
今回は、龍と苺の最新話・186話
「二度目のアマ竜王戦」のあらすじと感想を語っていきます。
目次
龍と苺の最新話・186話「二度目のアマ竜王戦」のあらすじ(ネタバレ注意)
アマ竜王戦で優勝し、プロの竜王戦へと参加できるようになった苺。
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186話より
(C)柳本光晴・小学館
屋上で研究を進める彼女だったが、
そこに現れたのは、
斎藤の面影を残す少年で……!?
龍と苺の最新話・186話「二度目のアマ竜王戦」の感想(ネタバレ注意)
ラブコメが始まった――!?
まてまてまてまて
ちょっと待て
あまりにも急展開すぎて、脳の処理が追いつかねぇよ!
とある屋上で?
天才プロ棋士男子中学生が?
天才美少女(?)に出会う?
それなんてラブコメ?
何が起こってるんだよ、マジで。
いや、確かにサンデーにおいて、ラブコメ×バトル漫画とか、王道of王道だけれども!
これまで龍と苺は基本的にバトルばっかりで、ラブコメ要素なんてほぼなかったけども!!
こんな186話にして、急にラブコメ要素ぶっ込んでくるとかあります???????
……ハァ、ハァ………………。
一通り騒いで、
ようやく冷静になってきました。
少し落ち着いたので、
このブログの読者さんの声も聞こえてきましたよ。
「なんで今回の展開だけでラブコメ突入って判断してんだ。
脳内お花畑のピンク色かよ。
色ボケ野郎が、龍と苺見てんじゃねーよクソが」
うーん、正論☆
実際、我ながら早計な判断であることは認めます。
……たださぁ、最後のページの構図だけ見たら、やっぱりラブコメに見えない?これ。
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なんて綺麗なボーイ・ミーツ・ガール
186話より
(C)柳本光晴・小学館
今回のお話を、斎藤孫(仮)の立場から見てみましょう。
斎藤ノブ君は14歳の天才棋士。
あの斎藤 蓮を祖父に持つ、将棋界のサラブレッドだ。
今日は新将棋会館4階でプロ棋戦。
ようやくプロの世界にも慣れてきて、「お爺さんも、こんな環境で指していたのかな……」と思いを馳せる余裕も出てきた。
試合も中盤、定跡の差し合いも終わり、大事な局面。
これ、という手は思い浮かんだものの、本当にこれで行けるのか、検討が必要な盤面だ。
斎藤ノブは盤を頭に浮かべながらも、気分転換に、屋上へと続く階段を登っていく。
すると、屋上には、
自分と同い年の、自分より将棋の強い少女が佇んでいて――?
なぁ、やっぱりこれラブコメだよ。
なんなら、新連載の一話だよ。
なんかもう俺、斎藤ノブの目線から見た『龍と苺スピンオフ』読みてぇもん。
いやー、本当に凄い漫画ですね、龍と苺。
数話前に100年後の世界に飛ぶというとんでもない展開で読者を沸かせたと思ったら、
さらにこんな構図と展開で(一部の)読者を悶絶させるとか、マジで底が知れねぇ。
ぶっちゃけ、苺が恋愛している姿なんて想像もできないし、
実際ラブコメルートに行く可能性はかなり低いとは思ってるんですが、
それでも、最後のコマと、そこに行き着くまでの文脈、盛り上げは、僕みたいなラブコメ好きを興奮させる何かがありました。
ガチで今、一番目が離せない漫画ですね。
ホントに面白いし、楽しませてもらってます。
次回が楽しみです。
龍と苺は、サンデーうぇぶりで176話まで基本無料!
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14巻の続きとなる138話~176話までと、
最新話の1つ前のエピソードが
基本無料のチケットで読めるので、
スマホでスキマ時間に読みたい方はぜひどうぞ。
まとめ
龍と苺の最新話・186話「二度目のアマ竜王戦」の感想でした。
サンデーうぇぶりでは、
龍と苺の176話までと、最新話の1つ前が基本無料のチケットで読めます。
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