咲-Saki-の最新話・294話「術中」のあらすじと感想（ネタバレ注意）

この記事では、ヤングガンガン 2025 No.24で連載された、咲-Saki-の最新話・294話「術中」のあらすじと感想を語っていきます。

一部ネタバレを含んでしまうので、苦手な方はご注意ください。

前回、秘策を破られたネリーを、淡が追撃する――！！

咲-Saki-の最新話・294話「術中」のあらすじ（ネタバレ注意）

インターハイ決勝後半戦・南二局。
追われてなお攻めの姿勢を見せるネリーを、淡が刈り取っての1本場だ。
一見、優勢になりつつある淡だったが、エネルギーは底をつきかけていた。
しかし――ここを逃せば、チャンスはない。そう判断し、淡は必殺技を連打する！

294話より
（C）小林立・SQUARE ENIX

ネリーは、淡の大物手を警戒しながらも攻め続ける。
そして、テンパイ。危険牌を切るか、オリるか。ネリーの選択は……！？

咲-Saki-の最新話・294話「術中」の感想（ネタバレ注意）

麻雀漫画が始まりました



何を言ってるんだという話なんですが、究極の能力バトルが巡り巡って、基本的な押し引きで悩む普通の展開に。

テンパイで悩むネリー。めっちゃ可愛い
294話より
（C）小林立・SQUARE ENIX

リアルに麻雀やってたら一番楽しい時間だと思うんですが、まさか今更こんなシーンが見れると思いませんでした。凄く良い。


それもこれも、淡が必殺の一、三、四同時展開という大盤振る舞いをしたせいです。なんかもう、これで終わっても良いってぐらい全エネルギーを込めています。ゴンさんかよ。


そのかいあって、淡がネリーに直撃！点数はまだ不明ですが、ワンちゃん、親の役満がありそうです。



ところで淡、一ついいかな。


クインテッセンスって何

『チャージしたクインテッセンス』
294話より
（C）小林立・SQUARE ENIX

思わず手持ちのコミックスを読み返しましたけど、当然の初見概念です（多分）


普通に読めば、おそらくは「前もって用意していた必殺技エネルギー」ですよね。

つまり、この局が終わったら、淡はこれ以降必殺技が使えない可能性が高いです。


仮に今回の和了りが字一色で親の役満48300点とすると、4人の点差は以下のようになります。

かなり平たい


点数だけで言えば、ネリーと淡がリードはしていますが、既に燃料切れの二人。

そうなると、尻上がりのしずと咲の、実質直接対決といっていいでしょう。

うわ、すっげぇ面白い展開！いよいよ、しずVS咲が見られそうです。



勿論、まだ淡の親番はつづいいているんですが、南二局の2本場ともなれば、しずがついに出てきそう。

最終戦が近いです。次回が楽しみ

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まとめ

咲-Saki-の最新話・294話「術中」の感想でした。


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