【東京リベンジャーズ】一虎がかっこいい!マイキーや場地との過去や死亡・未来は?(ネタバレ注意)

今回は、東京リベンジャーズの一虎についてまとめていきます。

芭流覇羅のNo.3で、タトゥーやピアスが特徴的な、かわいらしいイケメン。

しかし、マイキーを深く恨んで殺そうとする危うい雰囲気もかっこよくて魅力的。


というわけで、今回は一虎のかっこいいシーンについて、

マイキーや場地との因縁や過去、未来での姿や死亡するのか?ということも解説しつつ、まとめていきます!

一部ネタバレを含んでしまうので、苦手な方はご注意ください。






【東京リベンジャーズ】一虎がかっこいい!プロフィールを解説



原作8巻表紙より
(C)和久井健・講談社

名前:羽宮一虎(はねみや かずとら)
所属:東京卍會創設メンバー→芭流覇羅ナンバー3
身長:174cm(過去)
体重:60kg
年齢:15歳(過去、中3)
誕生日:1990年9月16日
星座:おとめ座
血液型:AB型
イメージカラー:黄色

CV(声優):土岐隼一さん


詳細プロフィール(タップで開く)
好きなもの:不良グッズ
嫌いなもの:東卍メンバー
特技:人の爪を剥がすこと
尊敬する人、憧れの先輩:佐野万次郎
夢:佐野万次郎を殺すこと
武勇伝:武勇伝を言う奴をしばくこと
お気に入りの場所:手すりのない屋上

一虎について:マイキーを恨む、芭流覇羅のNo.3



原作5巻より
(C)和久井健・講談社


羽宮一虎は、東卍に敵対する暴走族チーム、芭流覇羅のNo.3。

金のメッシュが入った黒髪、左耳につけた鈴のピアス、そして首元の虎のタトゥーがかっこいいイケメンです。

タケミチと初めて会ったときは、年下にタメ口をきかれてもキレなかったり、タケミチにフレンドリーに抱きついたりと、見た目どおり穏やか。


しかしその直後に、平然と後輩の骨を折ったことや、少年院にいたことを語るなど、さらりとその凶悪さが明らかになります。

そして、一虎がその殺意を向けるのは――東京卍會総長、マイキー。


冷酷な表情で、マイキーへと本気の殺意を向ける一虎。

いったいなぜ、一虎はそこまでの恨みを抱いたのか? 一虎の過去とともに解説します。


一虎の過去:東卍の創設メンバーの一人だったが、マイキーを深く恨むように……?


一虎はかつて、東京卍會を創設したメンバーの一人でした。


原作5巻より
(C)和久井健・講談社


つまり、マイキーとは友人以上の絆で結ばれた、大切な仲間だったのです。

マイキーは一虎のことを信頼していたし、一虎もマイキーのことを慕っていた。

……しかし。その関係は「ある事件」によって崩れ去ってしまうのです。

それは、一虎が間違った方法でマイキーを喜ばせようとした結果、起きてしまった悲劇。


2年前、一虎はマイキーを喜ばせようと、彼の誕生日にバイクをプレゼントしようとします。

――バイク屋からバブを盗み出すという、やってはいけない方法で。

そして、盗みに入った店で店員に見つかって……一虎は店員を殺してしまうのです。


それだけでもヤバいのに――……殺してしまった相手がマイキーの兄・真一郎であることを知って、一虎は精神的に追い詰められてしまう。


原作6巻より
(C)和久井健・講談社


マイキーに喜んでもらおうと思っての行動で、自分が悲劇を起こしてしまった

そのことが信じられずに、全てマイキーのせいだと一虎は思い込んで……彼は闇堕ちしてしまったのです。

その恨みを晴らすため、一虎は出所後に東卍に敵対するチーム・芭流覇羅へと所属。

マイキーを殺すため、抗争を仕掛ける――。


――――――――――――――――――――――――――


というわけで、一虎は元々マイキーたちと信頼し合う関係だったものの……一度の過ちで全てを失ってしまった。

穏やかそうで整った顔立ちと、狂った倫理観や危うい雰囲気のギャップがかっこいい少年です。

ここからは、一虎のかっこいいシーンや名言をまとめていきます。






【東京リベンジャーズ】一虎のかっこいいシーンまとめ!名言やマイキーとの決着は?(ネタバレ注意)



原作6巻より
(C)和久井健・講談社


それでは、一虎のかっこいいシーンや名言を、「血のハロウィン」でのマイキーとの戦いを中心にまとめていきます。


一虎のかっこいいシーン・名言:敵を殺すのは”英雄”だ!


マイキーと戦っている中――「オマエはオレの敵か?」と問われ、一虎はキレながら答える。

「”人”を殺すのは”悪者”。でも――」


原作7巻より
(C)和久井健・講談社


「”敵”を殺すのは”英雄”だ!!」

と。自らがマイキーを殺すことを正当化するための言葉を放つ。

その後一虎は……取り巻きにマイキーを押さえつけさせて、鉄パイプで容赦なく、何度も殴りつける。

虚ろな目で、何度も……何度も。狂った倫理観と、マイキーへの執着がえげつない。

やってることは絶対に間違ってるしヤバいんだけど、「英雄」を宣言するところがあまりにも堂々としてて、かっこいいシーンです。


一虎のかっこいいシーン・名言:オレは、場地と残る


……しかし、その後。一虎は場地に裏切られた悲しみから、彼のことをナイフで刺してしまう。


原作7巻より
(C)和久井健・講談社


……場地はそのせいで死にかけてしまうけれど。一虎が負い目を感じないようにと、場地は自分自身で死ぬことを選んだ。


そうして、場地が「東卍や一虎のために命を張ってくれた」ことに気づいて……一虎はようやく、自分の間違いに気づく。

最後まで自分を信じてくれていた場地を……一番大事なものを、自分の手で壊してしまったということを。

そうして。抗争が終結したあと一虎は、一人ですべてのケジメをつけるために、場地とともに現場に残って、罪を償うことを決意するのです。


原作8巻より
(C)和久井健・講談社


「オレは場地と残る。オレの起こした事だ。自分でケジメをつけたい」……と。

今度こそ、すべて自分のせいだと受け入れて……マイキーにも、頭を下げる。

「許してくれなんて言えねぇ。真一郎君の事も、場地の事も、一生背負って生きていく」

自分の罪と向き合っていく決意を決めた表情と言葉が、すごく成長を感じてエモいしかっこいい瞬間でした。


一虎とマイキーの決着――再び、東卍の一員に


抗争が終わった後、再び少年院に入ることになった一虎。

面会が終わった後……一虎は責任を取るために、自殺しようとするけれど。

ドラケンはそれを止めて――マイキーからの伝言を伝えて、彼を救う

「これからもオマエは東卍の一員だ」


原作8巻より
(C)和久井健・講談社


「オマエを許す」

その言葉に涙をこらえる一虎が……やっと救われて、本当の仲間になれた瞬間。

このときの言葉のおかげで――未来の一虎が本当にかっこよく、東卍の危機を救ってくれることになります。

というわけで、改心して立派になった一虎の、現代・未来の姿やかっこいいシーンをまとめていきます!






【東京リベンジャーズ】一虎の現代・未来の姿!かっこいいシーンまとめ(ネタバレ注意)



原作9巻より
(C)和久井健・講談社


それでは次に、一虎の現代・未来の姿をまとめていきます。

場地の意思を継ぎ……マイキーや東卍のことを強く思い続けて成長した姿が、ほんっっとうにかっこいいです!


一虎の現代・未来のかっこいいシーン:オレ達の東卍を取り戻すぞ


血のハロウィン後の未来で、東卍はやはり稀咲のせいで腐りきっていた。

そんな中で、稀咲によって襲われていたタケミチを助けたのは――


原作9巻より
(C)和久井健・講談社


12年経って出所していた一虎でした。

未来の一虎は……腐った東卍を許せないでいた。場地が守り抜いた東卍は、マイキーが望んだ不良の時代は、こんなものじゃなかったはずだから。

だから一虎は、タケミチとともに――


原作9巻より
(C)和久井健・講談社


「オレ達の東卍を取り戻すぞ」と。あの頃の輝いていた東卍を救うために、力を貸してくれる――!


もうね、あの一虎がこんなにも正しく、場地の意思を受け継いで、マイキーのために全力を尽くしてくれるのが本当にかっこいいし嬉しい。

見た目も、場地の髪型にしてるのも彼のことを忘れず刻み込むためだと思うと、すごくグッと来ます。


一虎の現代・未来のかっこいいシーン:幸せな未来では、千冬とともに場地の夢を継ぐ



原作22巻より
(C)和久井健・講談社


……そして、22巻で描かれた、稀咲を倒した後の未来でも、一虎の現代の姿が描かれます。

この未来でも、変わらず場地と同じように髪を伸ばしていて……彼のことを忘れないようにしてるのが、やっぱりエモい。

しかも、東卍がなくなった未来では、一虎は千冬と一緒にペットショップを営んでいます。


原作22巻より
(C)和久井健・講談社


……ペットショップは、場地の夢だった仕事。それを千冬と一緒にやってるっていうのは、めちゃくちゃ友情を感じて熱い。

パーちんの結婚式ではめちゃくちゃ笑顔で祝ってくれてたりして、今度こそ仲間のことを大切にしようって思っているのが伝わってきて、何よりうれしい。


一虎の現代・未来のかっこいいシーン:マイキーをほっとけねぇ


――しかし、やはり一虎はずっと少年院にいたから……みんなが幸せそうにしている現状を飲み込めていませんでした。


原作22巻より
(C)和久井健・講談社


たしかに幸せな未来だけど、マイキーがいない。そんな景色に違和感を覚えていたのです。

同じ違和感をもって、マイキーを助けようとするタケミチに……一虎だけが、手を貸してくれる。


原作22巻より
(C)和久井健・講談社


マイキーが人に弱みを見せれず、一人で苦しんでしまうことをきちんと理解して。――助けるために、協力してくれる。

未来の誰よりも、マイキーのことを考えて、彼を救おうとしてくれるのが本当にかっこいい。


というわけで、一虎は血のハロウィン編ではかっこいいけど、誰も信じない外道だったものの――

場地とマイキーという大切な仲間に救われて、未来ではすごくかっこいい大人になっています。

序盤の狂ってるかっこよさも、改心した後の胸が熱くなるかっこよさも、どっちもたまらないので、ぜひ原作を通して読んでみてください……!


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まとめ


東京リベンジャーズの一虎についてでした。

穏やかでかわいらしい見た目からの、狂った倫理観とマイキーへの憎しみのギャップがヤバい。

しかし、場地とマイキーの言葉や思いに救われて、自分の罪と向き合う決意をします。

未来で場地の想いを受け継いで、マイキーを助けようとするのがマジでかっこいいです……!



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一虎のかっこいいところが見たければ、5巻8巻の血のハロウィン編がおすすめです。





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