この記事では、週刊少年サンデー 2025年36・37合併号で連載された、MAJOR 2nd（メジャーセカンド）の最新話・309話「責任の取り方」のあらすじと感想を語っていきます。
ネタバレを含んでしまうので、苦手な方はご注意ください。
前回、炎上で打ちのめされた風林・大尾メンバーが立ち直るも、寿也監督は合同チームの危機を告げられる……！？
目次
MAJOR 2nd（メジャーセカンド）の最新話・309話「責任の取り方」のあらすじ（ネタバレ注意）
ネットの炎上を受け、大尾中へ赴いた寿也監督。そこで彼は、大尾中の校長と江頭から県大会の辞退を提案されてしまう。
風林・大尾のメンバーのために、自分が辞めることを考えるが……
309話より
（C）満田拓也・小学館
練習に励む部員たちを見て、彼は江頭に直談判するのだった――！
MAJOR 2nd（メジャーセカンド）の最新話・309話「責任の取り方」の感想（ネタバレ注意）
クソメガネ、再び復活
何回出てくんだよコイツ。ゴキブリかよ
ストーリーとしては前回、みっちーの大尾中のお偉いさんが、出場辞退を提言。
で、それはどうやら大尾の一存ではなく、江頭校長との対話が原因とのこと
マジで余計なことしかしねぇなコイツ
309話より
（C）満田拓也・小学館
いやでも、とっしーにはキツイですよ、これ。
江頭の目的は野球部の出場辞退というより、五郎（おとさん）とトッシー、あと眉村父等への嫌がらせっぽいので、自分のせいで子供達に迷惑かけているという今の状況は、とっしーにとって一番効く。
これはとっしー苦悩の回か……？と思ったら、なんととっしーは自主練をする大吾たちに感化され前進。
加えてみっちーも、こんな状況だからこそ自分のできることをしようと前に進みました。
誰一人諦めてはいない
309話より
（C）満田拓也・小学館
え、待って、待って、泣きそうなんだけど。
めっちゃ成長してんなお前ら！
まさか、こんなに二人が強くなってると思いませんでした。
というのも僕、これまで風林大尾で一番メンタルが心配だったのって、とっしー＆みっちーの真面目コンビだったんですよ。
ふたりとも、本当に真面目だし、頭もいいし、空気を読む力も強いと思うんですけど、それだけに諦めが早くなってしまう所があるというか。
他者からの批判をあまりにも真面目に受け止めてしまうがゆえに、それで必要以上に重く悩んだり、ショックを受けてしまう面があると思うんですよね。
でも、現実では理不尽な批判に対しては戦う姿勢も必要だし、少なくとも、自分のやりたいことを表明したり、我を通していくというのは、少なからず必要なわけで、それを特にみっちーがするようになったのは、めっちゃ成長を感じます。前回の泣き叫んでいただけの道塁とは明確に違う。
そして、とっしーの決意もすげーエモくて、結局この決意は自主練を頑張る生徒たちに感化されてこそなわけで、言うならば前回の仁科や大吾たちの決意がとっしーを突き動かしたというわけですから、メチャクチャ熱い展開ですよ。
こんな流れで次回はとっしーVS江頭の匂い。正直、ここしばらくのMAJOR 2ndで一番続きが気になる展開になってます。
2週間後がマジで楽しみです。
次回の感想はこちら。
→MAJOR 2nd（メジャーセカンド）の最新話・310話「出場辞退を回避せよ」のあらすじと感想！（ネタバレ注意）
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まとめ
MAJOR 2nd（メジャーセカンド）の最新話・309話「責任の取り方」の感想でした。メジャーセカンドは公式アプリのサンデーうぇぶりで配信中。
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