この記事では、ヤングアニマル 2025年 No.18で連載された、ベルセルクの最新話・383話「無明無始」のあらすじと感想を語っていきます。
一部ネタバレを含んでしまうので、苦手な方は雑誌を読んでからご覧ください。
前回、ガッツは聖墓所・卒塔婆へと放り込まれる――……！？
目次
ベルセルクの最新話・383話「無明無始」のあらすじ（ネタバレ注意）
クシャーンの都を追われ、卒塔婆へ封じられたガッツ。
ダイバいわく、そこは己れを見るしかない場所だという。
何もない暗闇の中で、ガッツは誘われるように倒れ込む。
黒い塊に包まれた彼は、グリフィスとキャスカの幻へと手を伸ばす――。
ベルセルクの最新話・383話「無明無始」の感想（ネタバレ注意）
話がｗｗｗ進まねぇｗｗｗｗｗ
前回、卒塔婆（ストゥーバ）にぶち込まれたガッツですが、今回あったことといえば……
1，なんか蓮（？）みたいなところに乗った
2，なんか黒い塊（？）みたいなものに飲み込まれた
3，なんかシャコ（？）みたいな貝に飲み込まれた
わからんて
流石に現状、何が起こってるかわかりません。
なんとも言えなさすぎる。
何がやべーって、このガッツに起こってる現象が、本当に起こっていることなのか、ガッツのイメージ映像なのかすら分からない所ですよ。
というのも、本来この祠の中には、じーさん曰くなにもないらしい
ダイバ
「無論、あの内側は伽藍洞（ガランドウ）の洞（うろ）。
そんな闇の中にいて、無闇矢鱈 何が出来よう？
見えぬ、聞こえぬ、闇の中
出来得る事は唯一つ
【己れを見る】しか…無いのじゃよ」
383話（ヤングアニマル 2025 No.18収録）より
（C）三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
ダイバのガランドウ、という言葉を信じるなら、流石に卒塔婆の中にデカいシャコまではいないでしょうから、これはダイバの言うところの『ガッツが己と会話している』風景？
ただ、当然ながらベルセルクには『幽界』という概念がありますから、何も無い祠の中でも、ある意味なんでも起きるんですよねー。
それこそ今回ガッツを覆った黒い塊って、かつてスランが現れたクリフォト（闇の領域）のものに見えなくもありません。
クリフォトでトロールの臓腑にて顕在するスラン
「あなたの魂はこのクリフォトにこそ相応しい」
と、ガッツはスランのお気に入り
26巻より
（C）三浦建太郎・白泉社
……あれ？そう考えてみると貝ってもしかして女性のアレのメタファーだったりします？
こうやって見ると、短いながらもけっこう考えること多くて楽しいな……。
何より楽しみなのは、今回のエピソードが監修の森先生によると「三浦先生が最も悩んだエピソード」であるとのこと（※43巻あとがきより）
ガッツが本当に、過去一で絶望し、『その絶望がガッツにはどうしても必要だ』と三浦先生は仰ったとのこと。
正直、13巻の蝕をくぐり抜けた読者の俺としては、そういうことなら絶望バッチコイって感じなんで、けっこうテンションが上がってます。
もしかしたら、今回の話を含め、最近のガッツがひたすらに絶望しながらゆっくり歩いているのは、「この先、とんでもねーことが起きるぞ！衝撃に備えろ！」という制作スタッフ側からのメッセージかもしれません。
この先、どんなとんでもないことが待ってるのか？
続きが楽しみです
ベルセルクの単行本や、382話を読むなら
ベルセルクの382話を読むなら、ebookjapanというサイトがおすすめ。
初回は70％OFFクーポンがもらえるので、382話が掲載されているヤングアニマル13号が安く読めます。
→383話（ヤングアニマル 2025 No.18収録）を今すぐ70％OFFで読む
今すぐ最新話を読みたい！という方は、こちらからどうぞ。
もちろん、ベルセルクのこれまでの単行本も70％OFFクーポンが使えます。
→ベルセルクを今すぐ70％OFFで読む
安くまとめ買いできるので、改めて電子で揃えたいという方はぜひ。
ベルセルクは公式アプリのマンガParkで、41巻まで基本無料！
また、ベルセルクは白泉社公式アプリのマンガParkにて配信されています！
基本無料でもらえるフリーコインで41巻まで読み進められるので、連載再開を機に読み返したいという方は、こちらでご覧ください！
まとめ
ベルセルクの最新話・383話「無明無始」の感想でした。ベルセルクの383話が掲載されている、ヤングアニマル2025年18号はこちら。
→383話（ヤングアニマル 2025 No.18収録）を今すぐ70％OFFで読む
こちらだと、ベルセルクの単行本も安くまとめ買いできます。
→ベルセルクを今すぐ70％OFFで読む
（※雑誌は販売期限を過ぎている場合があるので、ご注意ください。）
ベルセルクは、白泉社公式アプリのマンガParkにて配信中！
→マンガPark
基本無料でもらえるフリーコインで41巻まで読めるので、この機会に読み返したい方はぜひ！
次巻・44巻の発売日などはこちら。
→ベルセルクの44巻の発売日はいつ？あらすじや感想！（ネタバレ注意）
ベルセルクの記事
ベルセルクの単行本の感想 | ||||
| 【41巻】 | 【42巻】 | 【43巻】 | 【44巻】 | |
ベルセルク本誌の各話感想 | ||||
| 【365話/366話】 | 【367話】 | 【368話】 | 【369話】 | 【370話】 |
| 【371話】 | 【372話】 | 【373話】 | 【374話】 | 【375話】 |
| 【376話】 | 【377話】 | 【378話】 | 【379話】 | 【380話】 |
| 【381話】 | 【382話】 | 【383話】 | ||