この記事では、ヤングエース 2024年11月号に連載された、文豪ストレイドッグス(文スト)の本誌最新話・119話「悲嘆の巷が零るるが故に」のあらすじと感想を語っていきます。
ネタバレを含んでしまうので、まだ読んでいない方はYA本誌を読んでからご覧ください。
前回、谷崎さんと賢治くんが殺されてしまう……!?
目次
【文スト】の本誌・最新話の119話「悲嘆の巷が零るるが故に」のあらすじ(ネタバレ注意)
神人・雨御前が降臨した空港にて。
敦の前にドストエフスキーは跪く。
ドストエフスキー
「一緒に来ませんか?」
敦
「……何?」
119話(ヤングエース 2024年11月号収録)より
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
敦こそが白紙の文学書の栞だというドストエフスキーは、彼を求めて連れ去ろうとする。
――その時、二人の前に芥川が現れる。
芥川は雨御前の攻撃にひるまず立ち向かう!
しかし、芥川は敦を見て「貴様は誰だ?」と吐き捨てる――……!?
【文スト】の本誌・最新話の119話「悲嘆の巷が零るるが故に」の感想(ネタバレ注意)
ここからは、個人的な感想を語っていきます。文ストの119話の感想:敦くん頑張れ……!
敦くん、ドストエフスキーに負けるなぁあああ!もうドス君呼びができないほど、ドストエフスキーがゲスすぎてしんどい……。
なんだよ、「君だけはお仲間を守れたんだから、彼らは君(敦くん)が殺したのでは?」って。
んなわけねーじゃん!!殺そうと指示出したやつが一番悪いって!!騙されないで敦くん!!!!
罪悪感を刺激したと思ったら、次は「私に従うなら探偵社員を戻しましょう」と来たもんです。
そう言えば敦くんが従うのわかっててやってるの、ほんと醜悪だぁ……。
敦
「頼む!僕はどうなってもいい!命も差し出す!」
「だから皆は!皆の命は……!」
ドストエフスキー
「不快ですね」(敦くんを踏む)
119話(ヤングエース 2024年11月号収録)より
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
どんなに惨めで情けなくても、仲間のためなら懇願する。そんな敦くんの純粋さが眩しいんだけど、それを踏みにじるドストエフスキーの所業で台無しです。しんど……。
(……敦くんの異能が文学書の「栞」?だとか、雨御前が上位概念とか、そういう難しいことは考察勢の皆さんに期待←コラ)
文ストの119話の感想:やつがれえええええ!!!
そして敦くんのピンチに、アニメ5期最終回の黒騎士スタイルでやつがれが登場です!!
(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
やつがれカッコいいヤッター!!
芥川
「死を懼(おそ)れよ 殺しを懼れよ」
「死が無垢なる御魂を弄ぶ時 悲嘆の巷に零るるが故に」
119話(ヤングエース 2024年11月号収録)より
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
ヤバいくらいのピンチに、強くなって助けに来てくれるとか、もはやこれは主人公では??
誰も手も足も出なかった雨御前と、ちゃんと渡り合ってるの頼もしすぎる。
しかも、ブラムとの誓いのおかげか、誰かを守るために戦うように志してるのも、今までとのギャップでやられちゃうよね……。
「殺しを恐れよ」とも言っているあたり、13巻で敦くんが伝えようとしていた、「殺すばかりが強さじゃない」ということを、心から理解していそうです。そんな嬉しいことある??
……ですが、そんなやつがれの、敦くんへの「誰だ?」に困惑。
え?え??なにそれ??記憶喪失??
それとも、仲間がやられたのに、戦おうともしない敦くんのお尻を叩いてるの??
うーん、どっちでしょう。
吸血鬼になったとはいえ、記憶がなくなるとは思えないですよねぇ。異能力も使いこなしてるし。
やっぱり個人的には、やつがれはちゃんと記憶はあって、だからこそ敦くんに怒ってるのかなぁって。
ギルドとの戦いの時とかもそうでしたけど、やつがれはモジモジしてる敦くんを見ると、プンスカしがちですし(笑)。
福地さんに立ち向かった時も、やつがれは敦くんのことを、「そこの人虎は苦境に突き落とす度、より厄介な敵となって舞い戻ってくる」とまで評価しています。
いやそれ、やつがれめっちゃ好きやん、敦くんのこと。……ってずっと私は思ってるので(笑)、解釈不一致に怒ってるんじゃないかなって。
「同胞が散るのを見てるばかりの愚物とは、見損なった」みたいな。
というわけで、いよいよやつがれが敦くんのおしりを叩いて、新双黒復活!っていう展開になりそうでめっちゃワクワクしてきました!騎士スタイルなやつがれもイケメンすぎるので、まだ読んでいない方はぜひYA11月号でお楽しみください!
次回の感想はこちら。
→【文スト】の本誌・最新話の120話「駆り立てるもの」のあらすじと感想!(ネタバレ注意)【文豪ストレイドッグス】
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まとめ
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