今回はワールドトリガー(ワートリ)の26巻について紹介します。

ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の発売日はいつなのか、
表紙は誰になるのか、あらすじや感想
をまとめました。

後半はネタバレを含んでしまうので、ご注意ください。




ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の発売日はいつ?


ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の発売日は、
2023年6月2日(金)です。
(公式発表済み)

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ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の表紙は?


ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の表紙はまだ分かっていません。

判明したら追記しますので、もうしばらくお待ち下さい。



ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の特典は?


ワールドトリガーの26巻の特典はまだ発表されていません。

ですが、ワートリは毎回、店舗ごとに異なる特典がもらえます。
なので、26巻でもなにかしらの特典がもらえる可能性が高いです。

ちなみに、25巻のときは
アニメイト、TSUTAYA、喜久屋書店の3店舗でイラストカードがもらえました。

25巻のときのアニメイト特典


(C)葦原大介・集英社


25巻のときのTSUTAYA特典


(C)葦原大介・集英社


25巻のときの喜久屋書店特典


(C)葦原大介・集英社


26巻の特典情報が分かり次第、追記してお知らせします。

続いて、ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の内容についてご紹介します。







ワールドトリガー(ワートリ)の26巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)


それでは、ワールドトリガー(ワートリ)の26巻のあらすじについてご紹介します。

ワールドトリガー(ワートリ)の26巻には、
224話~233話が収録されます。

ジャンプSQ. でいうと、2022年9月号からのエピソードです。


ここからはワールドトリガー(ワートリ)の26巻のストーリーやみどころを簡単にまとめつつ、感想を語っていきます。

ネタバレを含みますのでご注意ください。


ワールドトリガー(ワートリ)の26巻のあらすじ・ストーリー(ネタバレ注意)


閉鎖環境試験、3日目。

戦闘シミュのユニットが増加したことで、より難易度が上がっていく


224話(ジャンプSQ. 2022年9月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

操作するユニットが増えたことはもちろん、
同じユニットが増えることから、
弱点も狙いやすくなるし、
隊ごとのトリオン量の差がより大きく開くことになるのだ。

そんな中、修たち諏訪7番隊は、
数と実力の不利をひっくり返す、初見殺しの「ネタ」を探していく。
しかし、3日目の結果を見て香取がやる気をなくしてしまう!?


225話(ジャンプSQ. 2022年10月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

戦闘シミュでの不利や、隊員のモチベーション低下。
あらゆる問題が山積みとなり始めた中、ついに修が動き出す――!?


ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の感想(ネタバレ注意):相変わらず情報量がエグい


というわけで、閉鎖環境試験もいよいよ中盤に差し掛かります。
相変わらず、各チームが自分たちになりに課題にアプローチしてるので、
情報量がとんでもねぇことになってます。
詳しい状況やそれぞれの隊の面白すぎる議論は本誌で読んでもらうとして、
大雑把に各隊の状況をまとめると、こんな感じです。

歌川1番隊→上位4チームに負け越し
柿崎3番隊→特別課題で太一が82点獲得、トップ
来馬5番隊→隊の雰囲気よさげ、堅実に勝ってる
古寺6番隊→トリオン量少なめ+共通課題の進みが上位に劣る
諏訪7番隊後述
二宮8番隊→好調。二宮さんが千佳ちゃん褒めてる!?
水上9番隊→ユニット増加で破綻、協力を求めるが……?
村上10番隊→氷見の分担アイデアで戦闘シミュが上向き
若村11番隊→一番キツイ、指示に具体性なし

めちゃめちゃ順当というか、一部例外を除いて、
「ちゃんと具体性のある方針と采配を考えられている」隊が勝ってるのが、
ワートリらしくて面白いんですよね。

逆に、若村11番隊は状況に流されて、
方針の意図も汲まずに初日の作戦を実行しようとしたりしてて、
負けるべくして負けてる感が生々しすぎる


225話(ジャンプSQ. 2022年10月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

ヒュースはもちろん、笹森も思考力をきちんと評価されてる上、
トリオン量も上位レベルと、
隊のメンバーの実力的には十分戦えるはずなのに、
ここまで差がついてるっていうのが、
この作品ならではって感じでたまらないですね。


そして状況の変化として、まず軽いところでいうと、
「B級ランク戦の新しい形式・ルールを考え、理由を答えなさい」
という面白そうすぎる特別課題が与えられました。


224話(ジャンプSQ. 2022年9月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

答えは明かされていないものの、
太一くんが驚異の82点を獲得しててびっくり。


原作19巻より
(C)葦原大介・集英社

「スイッチョフ」から見るに、
発想力が異次元なんだろうな……っていう納得感があるし、
彼の考える新ルール、マジでカオスそうで気になりすぎる。
こういう細かいところでも、各々「らしさ」を出してて読み応えがヤバい。


そして、大きな変化としてはやはり、
戦闘シミュレーションのユニット数増加です。




224話(ジャンプSQ. 2022年9月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

基本的には強いところがより強くなり、
弱点が増える隊は狙われやすくなる……
という状態。
なんですけど、
トップを走る水上隊がキャパオーバーで破綻する、という番狂わせが発生します。オモロ。


228話(ジャンプSQ. 2022年12月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

すっと納得して、すぐに取り掛かろうとするメンバーですが、
照屋ちゃんだけはやっぱり納得がいかず、反発。
説明を求めたりするんですけど、
「話し合いは時間がかかる」というリスクから、
A級評価が減点される
のが現実的で好き。

しかも、「話し合って安定とるより一人でやった方が勝てる」
「チームメンバーには結果で得してもらうのがリーダーの責任」
「今からやってもこのメンバーなら勝てる」


227話(ジャンプSQ. 2022年12月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

と、黙って一人でやったことへの理論武装が完璧な水上さん、
ごまかし方まで計算づくでマジで末恐ろしいわ……。

で、場を乱した照屋ちゃんも
「頼むって言ってください。その方が燃えるので」


227話(ジャンプSQ. 2022年12月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

と、自分のモチベを上げつつ、
チームの雰囲気をよくする完璧な答え
を出して、
A級評価爆上げという結果をもたらします。

……と、今までの貯金あって、しかも頭も良いし、
秘密を隠してた爆弾も解消された
とか、水上隊強すぎない?
ってなるわけですけど。
いよいよ修も動き出して、めっちゃ引き込まれるんですよ……!






ワールドトリガー(ワートリ)の26巻の感想(ネタバレ注意):修が本気出してきた!!



224話(ジャンプSQ. 2022年9月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

そして、諏訪7番隊は諸々ピンチ。
戦闘シミュは負け越しの上、
要の香取が完全にやる気を消失
してしまいます。

……が、ここでいよいよ修が本領発揮。


225話(ジャンプSQ. 2022年10月号収録)より
(C)葦原大介・集英社


香取隊メンバーに即座に連絡を取って、
彼女の不機嫌の理由や、
やる気を出させる方法を模索する
など、
迷いなく情報収集して解決を目指すという有能っぷり。
競争相手に聞くのはためらいそうなものですが、
いや聞き得だろって動けるのが只者じゃないんだよな。
香取ちゃんがいかにして機嫌を直したかは、225話でどうぞ。


そして、最も重要となる戦闘シミュで逆転するための作戦。


226話(ジャンプSQ. 2022年11月号収録)より
(C)葦原大介・集英社


これがもうね、マジで面白すぎる。
1つ1つヒントを見つけて、裏付けを取って、
自分たちの強みと結びつけて、現実的に組み立てていく。
その地道なプロセスが、かなり丁寧に描かれています。

まず、修が目をつけたのは戦闘シミュの原則となる勝因・敗因。
「最初の戦闘ターン」によって、
数に差がつくと、それが勝敗に大きく寄与しているという仮説でした。


227話(ジャンプSQ. 2022年12月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

ターン制で手数に制限がある以上、駒数が減ればそれだけ不利だし、
ランク戦と違って、三つ巴で紛れを狙うこともできない。
それゆえに、序盤戦で全てが決まっている……という考えですね。
みんながユニットのスキル・トリオン量ばかり見ている中、
そもそも数で決まってるって気づけるのが、
スペック最弱で、それ以外の要素でひっくり返し慣れてるからこそ、って感じで好き。

で、そこに気づいた上で、
その仮説が正しいか、
エビデンスを集めるために他チームに連絡を取る
のが、
本当にワートリでしか摂取できない栄養素。


226話(ジャンプSQ. 2022年11月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

ここは諏訪さんの交渉術も見事で、
水上隊と二宮隊の黒星を増やすために、情報で共同戦線を張ることを提案します。
利害を一致させて協力関係を築くのが、
ランク戦っぽさあっていいよね……。

他チームの戦績を見て、
「初戦闘ターンの重要性」が確かなものになったら、
今度はそれを自分たちのチームの強みを活かして取りに行く。
諏訪7番隊の強みは、「指揮に慣れている隊長が3人いる」こと。


227話(ジャンプSQ. 2022年12月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

この強みに気付いたのもすごすぎるし、
それを最大限活かすために、
「隊長が3人が手分けして、ミニ連携チームを作り出す」
という絵図まで描けるのは、なんていうか、バケモンじゃないか??


227話(ジャンプSQ. 2022年12月号収録)より
(C)葦原大介・集英社

他の隊にはない「戦略レベルの指揮」で、
しかも3箇所同時に攻めることができるため、
他チームよりも圧倒的に先手を狙いやすい。
諏訪7番隊にしかできない強みだし、
他チームの作戦よりもスケールが違ってエゲツない。

いつぞやの風間さんの助言のおかげで、
どこまでも「自分たちのやり方を、具体的に突き詰めて勝つ」
というのが板についてきた感。



原作13巻より
(C)葦原大介・集英社

そんなわけで、驚きがあるけど、どこまでも納得の行く作戦で、
ほんっっとうに面白い……!

果たして、修の考えた計画は戦闘シミュをひっくり返すことはできるのか……!?
続きや、各隊のメンバーたちの思考や議論、立ち回りが気になる方はぜひ、
ジャンプSQ. 2022年9月号以降でお楽しみください!


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26巻の内容は、ジャンプSQ. 2022年9月号から。

状況の変化に各チームが議論しながら対応したり、
戦闘シミュをひっくり返すために、
どこまでも具体的に修が作戦を練るのが本当に面白い
ので、
気になる方はぜひ読んでみてください!






まとめ


以上、ワールドトリガー(ワートリ)の26巻についてでした。
発売日は2023年6月2日(金)です。

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