【文スト】の本誌・最新話の127話「別れは呼鈴を鳴らさない」のあらすじと感想!条野さん生存!ヤッター!!(ネタバレ注意)【文豪ストレイドッグス】

この記事では、ヤングエース 2026年1月号に連載された、文ストの本誌最新話・126話「捲土重来!」のあらすじと感想を語っていきます。

ネタバレを含んでしまうので、まだ読んでない方は雑誌を読んでからご覧ください。

前回探偵社、ポートマフィア、組合が集結!敦と芥川は、遂にドストエフスキーを追い詰める――!!






【文スト】の本誌・最新話の127話「別れは呼鈴を鳴らさない」のあらすじ(ネタバレ注意)


探偵社、ポートマフィア、組合。
仲間たちの総力を借り、敦と芥川はドストエフスキーを追い詰めていく!

しかし、ドストエフスキーの策もただでは終わらない。
ステルス機は囮。大司令によって洗脳した条野に乱歩を襲わせる。
そして、ドストエフスキー自身は、空飛ぶ怪物に襲われる空港客に紛れこんでいた。

芥川(敦に向かって)
「今堕とせば勝てる」
「超えろ 魔人を超えろ」


127話(ヤングエース 2026年1月号収録)
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA


ピンチとチャンスが紙一重の瞬間。運命を握っていることを自覚して、敦は焦燥する。
そんな時、敦は何者かを目撃する――……!?





【文スト】の本誌・最新話の127話「別れは呼鈴を鳴らさない」の感想(ネタバレ注意)


勝ったなガハハ!!!!

なぁーんて思ってしまうほどの大逆転ムードの前回でしたが。
さすがのドストエフスキー、まだまだ終わらないどころか、鮮やかすぎる策でみんなを嘲笑います。
いや、マジでとんでもないし、めっちゃ怖かったんだよな。
だってさぁ…………。

今回のお話、軽く2回くらい詰んでませんでした??
神回避してたけどw


まず、大司令(部下を絶対したがわせるやつ)で洗脳した条野さん(何年ぶり?4年くらい???の登場!!)に、乱歩さんを襲わせるやつ。
もし洗脳されたままだったら、条野さんのチート異能で無双されてた可能性もあるわけで、地味に相当ヤバかったですよね。

条野さんが来るとこまでは乱歩さんが読んでたっぽくて、鐵腸さんのボディガードでなんとかなりましたけども。
殴り合って大司令の異能が解除されたのは完全に偶然じゃんね。
あの乱歩さんまでもが、洗脳解けたことに「知らん……何それ……怖……」ってなってたしwwwww

まぁなんとかなったんでオールオッケー!!
ひっっっさしぶりに、喧嘩するほど仲が良い(??????)なふたりのイチャイチャが見れて何よりでした。

鐵腸
(条野さんをブン殴る)
条野
「痛いんじゃボケぇえぇ(正気に戻る)」

(中略)

乱歩
「《猟犬》とは絶対関わらないようにしよ……」

△これがラストバトルの光景か……?www
127話(ヤングエース 2026年1月号収録)
(C)朝霧カフカ・春河35・KADOKAWA



で、詰みポイントその2。ドストエフスキーが空港客に紛れてた件について。

敦くんが直感で気配を見抜いて発見☆

いや怖かったね……。これもふつうの人だったら気づいてなかったよ……。
でもこれは、乱歩さんも困惑するほどの鐵腸さんパワーとは違って、運が良かったとかではない気がしますね。敦くんの異能のおかげって感じ。

と、そんな感じであの大逆転からでもヒヤヒヤする展開を作り出せるドストエフスキーがおっそろしいし……それをみんなの力で乗り越えていく、っていう展開が燃える!
ほんとに、全員の輝きのおかげで無敵のドストエフスキーを追い詰めてく感じが、まーじで読んでて興奮の連続です。






で、最後の鍵を握るのはやはり敦くん!
そんな彼にやつがれが言った、「魔人を超えろ」って言葉がよすぎて、読んでてひっくり返っちゃったんですよね……。
だって、やつを落とせ、とか。決めろ、とか。そういう行為の指示ではなくて。
あらゆる意味で、ドストエフスキーの全てを凌駕せよ、って意味じゃないですか。

やつがれが尊敬する太宰さんですら、裏をかかれてしまった相手ですよ??
それを、超えろ、と。
他ならぬ敦くんに。

しかも、どこか信頼を感じてしまう表情付きで。

これは、ただならぬことでは??
今までなら、たとえ敦くんにトドメを託さなきゃいけない場面でも、こうは言わなかった気がするんですよね。
お前がやらなきゃどのみち全員死ぬぞ、という脅しみたいな感じになりそうかなって(ちょっと前にそんなこと言ってたけど)。

それが、超えろ。ですよ。めちゃくちゃよくない??
なんかこう、敦くんへの信頼はもちろんのこと、やつがれは「探偵社やポートマフィア、組合の力を合わせて、ドストエフスキーに手が届いた」こともきっちり認識して言ってそうなのがすごくよくて。
そして、「その全員の力を託された人虎ならば、魔人すらも超えられるはず」、みたいな信頼なのかなぁって。
勝手な妄想が多分に入ってしまった気もしますが、なんにせよ「魔人を超えろ」って言い回しは、非常にグッと来たので、もしまだ読んでない方がいたらぜひ本誌で!


さらにさらに、ラストには誰かが加勢してくれてそうな雰囲気……!?
えー、もうみんな出てきてるような。来月もビックリできそうで超楽しみです!!!!






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まとめ

【文スト】の本誌・最新話の127話「別れは呼鈴を鳴らさない」の感想でした。

127話が掲載されているヤングエースを読みたい方は、こちらでどうぞ。

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