
今回はベルセルクの43巻について紹介します。
ベルセルクの43巻の
発売日はいつなのか、表紙は誰になるのか、
あらすじや感想をまとめました。
後半はネタバレを含んでしまうので、ご注意ください。
目次 [閉じる]
ベルセルクの43巻の発売日はいつ?
ベルセルクの43巻の発売日は、
2024年発売予定と発表されています。
(42巻より)
具体的な時期は未発表ですが、
2024年下半期となる可能性が高いです。
というのも、連載されているヤングアニマルは隔週での発売なので、
仮に8話掲載されるにしても、だいたい4ヶ月ほどかかります。
その上で、三浦先生の物語を再現される都合上、
休載などを挟んで、じっくり時間をかけて連載されています。
23年10月現在は、
43巻の最初の1話のみ連載されている状態なことも加味すると、
少なくとも24年の上半期の発売は、
かなり難しいと考えられます。
なので、ベルセルクの43巻の発売日は、
2024年下半期になると考えられます。
連載が進んで見通しが立ってきたら追記します。
ベルセルクの43巻の表紙は?
ベルセルクの43巻の表紙は
まだ分かっていません。
判明したら追記します。
ベルセルクの43巻の特典は?
ベルセルクの43巻の特典は
まだ発表されていません。
ですが、ベルセルクの単行本は、
特典付きの特装版が発売される事が多いです。
前回の42巻のときは、
狂戦士の甲冑ガッツの胸像フィギュア付きの特装版がありました。
![]()
△42巻のときの特装版特典
なので43巻も特装版が発売されると考えています。
続いて、
ベルセルクの43巻の内容
について語っていきます。
ベルセルクの43巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
それでは、ベルセルクの43巻のあらすじについてご紹介します。
ベルセルクの43巻には、
374話からが収録される予定です。
ヤングアニマルでいうと、以下の号のエピソードです。
ベルセルク43巻の収録エピソード | |
374話 | ヤングアニマル 2023 No.19 |
※雑誌のバックナンバーは、 販売期限が過ぎている場合があるのでご注意ください。 |
ここからはベルセルクの43巻の
ストーリーやみどころを簡単にまとめつつ、
感想を語っていきます。
ネタバレを含んでしまうので、ご注意ください。
ベルセルクの43巻のあらすじ・ストーリー(ネタバレ注意)
クシャーンの兵に襲われた船。
兵士たちはガッツの眠る船倉へ乗り込んでいく。
鎖をかけようとする兵士たちに、
倒れ伏すガッツは――……!?
ベルセルクの43巻の感想(ネタバレ注意):改めて感謝を
相変わらず面白すぎる
改めて、連載を再開してくださったスタッフの方々に、感謝の気持ちを伝えたいです。
勿論、故三浦先生の作品と比べて、
絵柄などで違和感が0かと言われれば、
そうではないのですが、
それ以上に、ベルセルクの続きが読めるという喜びが、数万倍勝ります。
特に嬉しかったのが、前巻42巻の巻末で明かされた、
細かいセリフの由来ですね。
森恒二先生(三浦先生の親友。ホーリーランドや自殺島、創世のタイガ等の作者)の解説が面白かったです。
森先生曰く、お互いの作品をアフレコし合っていたとのこと(42巻より)
現在、連載が再開したベルセルクのセリフも、
基本的に全て三浦建太郎先生の考えたセリフであると確信できて、
読む度に、非常に感慨深いです。
さて、改めて43巻の感想ですが、
やはりなんといっても、
リッケルト(と思われる青年)が出てきたことが本当に喜ばしいですね。
前巻の終わりでは、
ただでさえすべてを失ったガッツ達が、さらにクシャーンに襲われるという、
三浦先生はどこまでガッツをいじめれば気が済むんだという思いに囚われたわけですが、
これがリッケルトならば話は変わってきます。
というのも、リッケルトや若(シラット)が与する勢力――バーキラカの隠れ里こそ、
おそらく現存する最後の、そして唯一の、グリフィスに対抗しうる勢力だからです。
現在、連れ去られたキャスカの行方はシールケが調査中であり、
シールケならばおそらく『キャスカは鷹の下にいる』というのは突き止めることができるでしょう。
問題は、どう考えてもガッツ達だけでは、新・鷹の団に勝機が存在しないことです。
妖精島にたどり着いた時は、たくさんの魔女たちや妖精王がいましたから、
「彼らを味方にすれば、グリフィスにも対抗できる」と感じましたが、
そんな希望も前巻でグリフィスが一瞬で無に帰しました。
ガッツも、自らの剣がグリフィスに通じず、絶望状態ですし、完全に詰んだと言っても差し支えない状態ですが、
リッケルトが来てくれたことで、首の皮一枚繋がった格好です。
そして、何よりも感慨深いのは、
これまでずっと鷹の団として蚊帳の外であったリッケルトが、ついにガッツとグリフィスの戦いに参加するという点です。
思えばリッケルトは、常にガッツとグリフィスの因縁に巻き込まれながらも、
二人の戦いに関与することは、一切ありませんでした。
リッケルトは、ガッツがキャスカを救うために旅立った後も、
エリカと共に過ごしながら、
ひたすらに旧・鷹の団の死と向き合い続けていました(22巻)。
そんなリッケルトは、長い時間をかけ、自分の大切なものと改めて向き合い、
そしてついに、グリフィスに宣戦布告とも言える行為をするに至ります(38巻)。
これまでずっと、自分の生き方を決めきれなかった青年が、
仲間の死と無念を背負い、強大すぎる敵に挑む。
こんなに応援したくなる人物が、他にいるでしょうか。
あのリッケルトがついに!
ガッツと合流し、グリフィスに挑む!!
現在、ガッツはかなり大変なことになっていて、
勿論、そこからの復活も頑張って欲しいですが、
私はそれと同じか、それ以上に、リッケルトの活躍を楽しみにしています。
是非とも彼には、ピピンやジュドー達の思いも背負って、戦ってほしいと感じています。
繰り返しになってしまいますが、
このような偉大な物語を継続していただいたベルセルクのスタッフの皆さんには、
感謝してもしきれません。
大きなストーリーの流れとしてみれば、
今はいよいよクライマックスに向けての助走期間という、
過去最高峰に面白い段階です。
まだ読んでらっしゃらない方がもしいましたら、
是非とも、雑誌や単行本で読んでみてくださいませ。
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まとめ
以上、ベルセルクの43巻についてでした。
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