えきることができたのでした!



マイキーが来る保証なんてどこにもなくて、本当に絶望的だったけど。……それでもタケミチは、絶対に諦めなかった。

そんなふうに、毎回みんなを助けるために本気であがき続けて……ボロボロになりながらも希望をつなぐ。

大切なもののために命を懸けて戦う姿が本当にかっこいいので、ぜひ原作漫画でもタケミチのかっこいいところを読んでみてください……!


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まとめ


東京リベンジャーズのタケミチについてでした。

最初はヘタレで情けないフリーターでしたが……タイムリープを通して、ヒナを守ることを決意してからは、マジでかっこいい。

常にみんなのことを考えていて、どれだけ傷つこうと、どれだけ相手が強かろうと、諦めずに食らいつく。

その姿が泥臭いけど、最高にかっこいい主人公です!


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