
この記事では、ヤングエース 2025年12月号に連載された、文ストの本誌最新話・126話「捲土重来!」のあらすじと感想を語っていきます。
ネタバレを含んでしまうので、まだ読んでない方は雑誌を読んでからご覧ください。
前回、窮地に駆けつけた探偵社と組合が、敦をドストエフスキーのもとへ送り出す――!!
目次
【文スト】の本誌・最新話の126話「捲土重来!」のあらすじ(ネタバレ注意)
空港から逃亡を図るドストエフスキーと、それを追う敦と芥川。彼に追いつくためには、空港の生存者が怪物に襲われるのを、見捨てなければいけない。
罪悪感に足が止まる敦。そんな時、彼の前に現れたのは、探偵社の仲間たちだった!
そして、組合の異能力者たちやポートマフィアの幹部たちも加勢し、一気に道が開いていく。
芥川
「征くぞ」
敦・芥川
「最後の戦いだ!」
126話(ヤングエース 2025年12月号収録)より
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
遂にドストエフスキーのもとへ追いついた敦たち。
尽力むなしく、ドストエフスキーは飛び立ってしまう。
しかしそこに、更なる援軍が――……!?
【文スト】の本誌・最新話の126話「捲土重来!」の感想(ネタバレ注意)
大 逆 転 !!!!
だけど……
誰がここまでやれといった!?(褒め言葉)
いやもう、前回の探偵社揃い踏みで、盛り上がりはMAXかな~なんて思ってた自分が情けなくなってくるレベルの、錚々たるメンツ。
だってさぁ、組合まで勢揃いですよ!?
トウェインくんの大活躍日記の新章が始まったり、
ラヴクラフトが怪物相手に友達になろうとしてて可愛かったり(友だちになるのは叶いませんでしたが笑)、
……何より、ずっっっっと安否不明だったミッチェルが満を持して復活したり!!
こんないいところでウン年越しの再登場とか、熱いに決まってるじゃないですか!!ほんとずるい。
組合推しの皆さん!! もし本誌読んでないなら絶対見て!!!!
でさぁ、ずるいと言えばポートマフィアの皆さんもですよね。
森先生と紅葉さんの登場シーンのカッコよさたるや!!
大人の貫禄がたまんないよね。このお二人。
しかも、森先生はしっっっかり怒ってたのが個人的に嬉しすぎるポイント。
マフィアを滅茶苦茶にされて、こんな表情になるの、愛だよね……。
さらに、サプライズでポールまで登場!!
本編だけ読んでる方からすると「誰?」って感じかもしれませんが、中也15歳のその後を描いた小説版、「STORM BRINGER」に登場する中也のお兄さん(?)です。
![]()
△中也の後ろにいるのがポール
文豪ストレイドッグス STORM BRINGERより
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
ポール
「弟の代打に兄を使うとは
生意気だぞ 中也」
126話(ヤングエース 2025年12月号収録)より
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
いや~~~~優雅すぎるでしょ、佇まいが!!
まーじで感涙ものです、素敵すぎて。
さらにさらに!!
特務課の長官と安吾さん!!
長官を治療していた与謝野さん!!!!
そして!!
国木田
「待て芥川。太宰の阿呆から言伝だ」
「『最後の仕上げにこれを忘れるなんて 折檻ものだよ』」
(黒い外套を手渡す)
126話(ヤングエース 2025年12月号収録)より
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA
全てお見通しだった太宰さん!!
もうほんとにみんなの力じゃん!!
しかも太宰さんの言伝、めっちゃ好き。
だって太宰さん、やつがれの恰好までお見通しだったってことだし、最後の仕上げを二人に”任せた”ってことだし――決戦に、自分のあげた外套を着ていって欲しいってことだとも思うし!!
それに、「折檻」って言葉を使ったのも、太宰さんとやつがれの間にある愛の形を感じて最高。
やつがれをこの世に繋ぎ止めて、育てるための”折檻”とはまた変わって、なんかこう、冗談めかした感じなのがまたよくて。
本気で叱らなくても、やつがれは生きていけるくらいの強さを手に入れた、って認めてくれたような、そんなニュアンスを感じてたまらなかったです!
さてさて。
そんな感じで、総力を尽くしたアシストで、ドストエフスキーの航空機のもとへたどり着いた新双黒のふたり。
特務課の兵器で航空機を落とすことには成功しましたが、ドストエフスキーがこれで終わりなはずないですよね。
太宰さんが敦くんとやつがれに託した、「最後の仕上げ」もまだですから、きっと次こそが正念場。ふたりとも、がんばれ!!!!
……それと。今回みたいな大盤振る舞いがあったってことはですよ。
太宰さんと中也の参戦も、期待して良いのでは!?!?なんて思っちゃうよね!?
そんな妄想までしちゃうくらい、期待以上の大逆転だったので、もしまだ読んでいない方はぜひ、ヤングエース 12月号でお楽しみください!!
次回の感想はこちら。
→【文スト】の本誌・最新話の127話「別れは呼鈴を鳴らさない」のあらすじと感想!(ネタバレ注意)【文豪ストレイドッグス】
【文豪ストレイドッグス】の126話や単行本を読むなら
文豪ストレイドッグスの126話を読むなら、ebookjapanというサイトがおすすめ。
初回は70%OFFクーポンがもらえるので、126話が掲載されている、ヤングエース 2025年12月号が安く読めます。
→126話(ヤングエース 2025年12月号収録)を今すぐ70%OFFで読む
また、これまでのYAも読めるので、単行本派の方でも最新話まで追いつけます。
| 文スト28巻の収録エピソード | |
| 125話 | ヤングエース 2025年10月号 |
| 125.5話 | ヤングエース 2025年11月号 |
| 126話 | ヤングエース 2025年12月号 |
| ※雑誌のバックナンバーは、 販売期限が過ぎている場合があるのでご注意ください。 | |
もちろん、これまでの文ストの単行本や小説版も70%OFFで読めるので、この機会に揃えたい方はこちらもどうぞ。
→文豪ストレイドッグス(原作漫画)/(小説版・番外編)を今すぐ70%OFFで読む
まとめ
【文スト】の本誌・最新話の126話「捲土重来!」の感想でした。126話が掲載されているヤングエースを読みたい方は、こちらでどうぞ。
初回は70%OFFクーポンがもらえます。
→126話(ヤングエース 2025年12月号収録)を今すぐ70%OFFで読む
また、これまでのYAも読めるので、単行本派の方でも最新話まで追いつけます。
| 文スト28巻の収録エピソード | |
| 125話 | ヤングエース 2025年10月号 |
| 125.5話 | ヤングエース 2025年11月号 |
| 126話 | ヤングエース 2025年12月号 |
| ※雑誌のバックナンバーは、 販売期限が過ぎている場合があるのでご注意ください。 | |
文ストの単行本や小説版を読むならこちら。
→文豪ストレイドッグス(原作漫画)/(小説版・番外編)を今すぐ70%OFFで読む
文豪ストレイドッグス(文スト)の関連記事
文ストの各話感想 | ||
| 【110.5話】 | 【111話】 | 【111.5話】 |
| 【112話】 | 【114話】 | 【114.5話】 |
| 【115話】 | 【116話】 | 【117話】 |
| 【118話】 | 【119話】 | 【120話】 |
| 【120.5話】 | 【121話】 | 【121話後篇】 |
| 【122話】 | 【123話】 | 【123.5話】 |
| 【124話】 | 【124.5話】 | 【125話】 |
| 【125.5話】 | 【126話】 | 【127話】 |