
この記事では、週刊少年サンデー 2025年24号で連載された、MAJOR 2nd(メジャーセカンド)の最新話・303話「熱闘、終幕」のあらすじと感想を語っていきます。
ネタバレを含んでしまうので、苦手な方はサンデーうぇぶりで読んでみてください。
前回、仁科がストレート一本で真っ向勝負――!!
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MAJOR 2nd(メジャーセカンド)の最新話・303話「熱闘、終幕」のあらすじ(ネタバレ注意)
風林大尾連合VS川枝中戦、5回裏。
川枝中のピッチャーが花村陸に交代し、対する風林・大尾の打者は4番の大吾となる。
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303話より
(C)満田拓也・小学館
陸にスクイズを読まれるというアクシデントはあったものの、大吾の追加点によって決勝戦が決着する――!!
MAJOR 2nd(メジャーセカンド)の最新話・303話「熱闘、終幕」の感想(ネタバレ注意)
ここからは個人的な感想を語っていきます。
メジャーセカンドの303話の感想:優勝おめでとー!!!!!!!
祝!風林地区大会優勝!!
いや、マジで凄いよ!
みんなよう頑張った!!!
試合が始まる前はお通夜かよってぐらい終わってた雰囲気したが、蓋を開ければ8-1と圧勝の結果です
たかが地区大会ですから、8-1は別に珍しい結果ではありませんが、対戦相手は古谷✕3と言われていた花村兄弟ですからね。
大げさに言えば、大谷翔平が三人いたチームに圧勝したってことですから、この結果は本当に凄い。
ここまで圧勝した勝因は、花村(父)の分析通りでしょう
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風林の選手層の厚さに加え、大吾の才能に舌を巻く花村監督
303話より
(C)満田拓也・小学館
マジで月並みな表現ですが、みんなの力で勝ちきったというか。誰か一人がかけてても、この勝利はなかったでしょう。
(なお、千代姉を除く)
そのうえで、個人的にMVPを決めるなら、やはりこの試合は睦子が素晴らしかったですね。
そもそも、まず魔球睦子ボールで相手を抑えきったのが凄い
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魔球睦子ボールは花村兄弟を十二分に翻弄した
294話より
(C)満田拓也・小学館
あと、ぶっちゃけ風林がここまで圧勝できた理由って、花村父の判断ミスかなって僕は思ってるんですよね。
というのも、花村監督は、球数が残り3球の疲れ切った睦子にビビって消極的な選択をとったんですよ
これがなかったら、1-8という圧勝は絶対になかったし、なんなら逆転の目すらありました
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疲れ切った睦子に脅威を感じる花村父
300話より
(C)満田拓也・小学館
勿論、勝負は水物ですから、結果論でこれをミスといっても仕方ないんですが、やはり4点のビハインドもあるなか、疲れ切った選手にここまで消極的な時点で、勝負は決していたなぁ、と思う次第です。
逆に言えば、それだけのプレッシャーを睦子が敵チームに与えたということですから、名実ともに、この試合で睦子は風林のエースだったと言っていいでしょう。
これにて地区大会は終了。次回からは県大会編が始まります。
マジで続きが楽しみです。これからどんな戦いが待ってるんだろ
次回の感想はこちら。
→MAJOR 2nd(メジャーセカンド)の最新話・304話「休息、そして一抹の不安」のあらすじと感想!(ネタバレ注意)
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まとめ
MAJOR 2nd(メジャーセカンド)の最新話・303話「熱闘、終幕」の感想でした。メジャーセカンドは公式アプリのサンデーうぇぶりで配信中。
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