今回はベルセルクの42巻について紹介します。
ベルセルクの42巻の発売日はいつなのか、表紙は誰になるのか、あらすじや感想をまとめました。
一部ネタバレを含んでしまうので、
苦手な方はご注意ください。
目次
ベルセルクの42巻の発売日はいつ?
ベルセルクの42巻の発売日は、
2023年9月29日(金)です!
【 全 世 界 待 望 !】
— ベルセルク公式ツイッター (@berserk_project) April 13, 2023
『#ベルセルク』最新42巻
9月29日発売決定!!!!
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ベルセルクの42巻の表紙は?
ベルセルクの42巻の表紙はまだ分かっていません。
判明したら追記しますので、もうしばらくお待ち下さい。
ベルセルクの42巻の特典は?
ベルセルクの42巻の特装版には、
ガッツ(狂戦士の甲冑)の胸像フィギュアが付いてきます!
続いて、ベルセルクの42巻の内容についてご紹介します。
ベルセルクの42巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
それでは、ベルセルクの42巻のあらすじについてご紹介します。
ベルセルクの42巻には、365話~370話が収録される予定です。
ここからはベルセルクの42巻のストーリーやみどころを簡単にまとめつつ、感想を語っていきます。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ベルセルクの42巻のあらすじ・ストーリー(ネタバレ注意)
その正体を顕にした月下の少年――グリフィス。
ガッツと対峙する彼を見たキャスカは、生贄の烙印からの痛みに悲鳴を上げる……!
そして――唐突なグリフィスとの再会に、ガッツは怒りと憎悪に囚われ、我を忘れていく。
激昂し、グリフィスへとドラゴンころしを振るうガッツ!
しかし、ガッツが狂気とともに振るったドラゴンころしは……グリフィスに届かない。
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
何度も大剣を叩きつけるように振るうガッツのもとに――使徒が現れ、邪魔をする。
突如現れた不死のゾッドを、乱心するガッツは倒すことができるのか――!?
ベルセルクの42巻の感想(ネタバレ注意):亡くなった後、作画交代したあとのクオリティがヤバい
感想としてまず思ったのは、三浦先生のスタッフすげぇ!ということです。
三浦先生が亡くなったというのに、なかなかにベルセルクっぽい絵が展開されて、十分に読むことができます。
もちろん、完全再現かというと、流石にそんなことはなくて、構図とか表情とかに、割と違和感はあります。
例えば、こういった構図って三浦先生はあまりしてらっしゃらなかったと思います。
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
他にも、ガッツとグリフィスの邂逅に目を向けるシールケとファルネーゼの表情に違和感があったりもします。
シールケの驚きの顔はいいんですけど、ファルネーゼはちょっと凛々しすぎるというか、戦士の顔すぎると思うんですよね。
Twitterだと、ゾッドの毛並みに愛が足りない、という言及もありました笑
私はそこまでゾッドに拘りがないのでスルーしてたんですが、見る人が見たら、確かに質感が薄いかもしれない。
再開されたベルセルクを読んだ。
— チャダ (@puppetmaste2501) July 11, 2022
いや、頑張ってるよ。
ゾッドの描き込みに今一愛が足りていないのと、画面構成のセンスがやはり、本人ではないので若干の違和感があるが、良い出来だよ。
素晴らしい。佳作は十分に超えている。
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
個人的な意見としては、何がどうひっくり返っても、三浦先生並のクオリティの絵は見れないと端から諦めているので、
続きが読めるだけで割と満足している部分はあります。
ないものねだりしてもしょうがないですしね。
ベルセルクの42巻の感想(ネタバレ注意):続編になってもストーリーは相変わらずゆっくり
絵については作画が変わっても、最低限のクオリティがあるとして、ストーリーはどうでしょう?
これは、いい意味でも悪い意味でも、ベルセルク度がたけーなーと思います。
まず、相変わらずストーリーの進みが遅い。
3話かけて起きた出来事は、
1,妖精の島にグリフィスが来たよ
2,ゾッドも来て、ガッツと喧嘩になったよ
3,キャスカがグリフィスに攫われたよ。
……3行ですんじゃったよ!
スタッフが三浦先生をリスペクトするのは当然だとは思いますが、
ストーリーの遅さまでリスペクトしなくてもいいだろうに。
ただまぁ、連載再開して急にサクサク進められても困るので、こんなもんかな、って感じはします。
Twitterだと、ストーリーに違和感お覚える方もいらっしゃります。
故人の遺志を継ぎ連載再開してくれたベルセルクを二話とも読んでみて、申し訳ないと思いながらも、正直あんま面白くないような感じがしてる。無敵状態のグリフィスのとこにゾッドが出張る意味も分かんないし、昔の妖精王と恋仲だったっぽい骸骨のおっさんが島を守るために出てこないのも分からない。
— SynagogaSatanae (@SynagogaSatanae) July 13, 2022
この辺はちょっと思いましたね。
あまりにもグリフィスとガッツ、ゾッドだけに焦点が行っていて、回りのキャラの描写が薄い気はします。
ただ、これもやっぱり、三浦建太郎先生がお亡くなりになった以上、しょうがないかなぁ、と思います。
もちろん、つまんないと批判するのは読者の権利ですし、感想としてどんどん声を上げていくべきだと思いますが、僕としては、もう絶対見れないと思ってたベルセルクの続きが見れるだけで、割と満足度は高いです。
ベルセルクの42巻の感想(ネタバレ注意):グリフィスはキャスカをどうするつもりなのか?
ところで、グリフィスはゾッドを使ってまで、キャスカを連れ去ったわけですけど、グリフィスって何がしたいんですかね?
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
グリフィスは人間からゴッドハンドになって、また人間に戻ったときに、ガッツを見ても心が乱されなくなったと、
「初カキコ…ども…」とか書き込んで「俺には感情がない」とか抜かす厨二みたいなこと言ってましたけど、
だとすると、キャスカを連れ去る意味がよくわかんないんですよね。
そもそも振り返ってみても、黄金時代編の最初の人間時代から、グリフィスのキャスカへの感情ってよくわかんないんですよ。
もちろん、大事な仲間だとは思うし、親しい間柄ではあったでしょう。
キャスカからの好意(狂信ともいう)にも気づいていたでしょう。
ただ、ピピンやジュドーよりも大切に思ってたかというと、そんなことはなさそうですよね。
グリフィスにとっては、ガッツだけが光り輝いて見えていて、他の仲間は同列レベルに思えます。
12巻より
(C)三浦建太郎
だとすると、グリフィスがキャスカに拘る理由がよくわかんないんですよ。
蝕でグリフィスがキャスカをNTRしたのは、ガッツへのあてつけの意味が強いと私は思っているんですが、今更になって、グリフィスがそんな嫌がらせを再び、ガッツにするんでしょうか?
それとも、月下の子供時代にキャスカに懐いているように、グリフィスが受肉した際に一緒になった、キャスカの子供の愛を求める気持ちが、グリフィスの心に強く影響を与えているのでしょうか?
このあたりの設定は、かなり大事なところで、おそらく現在ストーリーを引き継いでいる森恒二先生もご存知でいらっしゃると思うので、そのあたりが明らかになることに、期待したいですね。
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まとめ
以上、ベルセルクの42巻についてでした。
発売日は、最速で2023年9月29日(金)です。
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