ベルセルクの最新話・376話「揺らぐ水面と戦火の影」のあらすじの感想!(ネタバレ注意)

今回は、ヤングアニマル 2024 No.9・10で掲載された、
ベルセルクの最新話・376話「揺らぐ水面と戦火の影」
のあらすじと感想
です。


前回は、妖精島から逃げた人々の船を、
クシャーン兵たちが襲撃。
そして彼らはガッツを拘束します。
しかし、クシャーン兵の中にはリッケルトがいて……!?
というところが描かれました。


43巻のネタバレを含んでしまうので、
まだ読んでいない方は376話が掲載されている
ヤングアニマル 2024 No.9・10を読んでください。





ベルセルクの最新話・376話「揺らぐ水面と戦火の影」のあらすじ(ネタバレ注意)


拘束されたガッツは牢屋の中で夢を見る。
ほとばしる光の中で、
彼の手を掴むシールケの姿を……。

そして、シラットやリッケルトは、
船の人々にクシャーンの機密を打ち明ける。

シラット
「今クシャーンは
ある戦に向けて兵を募り
軍備を整えている真っ最中だ」

(中略)

「光の鷹 そして鷹の都にだ」

376話(ヤングアニマル 2024年9・10号)より
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社


シラットはグリフィスを討つことを宣言する――。





ベルセルクの最新話・376話「揺らぐ水面と戦火の影」の感想(ネタバレ注意)


絵のクオリティ上がってない?


久しぶりに読んだせいか、
新しい作画に僕が慣れたせいか、
以前より絵の迫力が増したように感じました。


連載再開直後は、どちらかというと線が細く、耽美な印象を持ったのですが、
今回は絵の丁寧さはそのままに、雄々しく、より青年誌っぽい感じになった気がします。

キャラクターそれぞれが、よりカッコよく迫力がありますね。


あえて言えば、デフォルメ表現をもっと見たいかな?
特にリッケルトとパックが再開したときに、
パックが全くリッケルトを覚えていないときの表情は、
是非とも栗パックで見たかった……!




勿論、続きを描いていただけるだけで、公式には感謝しかないんですけどね。

こういった状況でストーリーの続きが読めるのは、本当にありがたいことです。






さて、ストーリーについてですが、大筋は予想通りでしたね。

やはり、妖精島を消したのはグリフィス。
そして、クシャーンVS鷹の団の戦いが始まるようです。


ただ、シラット(若)が思ったよりもフレンドリーでいい感じ笑
もうちょっと一悶着ぐらいあるかと思いましたが、
割とあっさり、ガッツたちと仲良くなりましたね。


なにせ、「間もなく我らクシャーンは鷹の団と激突する」なんて最重要軍事機密を話すぐらいですから。
ガッツたちが鷹の団のスパイとか、そういう可能性は一切排除しているということです。
かなり胸筋を開いている。

というかむしろ、ガッツたちにシンパシーを感じてる?



若「――よい。手荒を働いたのはこちらの方だ。
それよりも貴公らに話がある。

聞けば、遠き妖精島やらからやって来たらしいな。
それも一夜にして海の泡となりきえたとも……

泡沫の存在…
まるでおとぎ話だ」

バーキラカ「若…」


若「――故郷を失い、あてどなくさ迷うのは我らとて同じ身の上。
失言を詫びる」

376話(ヤングアニマル 2024年9・10号)より
(C)三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社



シラットは初登場時から割と好きなキャラなので、
今回はいよいよ味方サイドで戦えそうで、嬉しい限りです。



そして、唯一意外だったのは、ガッツが幽閉され、シールケの意識が戻ってないこと。

ガッツが捕まるのは、現状だとまーわかります。
クシャーン側から見れば、”黒い剣士”は恐怖の象徴だし、事情を聞けば聞くほど、暴走の可能性も排除できないでしょうから。


一方、シールケの意識が戻ってない理由はなんなのか?
冒頭の描写と合わせて考えれば、やはり今、シールケはガッツの中にいて、ガッツの心の問題を排除しようとしてくれてるんでしょうか。
(もしくは、黒い鎧の中に?)

とりあえず、今ガッツは、とてもじゃないですが戦える状態じゃないですからね。
肉体はともかく、メンタルがボロボロすぎる。

ガッツが再び立ち上がれるか否かは、シールケに託された、と言ったところでしょうか。


こういう描写をみると、シールケのガッツへの恋が報われてほしいなーと、ちょっと思ってしまいますね。

ガッツの意中の人がキャスカというのは、論を待たないところではありますが、
物語の巻数的にいえば、既にガッツはシールケと一緒に過ごした時間のほうが長いはず
(記憶を失ったキャスカをキャスカと見るならば、また別ですが)

戦いの”相棒度”もシールケはかなり高いですから。
報われない恋だとわかっているからこそ、シールケを応援したくなってしまいます笑



物語もいよいよ佳境に入り、かなり盛り上がって参りました。
鷹の団VSクシャーン&黒い剣士一行連合軍――ワクワクしか感じません。

まだ読んでない方がいらっしゃいましたら、是非とも雑誌で読んでみてください!




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まとめ


ベルセルクの最新話・376話「揺らぐ水面と戦火の影」の感想でした。

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