今回は、ベルセルクの最新話・367話「桜散霧消」について、あらすじと感想を語っていきます。
42巻のネタバレを含んでしまうので、苦手な方は367話が掲載されている、ヤングアニマル 2022年 No.14をご覧ください。
(※雑誌のバックナンバーは、販売期限が過ぎている場合があるのでご注意ください)
目次
ベルセルクの最新話・367話「桜散霧消」のあらすじ・ストーリー!(ネタバレ注意)
367話(ヤングアニマル 2022年 No.14)収録より
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
突如襲来したゾッドの攻撃によって、グリフィスから遠ざけられるガッツ。
そして、彼がゾッドの相手をしている間に――グリフィスは悠然と、キャスカのもとへと歩み寄っていく。
しかし、ゾッドの攻撃を受け流し、ガッツはグリフィスのもとへと走り、渾身の力で大剣を振るう!
だが、その刃は全くグリフィスを傷つけることはなかった。
そして、グリフィスがキャスカを抱きしめたのと同時、妖精島の大地が崩壊していく……!?
ベルセルクの最新話・367話「桜散霧消」の感想!(ネタバレ注意):相変わらず絵と話のクオリティがヤバいし、ガッツとキャスカは離れ続ける
ここからは感想です。
まず思うのは、前回同様、作画とストーリーのクオリティが高すぎです。
グリフィスの美しさやゾッドの迫力はもちろん、ガッツの戸惑い、困惑する表情など、まさに『もがくもの』として、凄く感情が伝わってきて良きです。
↑こういう細かい表情が神ってると思うのです
367話(ヤングアニマル 2022年 No.14)収録より
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
作画のスタジオ我画の皆様、ストーリー監修の森恒二先生に、改めて感謝です。
さて、肝心のストーリーですが、グリフィスがキャスカを攫いそうということで、
三浦先生(あえて、こう表現させていただきます。
ストーリー監修の森先生は、『三浦先生が話していたことだけをストーリーとして表現している』と聞いておりますので)
は、相変わらずガッツとキャスカに容赦ないですね笑
黄金時代からこの二人について振り返っても、
・色々と衝突があって、やっと二人が結ばれる
↓
・グリフィスが拷問を受け、再起不能になったことが判明し、それどころじゃなくなる
↓
・蝕が発動。キャスカが壊れてしまう。
↓
・30巻近くの時間をかけて、ようやく記憶が戻る
↓
・しかし、蝕の記憶が蘇り、キャスカはガッツと相対することができない
↓
・キャスカ、グリフィスにさらわれる(?)。
凄いです。
30巻かけて、距離が一ミリも縮んでおりません。
本当にガッツは災難続きです。
報われることはあるのだろうか……
ベルセルクの最新話・367話「桜散霧消」の感想!(ネタバレ注意):グリフィスに攫われたキャスカはどうなる?リッケルトルートか、それとも……
グリフィスがキャスカを攫ったわけですが、これからどうなるのでしょう?
普通にこのままグリフィスが自分の王国にキャスカを連れ帰り、
キャスカがシャルロット姫や、光の巫女ソーニャと対話したりするのでしょうか?
それはそれで見たいところですが、最も注目なのは、やはりキャスカがグリフィスにどういう態度をとるか、ですね。
リッケルトのようにグリフィスに反発するのか、はたまた、まさかのキャスカが敵になるルートがあり得るのか……
また、気になるのは妖精王ダナンの言葉
367話(ヤングアニマル 2022年 No.14)収録より
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社
『壊れてしまう……全て……!
き、危険です!
……あふれ出てくる
……地の底から、次々と……!』
これはまさかの、いきなりの全面戦争パターンもあるのか?
急激に、ガッツとグリフィスの最終決戦が始まってしまうのか?
先が全く読めません。物凄く面白い。
やっぱり、この骨太で濃厚なストーリーこそ、ベルセルクの真骨頂ですね。
重ね重ね、ベルセルクを再開していただいたスタッフには、感謝の気持ちしかありません。
次回は8/12のYAに掲載ということで、今から先が楽しみです。
368話の感想をアップしました!
→ベルセルクの最新話・368話「蝕む者たち」のストーリーと感想!(ネタバレ注意)
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まとめ
ベルセルクの最新話・367話「桜散霧消」の感想でした。
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