葬送のフリーレンの最新話・129話「帝国の影」のあらすじの感想！（ネタバレ注意）

今回は、週刊少年サンデー 2024年22・23合併号で掲載された、
葬送のフリーレンの最新話・129話「帝国」の
あらすじと感想です。

前回は、ユーベルとラントと交戦。
魔導特務隊に拘束されました。

1 葬送のフリーレンの最新話・129話「帝国の影」のあらすじ（ネタバレ注意）
2 葬送のフリーレンの最新話・129話「帝国の影」の感想（ネタバレ注意）
3 葬送のフリーレンの原作漫画はサンデーうぇぶりで基本無料で配信中！
4 まとめ

葬送のフリーレンの最新話・129話「帝国の影」のあらすじ（ネタバレ注意）

ユーベルとラントが拘束された頃。
ゼンゼは彼らを助けに行こうとするも、
ファルシュによって止められる。

建国祭が行われている帝都では、
フリーレンたちは見回りをしながら、
敵の出方を探っていた。

そんな中、帝国の影なる戦士たちが動き出す。

原作129話より
（C）山田鐘人・アベツカサ・小学館

帝都のあらゆる場所に潜む彼らは、
総督・レーヴェから任務を受けるのだった――。

葬送のフリーレンの最新話・129話「帝国の影」の感想（ネタバレ注意）

以上が今回のあらすじでした。
ユーベルとラントは拘束された所で、一旦出番が終了。
ゼンゼが救出しに行こうとするものの、
現時点では様子見という結論になりました。

で、今回はフリーレンと帝都の影なる戦士たちがメイン。
前回までは「いうてゼーリエなら大丈夫っしょ」って思ってましたが、
なんか影なる戦士がガチでカッコイイし強そうなので、
ちょっと怪しくなってまいりました。

というわけで、今週の感想です！

葬送のフリーレンの129話の感想：ゼンゼさんかわいい

まず、一級魔法使い試験のときには見えなかった、
ゼンゼさんの人となりが見えてきて面白かったですね。

ちょっとこの人、
思った以上におもしれー女
じゃないですか？？

二次試験のときに「平和主義者」と言ってましたけど、
そうは思えない血の気の多さというか、
戦闘民族の気配しか感じなくて草生える。
「ギタギタにしてやる」て今日日言わんよ。

シャドーボクシング、かわいいかよ
原作129話より
（C）山田鐘人・アベツカサ・小学館

だって、リネアールと毎回殴り合いの喧嘩になるって、
どう考えてもよっぽどだよｗｗｗ
今ある情報だと、リネアールさんは
1日中ちょうちょ眺めてる不思議ちゃんですからね。

△ゼンゼと殴り合いの喧嘩をするらしい、リネアールさん
127話より
（C）山田鐘人・アベツカサ・小学館

どっちかに原因があるわけですけど、
「ゼンゼは魔導特務隊に恨まれてる」という話もありましたから、
どう考えてもこの人が”やってる”気しかしないｗ

ユーベルを助けに行こうとしたのも
「先輩面できるし。」とのことでしたから、
実はめちゃくちゃ幼いというか、
マウントとりたがりな人に見えてきました。
急に親しみやすくなってきたし、面白くてクッソすこ。

葬送のフリーレンの129話の感想：緊張感すごいな

そして、フリーレンたちは見回りのため、
夜の帝都を巡っています。

原作129話より
（C）山田鐘人・アベツカサ・小学館

フェルンのウサミミとクマミミ、
クッソかわいかったな……。
127話でケモミミは終わりかと思ってたから、不意打ちだったよね。

他にも、ブランケットでシュタルクと
一緒に暖まりたがるフェルンも可愛かった。
さりげないイチャつき、
めっちゃニヤついちゃうからもっとやってくれ……。

それはそれとして。
フリーレンですら、
ゼーリエ暗殺にちょっとビビってるというか、
危機感みたいなものを抱いているの、
ここに来てめっちゃ緊張感煽られて、
マジで面白くなってきたな、って感じです。
開戦が楽しみすぎる。

葬送のフリーレンの129話の感想：影なる戦士、カッコよすぎる

そして、今回の敵となる「影なる戦士」。
風格がこれまでの敵キャラとは一線を画してて、
ちょっとあまりにもカッコよすぎる……！！

原作129話より
（C）山田鐘人・アベツカサ・小学館

【影なる戦士】
・ロルベーア領総督”レーヴェ”
・傭兵”ジュリエット”
・酒場の店主”ヴォルフ”
・酒屋の看板娘”イーリス”
・図書館司書”ルティーネ”
・神父”クレマティス”
・シスター”ロレ”
・浮浪者”ヴァルロス”
・露天商”ガゼレ”

彼らの”気づかれずに街に潜む”ムーブ、
ちょっと性癖に刺さりすぎちゃいましたね。
その仕事、演じてる役割として、
自然な会話や行動で、
任務を伝えていく感じがイカス。

プロの仕事人感といい、
会話のシャレてる感といい、
ちょっとあまりにも”良い”。
彼らの活躍が早く見たすぎるんですが、
合併号なので次のエピソードは5/8（水）に連載。待ち遠しいです。