この記事では、ヤングジャンプ 2024 No.47で連載された、テラフォーマーズの最新話・68話「株式会社 一警護」のあらすじと感想を語っていきます。
一部ネタバレを含んでしまうので、まだ読んでいない方は公式アプリのヤンジャン!でお楽しみください。
前回、ゴキブリたちが乗客の脳を読み取っていく……!?
目次
テラフォーマーズの最新話・68話「株式會社 一警護」のあらすじ(ネタバレ注意)
ゴキブリが大量に入り込んだ船内。乗客が襲われる中、高橋舜とアメリアがゴキブリを駆逐していく。
しかし、アメリアはマイクロ波で身動きが取れなくなってしまう……。
68話より
(C)貴家悠・橘賢一・集英社
一方その頃、船長は各国へとモールスでSOSを送る。
どの国も無視する中、一警護が動き出す――!!
テラフォーマーズの最新話・68話「株式會社 一警護」の感想(ネタバレ注意)
ここからは、個人的な感想を語っていきます。テラフォーマーズの68話の感想:盛り上がってまいりました
今週の話クソ熱いな!?
ラストの引きが、マジで少年漫画しててヤバかった。
いよいよ話も盛り上がってきたし、最終決戦も近そうですね。
とりあえず、気になった所を一つ一つ振り返っていくと、やっぱりまずは、ゴキブリの生態系の解説が面白かったです。
ゴキブリはその柔軟な内部構造の結果、圧力の変化に非常に強い
68話より
(C)貴家悠・橘賢一・集英社
”バキ”とかでも、ゴキブリ師匠の柔らかさには言及されていたわけですが、なるほど、体内が柔らかい結果、物凄く圧力の変化に強くて、結果、水圧の急激な変化にも耐えられると。
これ見たときは思わずなるほど!と叫んじゃいましたね。今回、マジで急にクジラが出てきて、流石にレーダーとかで気づかないもんか?とちょっと思ってたんですが、ゴキブリの生態により、生物としてありえないレベルで水中を上昇したからこその奇襲だったと。よくできてんな、おい。
で、高橋舜(しゅん)+アミリアのコンビもいい!ふたりとも、久しぶりの登場ですね。
マッコウクジラの舜とイッカククジラのアミリア
68話より
(C)貴家悠・橘賢一・集英社
これも良く出来てるよなー。
本来、もう人類側の応援なんて期待できない!としたうえで、クジラの細胞を持つ二人なら、確かに船に追いつくことも可能でしょう。
今回の話、クジラを中心に、ゴキブリはゴキブリ側の特徴で戦い、人類側は人類側の特徴で戦うっていう、かなりわかりやすい構図になっててすごく面白い。
特に舜の再登場は、サムライソードファンの僕としても嬉しい所。舜は以前(38話)でも、サムライソード助けてましたからね。この二人、かなり信頼関係が結ばれてる気はします。
舜が来ていることを察し、笑顔になるサムライソード。
かわいい
68話より
(C)貴家悠・橘賢一・集英社
こんな感じで、敵も味方も大乱戦!というところに、ついに船側が公式にSOS信号を出し、一警護(燈たち)も出動する大義名分を得ました。熱い!熱すぎる!!これまで人類は割とゴキブリに押されムードでしたが、ついに逆転のときが近いように思えます。
いやほんと、休載前からずっとですけど、基本的にきついエピソードが多かったので(小吉まわりとか)、マジでそろそろゴキブリをぶっ飛ばして、スカッとタイムをみたいところ。メンツを考えても、流石に負けようがないというか、ジャパンランキング上位陣が揃い踏みですから、ゴキブリへのお仕置きの時間を期待しちゃいますね。
特に、個人的に見たいのは染矢(バンダナの巨漢)。身体能力はニュートン一族なみでありつつ、まだまだ全貌が見えてないので、活躍を是非見てみたいです。
かなり続きが楽しみなんですが、残念ながら次回は約1ヶ月後とのこと。(11/28予定)
うーん、残念だけど、こればっかりは仕方ない。作者さんには健康第一にしながら、ゆるゆると続けてもらえればなぁと思います。
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まとめ
テラフォーマーズの最新話・68話「株式會社 一警護」の感想でした。公式アプリのヤンジャン!では、テラフォーマーズが配信中です。
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