ベルセルクの最新話・382話「玄室」のあらすじの感想！（ネタバレ注意）

この記事では、ヤングアニマル 2025年 No.13で連載された、ベルセルクの最新話・382話「玄室」のあらすじと感想を語っていきます。

一部ネタバレを含んでしまうので、苦手な方は雑誌を読んでからご覧ください。

前回、ガッツがダイバに操られてしまう――……！？

ベルセルクの最新話・382話「玄室」のあらすじ（ネタバレ注意）

クシャーンがラクシャスに襲撃を受けた後。
ガッツはその騒動の元凶として告発され、ダイバによって連れ去られていく。
彼らの向かった先は、古の聖墓所――卒塔婆（ストゥーバ）だった。
封印されていた墓所が開かれ、ガッツはその中へと放り込まれてしまう。

シラット
（下らぬ）
（そのまま石の中に封じられ朽ちて死ね）

382話（ヤングアニマル No.13収録）より
（C）三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社

シラットがガッツに侮蔑の目を向ける中、パックは――……？

ベルセルクの最新話・382話「玄室」の感想（ネタバレ注意）

話がｗｗｗｗ進んでないｗｗｗｗｗｗ



なんか、あんまりこういうこと言うと怒られそうですが、今回ばかりはいいます。




最近のベルセルク、展開遅すぎだろ！！



ってゆーか


三浦先生が亡くなる前からずっと展開遅すぎだろ！！

↑今の僕の心象風景

いや、面白いか面白くないで言えば面白いのよ？

今回の話も、絵に緊張感があって良かった。


でも冷静に、前回を踏まえて今週起きたことって……

これだけて！

もうちょっとこう……ガッツの心理描写とかみたいのよ！！



もちろん、物語的には相変わらずショッキングではあって、それこそガッツが死を受け入れているというのはキツイものがありますが、それは380話でやったし。

なんならシラット（若）が僕以上にブチギレてくれたし。


そうだ！シラット！シラットがいるじゃないか！！

シラット！今こそまた、ガッツにガツンと言ってやれ！！

シラット

「………………フン

（下らぬ
そのまま石の中に封じられ朽ちて死ね）

」
382話（ヤングアニマル No.13収録）より
（C）三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二・白泉社

シラットくん、拗ねる



な、な、何やっとんじゃ貴様は！この大事なときに！


ええい、やはりこいつじゃ話にならん！

てなわけで、今回はガッツが卒塔婆（かつてキャスカがいたような幽界の者が近づけない場所？もしくは、中身が幽界っぽい空間？詳細一切不明）に死を受け入れ囚われる、という話でした。

ページ数はメッチャ多いし、絵には迫力があって満足なんだけど、ストーリーはもうちょっと進んでほしかったぜ！


ただ、次回について考えれば、ガッツが自問自答や自分の中の黒い犬と対話したり、
もしくは囚われた卒塔婆の中で妖精かなんかに出会う
（三浦先生は特に、捕まった牢屋の中でなにかに出会うのが大好きな気がする）

って感じだと思うので、かなり楽しみです。


次回に期待します。

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まとめ

ベルセルクの最新話・382話「玄室」のあらすじと感想でした。

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