【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の台詞を翻訳!『ツナマヨ』『こんぶ』『明太子』『高菜』の意味とは!?【考察】

どうも、ロイドです。
今回は、呪術廻戦の呪術高専2年、狗巻棘の『おにぎりの具』の台詞を翻訳していこうかと思います。

僕、狗巻先輩が地味に好きなんですよ。
ルックスだけ見ると、気だるそうな目つきで、周りに興味なんてなさそうなキャラですが、実際は仲間になったばかりの虎杖悠仁を心配したり、ボロボロになりながらも恵を守ろうとする、他人思いなところがグッと来ます。

ただね、狗巻を好きになればなるほど思うんだよね。
「この人、何言ってんだろう」
って。

ということで本日は、気になる狗巻先輩の台詞を、徹底的に翻訳していきます。
範囲としては、アニメ化されるであろう54話までの、主なシーンに絞ってやっていきます。

各シーンの翻訳が終わったら、最後に各『おにぎりの具』がどういう意味なのかも、まとめていきますね。



※因みに、動画版もあります!
動画で見たいという方は、こちらからどうぞ。










【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味で既に公式が明らかにしていること



じゃあ早速、翻訳をしていこうと思うんですが、その前に、既に公式で明かされている、狗巻先輩の言葉の意味についてまとめておきます。

実は、作者である芥見下々先生から、狗巻先輩のおにぎりの具の語彙について説明している部分があるのです。

当然といえば当然ですよね。
作者と言えば、その作品をゼロから百まで形作っているもの……いわば、この世界の『神』です。

神に聞けば、狗巻先輩の一見わかりにくい台詞だって、完全に分かってしまうわけですよ!

なんだ!狗巻先輩の台詞の翻訳、超楽勝じゃん!!
芥見下々先生の言うこと聞いてりゃいいだけじゃん!!

ということで、早速、芥見下々先生の解説を見てみましょう!
こちらです!!




△芥見下々氏による有り難いお言葉



神様も全然わかっていなかった。

えぇ……困ったな、どうしよう……。
作者が分かってないなら、『おにぎりの具』それぞれに同じ意味があるっていう前提すら崩れるわけで、
「高菜はどんな意味だろう?」
「こんぶってもしかして、こういう意味かな!?」っていうことを考えることすら無駄になってしまうんじゃないでしょうか?

ただ、芥見先生の語り方から言っても、
「狗巻先輩は全てのセリフに意味は込めてると思うんだけど、しゃけが肯定でおかかが否定ってことぐらいしか、現時点ではわかんないかな~」
ぐらいのニュアンスにも取れるので、ここでは一旦、『おにぎりの具それぞれには、ある程度方向性の決まった意味がある』という前提で、翻訳作業をしていこうと思います。

(実際、漫画家さんって論理と感覚、両方使って漫画を書くので、狗巻先輩のセリフが感覚的には書けても、言語化出来てないだけって可能性はあるしね)


それでは早速、初登場シーンから、順番に翻訳していきましょう。





狗巻棘のおにぎりの具の意味を翻訳!



【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 10話 初登場シーン:おかか!!




△記念すべき初セリフは『おかか!!』

(C)芥見下々


まずは、初登場シーンから。
おかかが否定形と考えると、これは簡単ですね。

例えば、通訳するとこんな感じでしょう。


『おかか!!』
『言って良いことと悪いことがあるぞ!!』
もしくは
『不謹慎すぎる!!』

文脈的にはパンダの『マジで昨日、一年生が一人死んでるんですよ!』に続く言葉なので、『そうだそうだ!』などもありえるんですけど、おかかが否定の言葉と考えると、こんな感じになります。

次行ってみましょう。


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 10話 実は一番の難問:ツナマヨ


△先程のシーンの続き

(C)芥見下々


2つ目にして、一番の難問です。
54話で『ツナマヨ』を言うシーンは、ここを含めて2つだけ。
しかも、使い方が全く違います。

とりあえず、文脈だけ考えると、真希に対して

1,『空気読めよ』(非難のニュアンス)
2,『そうだよ?』(便乗、同意のニュアンス)
3,『次からは気をつけようね』(諭すニュアンス)

などが考えられますが、どれも決め手にかけます。

ただ、狗巻先輩はジト目で真希を見ていますから

・真希に対して呆れている
・真希をやや非難している

というのが推察されます。


ということで、ここでの翻訳は

『ツナマヨ』
=『だからそう言ってんじゃん。やっときづいたの?』

となるでしょう。

『ツナマヨ』自体の意味については、後ほど、2回めの翻訳の時にまとめます。



【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 10話 キャラ紹介時:すじこ


△初すじこ

(C)芥見下々


続いては『すじこ』。
このシーンも難しいです。
なにせ、この漫画のコマだけだと、そもそも文脈が読めない
何の話をしているかすら、よくわからないからです。

ただ、幸いにも、アニメ版で、会話の補完がなされました。
アニメ版では真希の『甘やかすだけが優しさかねぇ』の前に、パンダが『後輩にはもっと優しくしないと!』という台詞が入ります。

つまりこのシーンは

パンダ「もっと後輩に優しくしてあげて!」
真希「嫌だ!甘やかすだけが優しさじゃないもん!」
狗巻「○○○」(すじこ)
パンダ「でも、憂太といるときはちょっと優しいよな!」

という会話です。

こうなると、狗巻が言いそうなセリフは、次のようなものが候補になります。

『一理あるなぁ』(同意、肯定のニュアンス)→これはない。この意味なら「しゃけ」と言うはず。
『そんなに厳しくしなくても……』(非難、否定のニュアンス)→これもない。これなら「おかか」と言いそう
『やれやれ…』(ため息を吐くニュアンス)→ありえる
『マキらしい考え方だな』(賞賛のニュアンス)→ありえる


「たしかに、一理ある」というセリフは非常に自然ですが、それなら「しゃけ」と言うはずなので却下。
真希を否定するなら「おかか」と言うはずなので、否定的なニュアンスでもありません。

こうなると、真希に対して苦笑してるような意味合いか、『それでこそ真希だ』というような賞賛の方向性がありえます。
で、これはこの記事の最後に取り上げるんですが、54話にも「すじこ」が出てきます。
その「すじこ」の使い方も踏まえると、『やれやれ』が一番しっくり来ます。

ということで、ここでの翻訳は

『すじこ』
=『やれやれ…
(苦笑)』

となるのが有力です。





【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 10話 パンダに同意:しゃけ



△パンダに同意する狗巻

(C)芥見下々


続いての「しゃけ」は簡単ですね。
京都姉妹校交流会を解説するパンダに同意、便乗するニュアンスです。


『しゃけ』
=『そうそう(そういうこと)』


◇◇10話 地味に難問:おかか◇◇



△伏黒と釘崎に向かい合う狗巻

(C)芥見下々


このシーンは文脈だけ見ると、いろいろなセリフが想像できます。


『生意気なルーキーだ』
『そんな甘いもんじゃないぞ』
『意味ないなんてことはありえない』
『パンダの言うとおりだ』
『望むところだ』

とはいえ、「おかか」=否定と考えると、


『おかか』
=『意味がない訳がないだろう。
あんまり先輩を舐めるなよ

ぐらいが適切でしょう。



【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 17話 パンダへツッコミ:おかか!



△パンダにツッコミを入れる狗巻

(C)芥見下々


ちょっと飛んで、17話。
東堂と伏黒の争いをパンダと狗巻が止めるシーンです。

これも簡単ですね。
パンダの『セーフ』に対して明らかにツッコミを入れているので


『おかか!』
=『いや、アウトだろ!』

でしょう。



【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 33話 悠仁とパンダに同意を入れる狗巻



△パンダに便乗する狗巻

(C)芥見下々



さらに飛んで33話。
虎杖が生きていた!と伏黒と釘崎が知ってからのシーンです。

ここも凄く簡単ですね。
「しゃけ」は肯定の意味なので……

『しゃけしゃけ』
=『そうそう』

ここは自信あります(笑)






【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 33話 作戦会議:おかか



△皆と作戦会議する狗巻

(C)芥見下々


同じく、33話から。


おかかが否定の意味なので、候補としては次のようになります。

・『直前で作戦変更は無茶だよ』
・『オレもどうしていいかわからない』
・『作戦変更は難しいと思う』


これらを踏まえると、翻訳は

『おかか』
=『オレも突然の作戦変更は難しいと思うし、どうしていいかわからない』

が良いと思います。


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 33話 気合を入れる:明太子!!


△皆で気合を入れているシーン

(C)芥見下々


33話のラストシーンです。

「明太子」はこの後にも出てくるんですが、基本的には
『やるぞ!』
『やってやるぞ!』
『いくぞ!』
ぐらいの、自分に気合を入れているようなセリフと見ていいでしょう。


前後の真希とパンダのセリフも踏まえると

『明太子!!』
=『何言ってるんだ!真希のためにも頑張るぞ!!』

って読むといい感じに見えます。




【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 36話 議論の場にて:こんぶ


△京都校の真意を探る面々

(C)芥見下々



ここはちょっと難しいです。
「こんぶ」の初登場シーンなんですが、パット見で何を言ってるかわかりにくい。
とりあえず、まずはいつもどおり文脈から考えてみましょう。

会話の流れとしては、

恵「京都校のやつら、虎杖を殺すつもりじゃね?」
真希「そうだね。ありえるね」
狗巻「○○○」(こんぶ)
パンダ「いや、確かにそこまで(殺すほどの)敵意はないが、それ(狗巻の意見)は悠仁が生きてると分かる前の話で、生きたと分かった今、学長なら殺す気なのはありえるな」

つまり、この会話において、『京都校が虎杖悠仁を殺すつもりがある』と考えているのは、恵、真希、パンダの三人で、狗巻はそれに懐疑的だったり、反対の立場ということです。
その論拠として、「会った時、そこまで殺気立ってなかったよね」というのが狗巻の意見ですが、パンダが「いや、そりゃ悠二が生きてると判明する前だろう」と反論しているわけです。

こうなると、「こんぶ」の訳の候補としては、例えば次のような言葉がありえます。

『そこまでとは思えないけど』
『そういう割に敵意は感じなかったよ』
『京都高はそこまで殺気立ってなかったと思う』
『考えすぎじゃない?』
『話が飛躍しているように感じるけど?』

どれも、ありえないとは言い切れないセリフだと思います。
ただ、ここでのポイントは「おかか」じゃない、ということです。

僕が考えた翻訳候補は、大きく分けると、上3つと下2つで、ニュアンスの方向性が違います。
上3つは、どちらかというと真希達に『反論する』ニュアンス――すなわち、『否定的なニュアンス』です。
下2つは、どちらかというと真希達に『疑問を投げかける』ニュアンス――すなわち、『疑問形のニュアンス』です。

こう考えると、上3つの意味ならば、「おかか」と言うはずなんですよ。
加えて、実はこんぶはこの後にも出てきますが、そこでも疑問形と考えると、すっと翻訳しやすくなります。

ということで、ここでの和訳は、

『こんぶ』
=『ちょっと話が飛躍しているように聞こえるけど?考えすぎじゃない?』


が適切だと考えます、





【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 36話 お手本のようなおかかとしゃけ



△ジェスチャーまでつけてくれて分かりやすい

(C)芥見下々


このシーンは、狗巻先輩の仲間思いな感じが出ている、いいシーンです。
ただ、翻訳する時に見ると、それとは別に『(翻訳が楽すぎて)なんていいシーンなんだ』っていう気分になりますね。

特に説明の必要もないでしょう。

『おかか』
=『嫌だ、オレも一緒に、虎杖の様子を見に行く』


『しゃけ』
=『確かに』



【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 43話 こんぶの決め手が明らかに




△怪しい気配に警戒する狗巻

(C)芥見下々



このシーンのおかげで、「こんぶ」の意味に確信が持てました。

ここは、狗巻先輩が、何らかの気配を察知して、警戒するシーンです。
ここでありえるセリフとしては、

『なんだ……?』
『なにかいる……』
『怪しい……』

などが考えられるでしょう。

ここで、先程の恵や真希、パンダと会話するときの「こんぶ」も合わせて考えると、
「こんぶ」=『疑問形。何かを怪しんだり、訝しむ時に使う』ということがわかります。

ということで、ここでの翻訳は

『こんぶ…』
=『なんだ……?』

でしょう。


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 43話 かっこいいけど何言ってんだ:しゃけ いくら 明太子


△突如現れた花御と相対する狗巻

(C)芥見下々


めっちゃ好きなシーンです。
突然現れた特級呪霊の花御に、臆することなく口元を開き、全力で戦おうとしている狗巻先輩がすごくかっこいいです。
ただ、絵面はかっこいいんですけど、やっぱりセリフが何ってるかはわかんないわけですよ。


まず、しゃけは今更ですね。肯定的な意味です。
次に、明太子はさっき出てきました。気合を入れたり、やるぞ!みたいなニュアンスです。

あとは「いくら」なんですけど……すいません、54話までだと、いくらはこの一回しか出てこないので、どうしようもないです。

とりあえず、ここで花御は多分「そこをどきなさい」とか「邪魔をすると殺しますよ?」みたいなことを言ってると思うんですよ。
(翻訳する狗巻の会話相手も翻訳が必要ってなんだコレ)
なので、ここでの翻訳は

『しゃけ いくら 明太子』
=『いいだろう、上等だ(しゃけ)。仲間はオレが守る(いくら……優しさのニュアンスか?)。やってやるぜ(明太子)』

もしくは
『いいだろう、上等だ(しゃけ)。かかってこい(いくら……挑発のニュアンスか?)。やってやるぜ(明太子)』


ということで仮ぎめとしておきます。





【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 45話 恵さん どうでもよくないよ?:ツナマヨ


△加茂さんの疑問は尤もである

(C)芥見下々


さぁ、やってまいりました。
序盤でも問題になった『ツナマヨ』です。

このシーンだけの翻訳だけなら簡単なんですよ。
なにせ、ジェスチャー付いてますからね。
『五条先生に電話しよう』なのは明らかです。

問題はですよ、序盤で真希をジト目で見た時の『ツナマヨ』と、全く使い方が違うって話なんですよ。
これを『狗巻先輩がノリで使った』とか『芥見下々先生がミスった』とか言うのは簡単なんですけど、そういう思考停止はいつでも出来るので、ちょっと考えてみましょう。

ポイントはですね、「ツナマヨ」はどうやら狗巻先輩が最も好きなおにぎりの具ってことなんですよ。
つまり、狗巻先輩にとって「ツナマヨ」は、他のおにぎりの具に比べて、殊更に特別な意味を持つということなんです。

つまり、ワイルドカード。
ポーカーにおけるジョーカーのように、「ツナマヨ」は、複雑なニュアンスを伝える、どんな意味にも使える言葉なんじゃないか?
という推測が可能なのです。

そう考えると、ここでのツナマヨは、こんな風に訳することができます。


『ツナマヨ』
=『(そうだな、伏黒。)あいつはオレの目から見てもヤバい。明らかに特級呪霊だ。急いで五条教員に電話をすべきだろう』

……やや、無理やりな気がしないでもありませんが、ありえない話ではなさそうです。


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 46話 急に簡単になる:しゃけ


△恵に応える狗巻

(C)芥見下々


これは間違えようがありませんね。

『しゃけ』
=『ああ(返答)』


46話 ヒントが少ない:高菜


△恵を守ろうとする狗巻

(C)芥見下々


「高菜」も54話までだと、このシーンしか登場しないので、推理の仕様がありません。
文脈から考えると、

『高菜』
=『オレがやる』

もしくは
『オレに任せろ』


ぐらいの意味でしょうか。


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 54話 異議なーし:しゃけ



△パンダに同意する狗巻

(C)芥見下々



これもいいでしょう。

『しゃけ』
=『(パンダと)同じく』


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 54話 釘崎にツッコミ:おかか!


△意外とツッコミも多い狗巻

(C)芥見下々


『おかか!』
=『何いってんだ!(なんでやねん!)』

これぐらいの意味ですね。


【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 54話 ホームランを無効化:おかか!!


△ホームランを呪術で無効化された事に憤る狗巻

(C)芥見下々


これも簡単でしょう。

『おかか!!』
=『ずるいぞ!!』



【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具の意味 54話 ラスト:すじこ


△(おそらく)内野安打を決めて得意気な狗巻先輩。かわいい。

(C)芥見下々


さぁ、ラストです。
レアワード、「すじこ」頂きました。

これまた、このシーンだけ見ると簡単なんですよ。

『いえーい』とか
『やったね』とか、
『どんなもんだい』とか……

要は、喜んでたり、ドヤったりするぐらいのニュアンスなんですよね。

ただ、実は「すじこ」の登場は2回目です。
一回目は、一番最初の方に出てきました。
ここです。




ここで僕は、『すじこ』=『やれやれ…』という翻訳をしました。
実は、この翻訳の決め手になったのが、この一見『イエーイ』に見えるシーンなのです。

片方の「すじこ」は、真希の言い過ぎとも言える厳しい意見に対してのリアクションでした。
そして、もう片方の「すじこ」は野球でヒットを決めた時のセリフです。

この2つ両方で成り立つ言葉を考えると、「やれやれ」というセリフが導き出されるんですよ

……と、言っても意味がわからないと思うので、ここで国語辞典で、『やれやれ』の言葉の意味を見てみましょう。


やれやれ
《感》物事が一段落し、ほっと気がゆるんだり、思い通りにならずがっかりしたりした時に言う語。また、同情の気持を表す語。

――グーグル検索より


これです!
つまり、一回目、初登場時の「すじこ」は『やれやれ、真希らしいな』と『厳しい真希に同情したり、いつもの真希らしいセリフにほっとしたセリフ』であり、二回目の野球のときの「すじこ」は『やれやれ、なんとかなった』と『ヒットが出てほっとした、嬉しいセリフ』なのです!

ということで、ここでの翻訳は……


『すじこ』
=『やれやれ、なんとかなったぞ』

だと思います!




【呪術廻戦】狗巻棘のおにぎりの具のそれぞれの意味


最後に、これまで登場した、おにぎりの具の意味をまとめておきましょう。

以下のようになります。

「しゃけ」=肯定(公式)
「おかか」=否定(公式)
「明太子」=決意、気合を入れる(戦う時に発する)
「こんぶ」=疑問形(訝しがる時に発する)
「すじこ」=やれやれ(ホッとしたときや、気の抜けた時に発する)
「ツナマヨ」=なんでもありの万能(複雑なことを言いたい時に発する?やや不明)
「高菜」=「オレに任せろ」……責任や優しさのニュアンス?(不明)
「いくら」=「仲間はオレが守る」OR「かかってこい」……優しさか挑発のニュアンス?(不明)

上に行くほど、自信があります。


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まとめ



ということで、狗巻先輩の「おにぎりの具」翻訳でした。
結構、時間がかかったんですけど、いろいろな発見があって、とても楽しかったです。

この翻訳はあくまで、54話までのセリフをもとにしてますので、0巻・東京都立呪術高等専門学校や、54話以降のセリフも分析すると、また違った結論になりそうです。


この記事を少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!



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